last update: 20180207
■しかく出生をめぐる倫理研究会
日時:2018年3月17日(土)13:30〜16:30
場所:KYOTO de MEETING
*京都駅から徒歩2分
https://kyoto-de-meeting.com/
*参加無料・申込不要
■しかく趣旨
戦後、出産介助は妊産婦の自宅で助産職(産婆/助産婦)が行う形から、病院で医師が行う形が一般的になっていったが、戦前から出産介助をめぐり両者はせめぎ合っていた。助産職者と医師は、それぞれどのような理屈、形で出産介助のあり方を構想してきたか。本研究会では『出産と生殖をめぐる攻防ーー産婆・助産婦団体と産科医の100年』(大月書店、2012年)の著者、木村尚子氏をお迎えし、出産介助の歴史について議論を深める。
■しかくプログラム
木村尚子氏(広島市立大学客員研究員・非常勤講師)
「出産と生殖をめぐる攻防ーー産婆・助産婦団体と産科医の100年」
ディスカッション
■しかく主催
主催:科学研究費補助金(特別研究員奨励費)「戦前戦中期日本と出産の医療化――都市部の医師常駐施設における出産の動向」研究代表者
由井 秀樹
共催:立命館大学人間科学研究所「インクルーシブ社会・医療サービスプロジェクト」
■しかくお問い合わせ
由井 秀樹 very.blue.straw.berry@スパム対策gmail.com
*作成:小川 浩史