第16回 社会を「ドラマで考える」研究会
於:立命館大学(京都・衣笠キャンパス)創思館3階 303・304号室
last update: 20160907
■しかく第16回 社会を「ドラマで考える」研究会
日時:2016年9月20日(火) 10:40-16:10(午後からの参加も可能です。その旨、ご連絡下さい)
場所:立命館大学(京都・衣笠キャンパス)創思館3階 303・304号室
アクセス:
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html
■しかく趣旨
- このワークショップ(研究会)は、社会の問題をさまざまな視点から考察しつつ、今までより高次な理解に進もうと意図するものです。
- 使用する方法は、ドラマセラピーの一手法である「ソシオドラマ」で、個々人の問題意識を共有しディスカッションする場です。どなたでも参加できます。「頭で考え、ことばで話す」だけでなく、実際に演じて、または目の前で繰り広げられるドラマを見て、身体や感情を動かして初めて理解できることや得られる気づきがあることから、研究会の名前に「ドラマで考える」という表現を使っています。
- ワークショップでは、楽しいゲーム等を通して全員の身体と心と頭を心地よくほぐし、ゆるめることにより、安全な場を作ることから始めるので安心して参加できます。ドラマを通して多くの可能性を試し、その後、個人の感覚、社会の態度、問題などを話し合います。ちょっとした普通の社会現象、社会意識の奥には、何が隠され、それに無意識に関わる自分は何者なのか?そこが変化すれば、何が変わるのか?など様々な可能性と変化を毎回真剣にそして楽しく考察します。
■しかくプログラム
第1部 体と心を緩めるためのゲーム
第2部 社会現象を考えるためのソシオドラマ
○しろまる参加費:無料
○しろまる講師:尾上明代(ドラマセラピスト・立命館大学大学院教授)
■しかく主催
運営委員(立命館大学大学院):牛若孝治、尾上都、藤沢奈美
■しかくお問い合わせ
申込みが必要なので、メールで以下の運営委員アドレスに「参加希望」とお送り下さい。
drama_shakai-uketsuke@
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■しかく関連情報
尾上 明代 20120915 「ドラマセラピーの手法(1)」,『対人援助学マガジン』第10号.
http://www.humanservices.jp/magazine/vol10/20.pdf
*作成:
小川 浩史