HOME > Tateiwa >

悲惨から新しい社会をと、言わない

立岩 真也 2011年07月29日
フォーラム「マイノリティ/他者の人文学――3.11以降に問い直す」 於:神戸大学


だいやまーく神戸大学のHP
http://www.lit.kobe-u.ac.jp/20110729.html

フォーラム「マイノリティ/他者の人文学――3.11以降に問い直す」

2011年度前期開講集中講義「古典力基盤研究」の一環として、フォーラムを開催いたします。学外講師として立命館大学の立岩真也先生をお招きして、3.11以降の状況を踏まえた上で、マイノリティ/他者といった問題を中心に、人文学の可能性を問い直します。多くの方々の参加をお待ちしています。

フォーラム「マイノリティ/他者の人文学---3.11以降に問い直す」
日時:2011年7月29日(金)
会場:神戸大学文学部学生ホール
タイムテーブル:
13:20-14:20 立岩講演
14:20-14:40 立岩への質疑
14:40-15:00 休憩
15:00-15:40 増本先生提題 「ドイツ文学における〈核〉の表象」
15:40-15:55 増本先生への質疑
15:55-16:00 休憩
16:00-16:40 嘉指先生提題 「"ヒバクシャ"をめぐる科学と生-政治―ヒロ
シマ・イラク・フクシマ」
16:40-16:55 嘉指への質疑
16:55-17:00 休憩
17:00- 全体討論
(注記)終了後は懇親会を予定

何を話してよいものやら、ですが「3.11以降」に関連するものとしては、まず以下を。

だいやまーく東日本大震災:本拠点の活動関連
そこにも掲載されていますが、
だいやまーく立岩 真也 2011年06月30日 「考えなくてもいくらでもすることはあるしたまには考えた方がよいこともある」,河出書房新社編集部編『思想としての3.11』,河出書房新社,pp.106-120
だいやまーく立岩 真也 2011年07月10日 「まともな逃亡生活を支援することを支持する」,『別冊Niche』3:61-70 [原稿送付:20110531]
だいやまーく立岩 真也 2011年07月25日 「もらったものについて・7」,『そよ風のように街に出よう』81:38-44 [原稿送付:20110409]
だいやまーく立岩 真也 2011年07月25日 「後方から」,『おそい・はやい・ひくい・たかい』62 [原稿送付:20110519]

私が書いてきたことの概略をごくごく短く話した後、「3.11以降」私の知る兵庫の人たち含め人々が何をしているのか、私たちが何を(できれば)しようとしているのかといったお話をし、[2011年06月30日]の後半に書いたような話を加える、といった流れになる、かもしれません。


UP:20110531(原稿送付) REV:20110714
災害と障害者・病者:東日本大震災立岩 真也
TOP HOME (http://www.arsvi.com)

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /