箱田 徹

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書籍

• ◇2021年08月24日 小泉義之、立木康介ほか(共著).2021.『狂い咲く、フーコー 京都大学人文科学研究所 人文研アカデミー「フーコー研究」出版記念シンポジウム全記録+(プラス)』読書人.204p. ISBN-13: 9784924671485 1100円+税 [amazon]/[kinokuniya]
• ◇2013年09月20日 箱田徹,2013,『フーコーの闘争――〈統治する主体〉の誕生』慶應義塾大学出版会.320p. ISBN-13: 9784766420661 2500円+税 [amazon]/[kinokuniya] 韓国版はナンジャン社(刊行予定)

論文

• ◇2021/12 箱田徹,2021,「気候ではなく世界のあり方(システム)を変えよ――気候危機と運動のラディカリズム」『季刊ピープルズプラン』94: 74-84.
• ◇2021/03 箱田徹,2021,「人民の回帰?――フーコー戦争論のポテンシャリティ」佐藤嘉幸・立木康介編『ミシェル・フーコー「コレージュ・ド・フランス講義」を読む』水声社,146-165.(『思想』1145: 166-180の再録) ISBN-13: 9784801005563 6000円+税
• ◇2021/03 箱田徹,2021,「真理体制概念からアナーキーな権力分析へ──フーコー新自由主義論をめぐる論争を超えて」小泉義之・立木康介編『フーコー研究』岩波書店,406-420. ISBN-13:9784000614610 16000円+税 [amazon]/[kinokuniya]
• ◇2020/09 箱田徹,2020,「人口対人民:生政治と恒常的危機に抗する政治的主体の構築」『福音と世界』78(10): 12-17.
• ◇2020/02 箱田徹,2020,「変わる欧州の社会運動――左翼ポピュリズムと気候変動問題」『季刊ピープルズプラン』87: 84-93.
• ◇2020/02 箱田徹,2020,「採取――現代思想と気候正義の蝶番」『現代思想』48: 6: 198-206.
• ◇2019/09 箱田徹,2019,「人民の回帰?――フーコー戦争論のポテンシャリティ」『思想』1145: 166-180.
• ◇2019/01 箱田徹,2019,「ミシェル・フーコーとキリスト教――「救い」をめぐるたたかい」『福音と世界』77(2): 6-11.
• ◇2018/02 箱田徹,2018,「人的資本批判としての新自由主義論――ウェンディ・ブラウン『いかにして民主主義は失われていくのか』を読む」『季刊ピープルズプラン』79: 49-59.
• ◇2017年10月19日 箱田徹,2017,「真理戦――後期フーコーの戦争から統治への転回をめぐって」市田良彦・王寺賢太編『〈ポスト68年〉と私たち――「現代思想と政治」の現在』平凡社,296-314. ISBN-13: 9784582703559 5000円+税 [amazon]/[kinokuniya]
• ◇2017/03 箱田徹・橋口昌治,2017,「日本の特区政策の特徴と現状」『立命館言語文化研究』28(4): 107-120.
• ◇2016年03月25日 箱田徹,2016,「解放と包摂の理論:正常性批判から新たな社会の構想へ」山田創平・樋口貞幸編『たたかうLGBT&アート――同性パートナーシップからヘイトスピーチまで 人権と表現を考えるために』URP先端的都市研究シリーズ7,法律文化社,1-8. ISBN-13: 9784589037336 800円+税 [amazon]/[kinokuniya]
• ◇2016/01 箱田徹,2016,「ミシェル・フーコーの内戦論:市民社会戦争と歴史の真理ゲーム」市田良彦・王寺賢太編『現代思想と政治――資本主義・精神分析・哲学』平凡社,195-218. ISBN-13: 9784582703405 6800円+税 [amazon]/[kinokuniya]
• ◇2015/07 箱田徹,2015,「革命的パレーシアと預言的プラグマティズム――マルコムXを読むコーネル・ウェスト」『現代思想』43(11): 132-142. ※(注記)
• ◇2015/03 Hakoda, Tetz, 2015, "Bodies and Pleasures in the Happy Limbo of a Non-identity: Foucault against Butler on Herculine Barbin," Zinbun, 45: 91-108.(査読有)
  PDF:http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/197515/1/45_91-108.pdf
• ◇2015/02 箱田徹,2015,「挑戦する主体は恐れない――フーコーと新自由主義,反知性主義」『現代思想』43(3): 209-221. ※(注記)
  韓国語訳:http://sarantoya12.tistory.com/55
• ◇2014/03 箱田徹,2014,「幸福な定かならぬ世界の身体と快楽――『エルキュリーヌ・バルバン』をめぐって,バトラーに抗するフーコー」『生存学』7: 214-228.(査読有) ※(注記)
• ◇2013/03 橋口昌治・箱田徹・村上慎司,2013,「債務・人口・保育――都心回帰時代の大阪経済と都市の行方」,『生存学』6: 336-353. ※(注記) (担当:第1節2項,第2節1-3および5項,関連図表)
• ◇2012/11 箱田徹,2012,「市民社会は抵抗しない――フーコー自由主義論に浮上する政治」 『情況』「思想理論編」1: 223-243.(査読有) ISBN-13: 978-4792720025 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記)
  PDF: https://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/90001855.pdf
• ◇2010/03 箱田徹,2010,「フーコー統治論からみた経済学史――真理としての市場,自己の統治としての自由主義」『八木ゼミ論集』退職記念号: 77-90.
• ◇2009/05 箱田徹,2009,「抵抗の不在,闘争の遍在――フーコー統治論の主体論的展開について」『現代思想』37(7): 154-171. ※(注記)
• ◇2008/05 箱田徹,2008,「生政治から統治と啓蒙へ――ネグリとフーコーの生政治概念に関する覚書」,『現代思想』36(5): 173-179. ※(注記)
  韓国語訳:http://multitude.co.kr/127
• ◇2008/03 箱田徹,2008,「用いる者と用いられるものは別である――〈自己への配慮〉による後期フーコーの統治概念の深化」『鶴山論叢』8: 51-68. https://www.lib.kobe-u.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000003kernel_81003097
• ◇2007/09 箱田徹,2007,「エロスの技法を再読する――フーコー統治論の形成過程」『社会思想史研究』31: 90-107.(査読有) https://www.lib.kobe-u.ac.jp/handle_kernel/90001121
• ◇2007年09月10日 箱田徹,2007,「イスラーム的統治は存在しない――フーコーのイラン革命論と対抗導き」芹沢一也・高桑和巳編『フーコーの後で――統治・セキュリティ・闘争』慶應義塾大学出版会,157-191.ISBN-13: 978-4766414042 2000円+税 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記)
  =(韓国語版)2015年04月14日 『푸코 이후 : 통치성, 안전, 투쟁』김상운(キム・サンウン)訳,난장(ナンジャン)社.384p. ISBN-13: 9788994769189 26.000W https://www.yes24.com/24/goods/17525555
• ◇2004/09 箱田徹,2004,「夢と痕跡から夢見る主体へ――後期フーコーの主体概念への一考察」『社会思想史研究』28: 82-98.(査読有)https://www.lib.kobe-u.ac.jp/handle_kernel/90001120
• ◇2000/09 箱田徹,2000,「アルチュセールと後期フーコーの主体化論における理論と実践」『国際文化学』3: 91-104.(査読有)

翻訳(書籍)

• ◇2022年02月17日 マイケル・ハート/アントニオ・ネグリ 水嶋一憲・佐藤嘉幸・箱田徹・飯村祥之訳,2022,『アセンブリ――新たな民主主義の編成』岩波書店.495p. ISBN-13:9784000615181 4500円+税 [amazon] / [kinokuniya]
• ◇2022年01月10日 アンドレアス・マルム 箱田徹訳,2022,『パイプライン爆破法――燃える世界でいかに闘うか』月曜社.263p. ISBN-13:9784865031256 2400円+税 [amazon] / [kinokuniya]
• ◇2019年02月10日 メイソン・キム 阿部昌樹・全泓奎・箱田徹監訳,2019,『東アジア福祉資本主義の比較政治経済学――社会政策の生産主義モデル』東信堂.222p. ISBN-13:9784798915418 2600円+税 [amazon] / [kinokuniya]
• ◇2019年1月28日 ジャック・ランシエール 松葉祥一・上尾真道・澤田哲生・箱田徹訳,2019,『哲学者とその貧者たち』航思社.420p. ISBN-10:4906738362 ISBN-13: 9784906738366 4000円+税 [amazon] / [kinokuniya] *担当:序文、第1章
• ◇2015年01月30日 ミシェル・フーコー 市田良彦監訳;上尾真道・信友建志・箱田徹訳,2015,『悪をなし真実を言う――ルーヴァン講義1981』河出書房新社.458p. *担当:1981年4月29日の講義,1981年5月6日の講義,1981年5月13日の講義 ISBN-13: 9784309246895 6200円+税 [amazon]/[kinokuniya]
• ◇2014年11月26日 ユルゲン・ハーバーマス/チャールズ・テイラー/ジュディス・バトラー/コーネル・ウェスト/クレイグ・カルフーン著;エドゥアルド・メンディエッタ/ジョナサン・ヴァンアントワーペン編 箱田徹・金城美幸訳,2014,『公共圏に挑戦する宗教──ポスト世俗化時代における共棲のために』岩波書店.224p. ISBN-13: 978-4000229388 2500円+税 [amazon]/[kinokuniya]
• ◇2014年11月08日 クリスティン・ロス 箱田徹訳,2014,『六八年五月とその後――反乱の記憶・表象・現在』航思社.478p. ISBN-10:4906738095 ISBN-13: 978-4906738090 3800円+税 [amazon] / [kinokuniya]
• ◇2014年10月08日 ジャック・ランシエール 市田良彦・上尾真道・信友建志・箱田徹訳,2014,『平等の方法』航思社.392p. ISBN-10:4906738087 ISBN-13: 978-4906738083 3000円+税 [amazon] / [kinokuniya] *担当:第1部,第4部
• ◇2013年07月07日 ジャック・ランシエール 市田良彦・伊吹浩一・箱田徹・松本潤一郎・山家歩訳,2013,『アルチュセールの教え』航思社.328p. ISBN-10:4906738044 ISBN-13: 978-4906738045 2800円+税 [amazon] / [kinokuniya] *担当:3章,補遺,訳注

翻訳(論文)

• ◇2021/03 マウリツィオ・ラッツアラート 佐藤嘉幸・箱田徹訳,2021,「生政治批判」佐藤嘉幸・立木康介編『ミシェル・フーコー「コレージュ・ド・フランス講義」を読む』水声社,258-272.
• ◇2021/03 サンドロ・メッザードラ 箱田徹訳,2021,「階級闘争、労働力、身体の政治——ミシェル・フーコーの著作におけるマルクスのテーマ系」佐藤嘉幸・立木康介編『ミシェル・フーコー「コレージュ・ド・フランス講義」を読む』水声社,191-209.
• ◇2021/02 サンドロ・メッザードラ/ブレット・ニールソン 箱田徹訳,2021,「多数多様な採取フロンティア――現代資本主義を掘り起こす」『思想』1162: 12-31.
• ◇2020/12 葉毅明 箱田徹訳,2020,「不平等都市における苦闘――香港の住宅問題」全泓奎編『分断都市から包摂都市へ――東アジアの福祉システム』東信堂,4-30. ISBN-13 : 978-4798916705 3200円+税 [amazon]/[kinokuniya]
• ◇2020/08 アシル・ムベンベ 箱田徹訳,2020,「普遍的呼吸権」『現代思想』48(10): 224-230.
• ◇2019/11 サンドロ・メッザードラ 箱田徹・北川眞也訳,2019,「ヨーロッパの難民・移民と階級をどう見るか?――境界研究の理論的視座」『季刊ピープルズプラン』86: 24-35.
• ◇2017年10月19日 バーナード・E・ハーコート 箱田徹訳,2017,「68年5月の翌朝は、抑圧の二日酔い――アルチュセールとフーコーを過ぎゆく批判のステージ」市田良彦・王寺賢太編『〈ポスト68年〉と私たち――「現代思想と政治」の現在』平凡社,190-220. ISBN-13: 9784582703559 5000円+税 [amazon]/[kinokuniya]
• ◇2017年10月19日 ブリュノ・ボスティルス 上尾真道・箱田徹・松本潤一郎訳,2017,「政治と主体性をめぐる20のテーゼ」市田良彦・王寺賢太編『〈ポスト68年〉と私たち――「現代思想と政治」の現在』平凡社,39-66. ISBN-13: 9784582703559 5000円+税 [amazon]/[kinokuniya]
• ◇2015/03 クリスティン・ロス 箱田徹訳,2015,「1968年と権力の偶然性」『ワセダアジアレビュー』17: 10-19.
• ◇2015/02 アラン・バディウ 箱田徹訳,2015,「赤旗とトリコロール」『現代思想』43(5): 11-17.
• ◇2009/06 ポール・ギルロイ/ジム・コーエン/ジァド・ランガール 箱田徹訳,2009,「黒い大西洋からポストコロニアルなメランコリーへ」市田良彦/ポール・ギルロイ/本橋哲也著;小笠原博毅編『黒い大西洋と知識人の現在』松籟社,151-187.272p. ISBN-10: 4879842702 ISBN-13: 978-4879842701 2200円+税 [amazon]/[kinokuniya]
• ◇2006/02 ヤン=ムーリエ・ブータン 箱田徹訳,2006,「裸の共和国の古ぼけた服――『くだらない』と蔑まれる暴動を擁護する」『現代思想』34(3): 16-23.
• ◇2005年03月12日 トニ・ネグリ 箱田徹訳,2005,「マルチチュードの存在論的定義に向けて」西谷修・酒井直樹・遠藤乾・市田良彦・酒井隆史・宇野邦一・尾崎一郎/アントニオ・ネグリ/マイケル・ハート『非対称化する世界――「〈帝国〉」の射程』以文社,199-216. ISBN-13: 978-4753102396 2400円+税 [amazon]/[kinokuniya]
• ◇2003/01 マウリチオ・ラッツァラート/パオロ・ヴィルノ 箱田徹訳,2003,「マルチチュードと労働者階級――マウリチオ・ラッツァラートからパオロ・ヴィルノへの問い」『現代思想』31(2): 193-195.
• ◇2003/01 市田良彦/マウリチオ・ラッツァラート/フランソワ・マトロン/ヤン・ムーリエ・ブータン 箱田徹訳,2003,「マルチチュードの政治」『現代思想』31(2): 168-176.
• ◇2001/08 ヤン・ムーリエ・ブータン 箱田徹・市田良彦訳,2001,「あらゆる壁の敵意と敵意の壁の間――マイノリティの流動性の対角線」『トレイシーズ』2(別冊『思想』928): 90-111,岩波書店.

獲得した外部資金

◇科学研究費補助金(代表者分)

• 基盤研究(C)(一般)「人新世における生政治:脱炭素社会に向けた社会哲学研究研究」総額3,640千円、2019年04月01日-2023年03月31日
• 基盤研究(C)(一般)「戦争・統治・政治:ポスト68年5月のフーコー思想とフランス社会哲学」総額4,160千円、2016年04月01日-2020年03月31日
• 若手研究(B)「真理の争いとアーカイヴ:ミシェル・フーコーの歴史研究に関する思想史的考察」総額1,170千円、2013年04月01日-2015年03月31日
• 若手研究(B)「ミシェル・フーコーの方法論の再検討」総額1,300千円、2010年04月01日-2012年03月31日

◇科学研究費補助金(分担分)

• 基盤研究(C)(一般)「ミシェル・フーコーの思想と監獄情報グループ(GIP)に関する思想史的・理論的研究研究代表者」(代表者:佐藤嘉幸・筑波大学)総額3,900千円、2023年04月01日-2027年03月31日(予定)
• 基盤研究(C)(一般)「地域社会におけるケイパビリティに基づく福祉行財政の基礎理論――自治と自立の検討」(代表者:村上慎司・金沢大学)総額4,420千円、2019年04月01日-2024年03月31日(予定)
• 基盤研究(C)(一般)「ミシェル・フーコー「コレージュ・ド・フランス講義」総体の理論的・思想史的研究」(代表者:佐藤嘉幸・筑波大学)総額3,400千円、2018年04月01日-2022年03月31日
• 基盤研究(B)(海外学術調査)東アジア都市における包摂型居住福祉実践に関する研究(代表者:全泓奎・大阪市立大学)総額11,200千円、2016年04月01日-2020年03月31日

◇立命館大学国際言語文化研究所 萌芽的プロジェクト研究助成プログラム

• 現代都市政策イデオロギーとしての特区構想――理論・歴史・現状への学際的アプローチ(研究代表者:橋口昌治)、2014年06月01日-2015年03月31日、研究分担者

その他の出版物

• ◇2021年7月15日 箱田徹,2021,「書評――糟谷孝幸50周年プロジェクト 編『語り継ぐ1969』」『社会運動史研究』3: 216-218.
• ◇2021年2月5日 北川眞也・箱田徹,2021,「〈提起〉採掘-採取、ロジスティクス」『思想』1162: 8-11.
• ◇2019年9月30日 箱田徹,2019,「書評――『統治の抗争史 フーコー講義1977〜79』(重田園江著)」『社会思想史研究』43: 170-173.
• ◇2019年6月1日 箱田徹,2019,「コラム――東アジア福祉資本主義の類型化は可能か?」全泓奎編『東アジア都市の居住と生活――実践の現場から』東信堂,22-26.
• ◇2018年3月20日 箱田徹,2018,「アジアの地域統合への福祉政治的ビジョンの試み 書評:上村泰裕『福祉のアジア:国際比較から政策構想へ』」『関西都市学研究』2: 80.
• ◇2015年10月25日 箱田徹,2015,「ドゥルーズ『フーコー』」河出書房新社編集部編『ドゥルーズ――没後20年 新たなる転回』河出書房新社,233-234.
• ◇2015年10月11日 箱田徹,2015,「エコゾフィーとは何か――世界を変える大胆な視点」『京都新聞』,2015年10月11日 *フェリックス・ガタリ『エコゾフィーとは何か』杉村昌昭訳、青土社、2015年の書評。
• ◇2014年10月31日 箱田徹,2014,「西川『パリ5月革命』文庫(人文科学研究所図書室所蔵)」『静脩』51(3): 7-8.PDF: http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/191072/3/513.pdf
• ◇2014年2月1日 箱田徹,2014,「人間学のキーワード――統治性」『月刊みんぱく』38(2): 20.PDF: https://www.minpaku.ac.jp/sites/default/files/museum/showcase/bookbite/gekkan/1402_20.pdf
• ◇2013.8 資料解説分担執筆 Archives. Mai 68、京都大学人文科学研究所。西川長夫、西川祐子夫妻が収集した、フランス「68年5月」にかんする史料のオンライン・アーカイブ。
• ◇2013年9月14日 箱田徹,2013,「ユートピア的な叛乱の大義――現実と理念をめぐるジジェクの問い」,『図書新聞』,2013年9月14日 *スラヴォイ・ジジェク『2011――危うく夢見た一年』長原豊訳、航思社、2013年の書評。
• ◇2008年6月1日 箱田徹,2008,「研究手帖 一九八六年のある晴れた日、代々木公園にて」 『現代思想』36(7): 238.

その他の発表等

• 2021年3月4日 「公開研究会 ポスト世俗化の時代からみた社会のありよう:デイヴィッド・ライアン『ジーザス・イン・ディズニーランド』刊行企画」,コメンテーター,主催:立命館大学先端総合学術研究科2020年度院生プロジェクト・思想の思想研究会,オンライン
• 2020年8月22日 「『社会運動史研究2』刊行記念イベント 第1回 「1968」を編みなおす」,コメンテーター,主催:雑誌『社会運動史研究』編者一同,オンライン
• 2019年11月30日 「(発題)変わる欧米の社会運動―左翼ポピュリズムと気候変動問題」,「研究会:2019年秋のシンポジウム 私たちは、どのような分岐点に立っているのか――1969年から半世紀」,主催:ピープルズプラン研究所,たんぽぽ舎
• ◇2019年4月13日 「石炭火力発電所にNO! 〈現地報告〉ドイツ・ハンバッハの森を守る人々」,主催:ATTAC関西,神戸学生青年センター ※(注記)報告会の記録
• ◇2018年12月7日 「報告会 ドイツ・ハンバッハの森 炭鉱開発反対闘争参加報告」,主催&会場:カフェラバンデリア
• ◇2018年6月9日 「寛容と啓蒙:異なる社会の構想はいかにして可能か?」,主催:阿倍野市民学習センター,阿倍野市民学習センター
• ◇2015年1月29日 ×ばつ箱田徹トークショー「階級構成」とは何か」,主催・会場:丸善京都本店