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『差異としての場所』

柄谷 行人 19960610 講談社,326p.


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しかく柄谷 行人 19960610 『差異としての場所』,講談社,326p. ISBN-10:4061592300 ISBN-13:978-4061592308 1106 〔amazon〕

しかく内容(出版社/著者からの内容紹介)
本書は『隠喩としての建築』と『批評とポスト・モダン』から構成した。改稿は一切ない。タイトルは、「場所についての3章」からとった。種類と時間的順序に従って再編してみると、2つの本の間の切断があるという私の思いこみは、まちがいではないとしても、それほどのものでもなかった。私は現在も似たようなことをやっていると思う。その意味でこのエッセイは、私の「差異と反復」を示すものである。

しかく目次
まえがき
?T
交通について
文体について
場所についての三章
形式化の諸問題
検閲と近代・日本・文学
批評とポスト・モダン
無作為の権力
?U
唐十郎の劇と小説
仏教について――武田泰淳
小島信夫論
言語という謎――丸山圭三郎
建築への意思――吉本隆明
懐疑的に語られた「夢」――小林秀雄
森敦の『意味の変容』
?V
サイバネティックスと文学
凡庸なるもの
リズム・メロディ・コンセプト
核時代の不条理
ブタに生まれかわる話
凡庸化するための方法
文科系の数学
ポール・ド・マンの死
テクノロジー

『隠喩としての建築』あとがき
『批評とポスト・モダン』あとがき
初出誌紙一覧

しかく引用

しかく書評・紹介

しかく言及



*作成:岡田 清鷹
UP:20080619
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