『生と死のケアを考える』
カール・ベッカー 編 20000910 法蔵館,325p.
■しかくカール・ベッカー 編 20000910 『生と死のケアを考える』,法蔵館,325p.
ISBN-10: 4831872644 ISBN-13: 978-4831872647 2940
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■しかく内容(「BOOK」データベースより)
日本社会の崩壊の根底にある、個人の「死生観」のゆらぎをどう建て直すか。ターミナルケア、エイズ、教育、法医学、心理学、宗教などの視点から「人の死」の真実を見つめ、命の本質を問う、第一線12人による力作論考集。
■しかく内容(「MARC」データベースより)
日本社会の崩壊の根底にある、個人の「死生観」のゆらぎをどう建て直すか。ターミナルケア、エイズ、教育、法医学、心理学、宗教などの視点から「人の死」の真実を見つめ、命の本質を問う論考集。
■しかく目次
序章 ポルノ化した「死」
?T 生と死をどう考えるか
第1章 学校で「死」を教える
第2章 死にゆく過程と人生の物語
第3章 死をめぐる共同体――葬送を通して見えてくるもの
第4章 ふつうの死
?U 医師・患者・ボランティア
第5章 ケアの力学
第6章 医師に求められるもの
第7章 来世を信じることは死の不安をやわらげるか――がん医療の現場から
第8章 韓国のホスピス運動
?V ホスピスとターミナルケア
第9章 末期医療へのあらたなる視座
第10章 スピリチュアルケアということ
第11章 患者のこころを支えるために――ホスピスとビハーラにおける宗教的援助の試み
第12章 日本的なターミナルケアを目指して――患者の生と死の質をどう評価するか
終章 命のゆらぐ時代を超えて