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■しかく目次

巻頭言 内田隆三
I 身体の歴史と政治
ドイツ医学史概観――医学の<内>と<覚>のはざまで―― アルフォンス・ラービッシュ(訳・市野川 容孝)
生誕する「聾者」――新たなその身体と精神の創出過程―― 本多 創史
<書評>障害学という政治 三島 亜紀子
性をめぐる言説と身体 赤川 学
<書評>ジュディス・バトラーの身体観 深澤 進
生権力の変容 大澤 真幸

II 身体の発見
20世紀の都市と身体――荒野と機械のあいだ―― 若林 幹夫
映像と身体――見ることのパラドックス―― 亘 明志
地上波テレビの中の格闘技 松原 隆一郎
「戦後」という時代の同一性――昭和天皇の像を巡って―― 貞包 英之
「従順な身体」について――フーコー、人間への問いと近代性(2)―― 内田 隆三




*作成:篠木 涼