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■しかく「地域社会基盤の社会福祉サービス制度に関する研究会」

日時:2014年1月13日(月・祝)10:00-
場所:立命館大学 衣笠キャンパス 創思館401/402
[外部リンク:アクセスマップ]/[外部リンク:キャンパスマップ]

■しかく趣旨

障害者や高齢者への「地域(コミュニティ)を基盤とした社会福祉」とよばれる活動について、地域福祉における社会資源を活用した支援のあり方や、それを可能にするコミュニティづくりに関する研究推進を目指す。

研究会では、韓国における地域を基盤とした障害、児童、家族、文化、精神保健に関する研究を推進しているテグ大学校大学院社会福祉学科BK21PLUS事業団より研究者・大学院生をまじえた報告・議論を通じて、「障老病異」への支援のあり方や地域を基盤とした支援の国際比較研究について検討する。

■しかくプログラム

司会: 小門 穂 (生存学研究センター)

◇ 10:00-10:10 開会挨拶

◇ 10:10-12:10 研究報告(1)

「エンパワメント実践方法としてのソシオドラマに関する探索的研究」
イ・ヒョンジン(テグ大学校大学院社会福祉学科)
通訳:李 旭

「障害者、高齢者、妊婦などのバリアフリー促進に関する研究――テグ市民間施設を中心に」
キム・ヨンエ(テグ大学校大学院社会福祉学科)
通訳:林 徳榮

「アルコール依存症者とその重要な他者のための相談戦略研究」
ソン・ヨンラン(テグ大学校大学院社会福祉学科)
通訳:林 徳榮

「高齢者長期療養保険制度の分析と発展方向」
キム・サムシク(テグ大学校大学院社会福祉学科)
通訳:李 旭

◇ 12:10-13:15 昼食

◇ 13:15-14:15 研究報告(2)

「「重い障害があっても地域での暮らし」をめざす、えのき会の取組み――母子分離の宿泊訓練から終の棲家まで」
谷村 ひとみ(立命館大学先端総合学術研究科)
通訳:クァク・ジョンナン

「重度の障害者の地域生活の可能性」
安 孝淑(立命館大学先端総合学術研究科・日本学術研究会特別研究員(DC))・長谷川 唯(立命館大学先端総合学術研究科)
通訳:安 孝淑

◇ 14:15-15:15 質疑応答

◇ 15:15- 研究交流に関する会議、研究施設見学、情報交換会

コメント: 河口尚子(生存学研究センター客員研究員)


コーディネーター:クァク・ジョンナン ・ 安 孝淑 ・ 李 旭 ・ 林 徳榮
運営統括:小門 穂

■しかく主催

立命館大学生存学研究センター
テグ大学校大学院社会福祉学科BK21PLUS事業団

◆だいやまーく 関連リンク

◇ 組織 > テグ大学校大学院社会福祉学科BK21PLUS事業団
◇ 人 > ジョ・ハンジン
◇ 雑誌 > 立命館大学生存学研究センター 編 20140319 『日韓研究交流活動2013報告書』立命館大学生存学研究センター,241p. ※(注記)