「表現と倫理の現在」
於:Social Kitchen
last update:20160313
■しかく表現と倫理の現在
日時:2016年3月25日(金) 18:00-21:30
場所:Social Kitchen(京都市上京区相国寺門前町699)
http://hanareproject.net/access_contact/
■しかく趣旨
現在、アートをめぐって表現と政治的適正性の不和や、検閲や自主検閲の問題が噴出しています。これは公共性の範囲、自由な表現の条件、社会性の共有などが揺らいでいることの表れに他なりません。また、この問題はアーティスト、キュレーター、教育者、研究者、社会活動家、ツイッター上の人格、観衆・鑑賞者など、複数の位置性(ポジショナリティ)が相互に示す倫理の差異としても捉えることができます。本イベントでは3つの対話を軸に、現行の問題の「外郭」を浮き彫りにし、また同時にその「核心」に迫ります。
■しかくプログラム
*逐次通訳あり
第一部「インスティテューションと芸術実践」
遠藤水城 x サンドラ・シコロヴァ
第二部「ポジショナリティの倫理/アーカイヴの原理」
大塚亮真 x 佐藤知久
第三部「芸術家・教育者・活動家」
伊藤存 x ブブ・ド・ラ・マドレーヌ
全体ディスカッション
定員:50名
参加費:500円
メールに氏名、連絡先、ご予約人数を明記ください。
info@haps-kyoto.com
■しかく主催
東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)
■しかくお問い合わせ
info@haps-kyoto.com Tel:075-525-7525
*作成:
安田 智博