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『現代思想』2022

『現代思想』
青土社 http://www.seidosha.co.jp

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last update: 20221128

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2022年12月号 特集:就職氷河期世代/ロスジェネの現在
2022年11月号 特集:ヤングケアラー ーー家族主義的福祉・貧困の連鎖・子どもの権利
2022年10月号 特集:大学は誰のものかーー国際卓越研究大学・教職員労働問題・就活のリアル
2022年9月号 特集:メタバースーー人工知能・仮想通貨・VTuber...進化する仮想空間の未来
2022年8月号 特集:哲学のつくり方
2022年7月号 特集:「加害者」を考えるーー臨床・司法・倫理
2022年6月号 特集:肉食主義を考えるーーヴィーガニズム・培養肉・動物の権利...人間-動物関係を再考する
2022年5月号 特集:インターセクショナリティーー複雑な〈生〉の現実をとらえる思想
2022年4月号 特集:危機の時代の教育ーーこども家庭庁・ジェンダー教育・コロナ禍の修学支援...
2022年3月号 特集:憲法を考える
2022年2月号 特集:家政学の思想
2022年1月号 特集:現代思想の新潮流 未邦訳ブックガイド30

『現代思想』2022年1月号 特集:現代思想の新潮流 未邦訳ブックガイド30・表紙 『現代思想』2022年2月号 特集:家政学の思想・表紙 『現代思想』2022年3月号 特集:憲法を考える・表紙 『現代思想』2022年4月号 特集:危機の時代の教育ーーこども家庭庁・ジェンダー教育・コロナ禍の修学支援...・表紙 『現代思想』2022年5月号 特集:インターセクショナリティーー複雑な〈生〉の現実をとらえる思想・表紙 『現代思想』2022年6月号 特集:肉食主義を考えるーーヴィーガニズム・培養肉・動物の権利...人間-動物関係を再考する・表紙 『現代思想』2022年7月号 特集:「加害者」を考えるーー臨床・司法・倫理・表紙 『現代思想』2022年8月号 特集:哲学のつくり方・表紙 『現代思想』2022年9月号 特集:メタバースーー人工知能・仮想通貨・VTuber...進化する仮想空間の未来・表紙 『現代思想』2022年10月号 特集:大学は誰のものかーー国際卓越研究大学・教職員労働問題・就活のリアル・表紙 『現代思想』2022年11月号 特集:ヤングケアラー ーー家族主義的福祉・貧困の連鎖・子どもの権利・表紙 『現代思想』2022年12月号 特集:就職氷河期世代/ロスジェネの現在・表紙

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しかく『現代思想』50-1(2022-1) 2022年01月01日

現代思想2022年1月号 特集=現代思想の新潮流 未邦訳ブックガイド30,253p. ISBN-10: 4791714253 ISBN-13: 978-4791714254 1600+ [amazon]/[kinokuniya]
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3644


いまこそ訳されるべき新たなる世界の名著を一望する
邦訳が待望される近年の重要文献から未だ日本では知られざる気鋭の著作まで――哲学、フェミニズム、人類学、数学、精神分析、政治学などさまざまな分野の未邦訳書を三〇冊に精選。現代思想の新たな波を見通す、未来のためのブックガイド。


特集*現代思想の新潮流 未邦訳ブックガイド30

人間

外部

惑星

革命

身体

横断

社会

価値


連載 科学者の散歩道

連載 「戦後知」の超克

連載 タイミングの社会学


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しかく『現代思想』50-2(2022-2) 2022年02月01日

現代思想2022年2月号 特集=家政学の思想,246p. ISBN-10: 4791714261 ISBN-13: 978-4791714261 1500+ [amazon]/[kinokuniya]
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3656


暮らしから考える人新世
コロナ禍における暮らしを考えるにあたり、「家政」について改めて注目が集まっている。人新世時代において、われわれの生活はどのように変容しているのか。エコフェミニズムの知見や、ケア論などの観点も取り入れながら、家政学を基軸に、その思想と実践をつなぐ。


特集*家政学の思想

家政学とはなにか

討議1

家庭科教育の現在

ケアの倫理

歴史のなかの家政

討議2

暮らしのなかの自然


連載 科学者の散歩道

連載 ポスト・ヒューマニティーズへの百年

連載 タイミングの社会学


研究手帖


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しかく『現代思想』50-3(2022-3) 2022年03月01日

現代思想2022年3月号 特集=憲法を考える,238p. ISBN-10: 479171427X ISBN-13: 978-4791714278 1500+ [amazon]/[kinokuniya]
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3661


コロナ禍以後の憲法論
コロナ禍以後「緊急事態条項」創設を謳う声が勢いを増すなか、先の衆院選では「改憲勢力」が与野党の枠を超え躍進する結果となった。また夫婦別姓を認めない民法の規定を合憲とする最高裁判決も、憲法の問題を改めて切実に考える気運を高めている。九条を中心とした改憲論議から、婚姻制度、表現・学問の自由、そして「国民」という枠組みを超えた人権保障の課題まで――本特集では憲法にかかわる喫緊の論点を、国際的な知見や思想史的な視座も踏まえつつ多角的に考察したい。


特集*憲法を考える

改憲問題の現在地

岐路に立つ〈人権〉

「緊急事態」とは何か

情況を読む

コミットメントの継承と展開

根本から問う


連載 科学者の散歩道

連載 ポスト・ヒューマニティーズへの百年


研究手帖


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しかく『現代思想』50-4(2022-4) 2022年04月01日

現代思想2022年4月号 特集=危機の時代の教育ーーこども家庭庁・ジェンダー教育・コロナ禍の修学支援...,238p. ISBN-10: 4791714288 ISBN-13: 978-4791714285 1500+ [amazon]/[kinokuniya]
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3664


教科書検定からこども家庭庁新設まで
大学入学共通テストの改革、都立高校英語スピーキングテストの導入、教科書検定と採択、こども家庭庁の新設など教育現場では日々新しいトピックが生まれている。そして話題の新旧にかかわらず教育問題はつねにいたるところにあり、それを解決しようと様々な人たちが日夜奮闘している。本特集では、教育をめぐる尽きない課題を前にあきらめない人々の声を集め、教育の明日を考える。


特集*危機の時代の教育ーーこども家庭庁・ジェンダー教育・コロナ禍の修学支援...

討議

〈改革〉にさらされる教育

〈親〉と〈こども〉のポリティクス

教育とジェンダー

働き方をめぐる問題

現場から問う

情報と論理


連載 科学者の散歩道


研究手帖


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しかく『現代思想』50-5(2022-5) 2022年05月01日

現代思想2022年5月号 特集=インターセクショナリティーー複雑な〈生〉の現実をとらえる思想,270p. ISBN-10: 4791714296 ISBN-13: 978-4791714292 1600+ [amazon]/[kinokuniya]
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3675


複雑に「交差」する抑圧に抗して
人種、階級、ジェンダー、セクシュアリティ、障害の有無......さまざまな要素が絡み合う社会の権力関係とそこに生じる差別や抑圧の複雑な現実を捉える概念として、いま急速に注目を集める「インターセクショナリティ」。本特集ではブラック・フェミニズムをはじめ、この概念が練り上げられてきた運動の歴史をひもとくとともに、現在進行形の広範な研究・実践の展開を追うことで、その重要性を多角的に検討したい。


特集*インターセクショナリティーー複雑な〈生〉の現実をとらえる思想

討議

概念の原風景

認識から実践へ

現実、つまりは〈ここにいる〉こと

今この場所でいかに引き受けるか

〈点〉から〈世界〉をひらく


連載 タイミングの社会学


研究手帖


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しかく『現代思想』50-7(2022-6) 2022年06月01日

現代思想2022年6月号 特集=肉食主義を考えるーーヴィーガニズム・培養肉・動物の権利...人間-動物関係を再考する,238p. ISBN-10: 4791714318 ISBN-13: 978-4791714315 1500+ [amazon]/[kinokuniya]
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3690


肉を食べることはイデオロギーか?
前世紀の終わりに肉食の問題は動物実験や工業畜産を背景に、動物の解放ないし動物の権利の問題として論じられた。しかし最近では「肉食主義」という概念に基づく議論が注目を集め、また環境主義的菜食主義の登場や培養肉の開発など、状況は大きく変わりつつある。本特集では〈肉を食べること〉の行方を問う。


特集*肉食主義を考えるーー〈ヴィーガニズム・培養肉・動物の権利...人間-​動物関係を再考する

討議

動物倫理の最前線

新たな〈肉〉のゆくえ

伴侶か隣人か、それとも...

飼育──この奇妙な関係

〈食う〉ことの人類誌


連載 タイミングの社会学


研究手帖


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しかく『現代思想』50-9(2022-7) 2022年07月01日

現代思想2022年7月号 特集=「加害者」を考えるーー臨床・司法・倫理,p. ISBN-10: 4791714334 ISBN-13: 978-4791714339 1500+ [amazon]/[kinokuniya]
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3701


加害者をめぐる問いに向き合う
監獄という外部へ、あるいは親密圏の内側へ......社会は加害者を常に遠ざけ、覆い隠すべきものとし続けてきた。しかし傷の修復と再発防止を追求していくためには、単なる興味本位の詮索とは異なる仕方でその存在を「直視」することも必要なのではないか。本特集では加害者臨床、修復的正義、刑事政策学など多様な研究・実践の蓄積を踏まえつつ「加害者」という問題に正面からアプローチしたい。


特集*「加害者」を考えるーー臨床・司法・倫理

討議

理論と実践の現在

暴力と差別の「構造」を問う

社会の「まなざし」をめぐって

閉域をほどくために

〈正義〉の明日へ


新連載 社会は生きている

連載 「戦後知」の超克

連載 タイミングの社会学


研究手帖


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しかく『現代思想』50-10(2022-8) 2022年08月01日

現代思想2022年8月号 特集=哲学のつくり方,230p. ISBN-10: 4791714342 ISBN-13: 978-4791714346 1500+ [amazon]/[kinokuniya]
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3709


哲学の本質とは何か?
「哲学する」とは、現代においてどのような形をとりうるのか、そしてどのような方向へ育ててゆくべきなのか。独創的な哲学者の思索、歴史上の多様な試み、アカデミズムに限らない場所づくりなど、知の営みを再活性化するために「哲学」を「哲学をつくる」という原初的な姿において捉え直す。


特集*哲学のつくり方ーーもう一つの哲学入門

討議

私はいかにして哲学をつくったのか、あるいはつくりつつあるのか

哲学をつくる場をつくる

哲学をつくること、その歴史上の刺激的な試み


特別掲載

連載 「戦後知」の超克

連載 社会は生きている

連載 タイミングの社会学


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しかく『現代思想』50-11(2022-9) 2022年09月01日

現代思想2022年9月号 特集=メタバースーー人工知能・仮想通貨・VTuber...進化する仮想空間の未来,238p. ISBN-10: 4791714350 ISBN-13: 978-4791714353 1500+ [amazon]/[kinokuniya]
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3718


バーチャルはフィジカルを超えるのか
2021年にGAFAの一角・フェイスブックが社名を「メタ」に変更して以来にわかに注目を集める「メタバース」。それは私たちの社会、意識、あるいは身体のありようをいかに変容させうるのだろうか。本特集ではVR技術における最新の展開を追うのみならず、広く仮想現実/仮想空間をめぐる想像力と思考の系譜を紐解きなおすとともに、今後あらたに提起されていくであろう哲学的・倫理的問題にも踏み込むことを通じて、多様な角度からメタバースの思想圏を描き出したい


特集*メタバースーー人工知能・仮想通貨・VTuber...進化する仮想空間の未来

討議

新世界への招待

この身体、この宇宙

〈理想郷〉のポリティカル・エコノミー

在りし日の未来

来るべき思想圏


連載 「戦後知」の超克

連載 社会は生きている

連載 タイミングの社会学


研究手帖


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しかく『現代思想』50-12(2022-10) 2022年10月01日

現代思想2022年10月号 特集=大学は誰のものかーー国際卓越研究大学・教職員労働問題・就活のリアル,238p. ISBN-10: 4791714350 ISBN-13: 978-4791714353 1500+ [amazon]/[kinokuniya]
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3728


すべてのひとに開かれた学びのために
本年5月にいわゆる国際卓越研究大学支援法が成立したことにより、大学をめぐる金と政治の問題はますます混迷を極めている。大学において教育や研究はいかにあるべきか。この問題は大学に所属しているかどうかにかかわらず、広く問われる必要があるだろう。本特集では、いま一度〈大学は誰のものか〉という問いに立ち返り、多様な観点から大学の課題と可能性を検討する。


特集*大学は誰のものかーー国際卓越研究大学・教職員労働問題・就活のリアル...

討議

揺らぐ大学自治

大学の羅針盤

学生の今

明日を照らす灯台

入学の前に/後に何を学ぶか

学び舎のかたち


連載 「戦後知」の超克

連載 社会は生きている


研究手帖


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しかく『現代思想』50-14(2022-11) 2022年11月01日

現代思想2022年11月号 特集=ヤングケアラーーー家族主義的福祉・貧困の連鎖・子どもの権利,p. ISBN-10: 4791714369 ISBN-13: 978-4791714360 1500+ [amazon]/[kinokuniya]
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3740


子どもであり、ケアラーであるとはどういうことか
子どもや若者でありながら家庭内でケアを担う"ヤングケアラー"の存在が近年ひろく知られつつある。本特集では、複雑に個別化した家庭という親密圏のなかで見過ごされてきたその営みに目を向けることで、家族主義的福祉、貧困の連鎖、子どもの権利保障といったさまざまな問題に迫りたい。


特集*ヤングケアラーーー家族主義的福祉・貧困の連鎖・子どもの権利......

討議

議論の現在地

ケア、そのさまざまな実像

親と子のあいだには

制度と生きる/に抗する

原風景から問い直す

人口動態とケアのゆくえ


連載 科学者の散歩道

連載 「戦後知」の超克

連載 社会は生きている

連載 タイミングの社会学


研究手帖


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しかく『現代思想』50-16(2022-11) 2022年12月01日

現代思想2022年12月号 特集=就職氷河期世代/ロスジェネの現在,238p. ISBN-10: 4791714407 ISBN-13: 978-4791714407 1600+ [amazon]/[kinokuniya]
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3752


日本の"失われた世代"はどこからきて、どこへゆくのか
バブル崩壊後の「就職氷河期」を経験した人々への支援が公共政策の俎上に載り始めた一方、コロナ禍中の施策を含めそうした世代の「後回し」「置き去り」感に対する怒りはいまなお根強い。本特集では人口学・格差研究などマクロな視点と、よりミクロで文化的な観点の両面から就職氷河期世代・ロスジェネをめぐる問題を多角的に考えるとともに、そもそも「世代」とは何かという問いにも肉薄したい。


特集*就職氷河期世代/ロスジェネの現在

討議

証言と提言

分析と課題

生存の諸相

暴力の来歴

時代の相貌


連載 科学者の散歩道

連載 「戦後知」の超克

連載 社会は生きている

連載 タイミングの社会学


研究手帖



*作成:今井 浩登
UP: 20220112 REV: 0120, 0221, 0426, 0526, 0620, 0726, 0822, 0922, 1018, 1128
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