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■しかく宇佐美 誠 編 20101125 『法学と経済学のあいだ――規範と制度を考える』,勁草書房,206p. ISBN-10:4326402628 ISBN-13: 978-4326402625 3150円 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記)l05 e05

■しかく内容

内容(「BOOK」データベースより)
法と経済学の方法を深化させ、その研究領域を拡張する、法哲学者・経済学者・実定法学者の学際的試み。

著者紹介
宇佐美誠[ウサミマコト]
東京工業大学大学院社会理工学研究科教授。法哲学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■しかく目次

第1部 基本概念とモデルの再定位
第1章 効率性と正義―法と経済学の基礎理論のために
第2章 法と経済学をめぐる法観念の相剋
第3章 人間モデルにおける規範意識の位置―法学と経済学の間隙を埋める

第2部 法解釈学と経済学の内省
第4章 法の規範理論に向かって―法政策分析vs法解釈学
第5章 政策基礎理論としての厚生経済学の限界と今後の可能性

第3部 法制度の分析と構想
第6章 公的扶助制度に関する法と経済学―「福祉的自由への権利」の妥当性と実効性について
第7章 公教育と機会の平等―現代正義論に対する厚生経済学の影響の一側面
第8章 要件事実論に対する経済学的視点からの一分析

第4部 コメント

■しかく引用

■しかく書評・紹介

■しかく言及

*作成:新山 智基