ホーム > 国際情報コーナー > 海外情報 > 海外情報(農畜産物全般) > 2010年、2011年の穀物生産見通しについて
最終更新日:2010年11月4日
米国農務省(USDA/FAS(モスクワ事務所))が11月3日付けで公表した2010/11年度(7月〜翌年6月)の穀物生産見通し、2010年の冬穀物は種面積見通しは以下のとおりである。
1.ロシア農業省による見通し
(単位:トン、トン/ヘクタール)
2009年10月12日時点
2.米国農務省(USDA/FAS(モスクワ事務所))による見通し
(単位:千トン、トン/ヘクタール)
3.2010年の冬穀物は種面積見通し
USDA/FASによると、春穀物と冬穀物の単収を比べると、一般的に冬穀物の単収が高いことから、昨年を下回る面積である冬穀物約400万ヘクタールに、今後、春穀物をは種したとしても、輸出を再開し、年度末の繰り越し在庫を確保するのは難しいとの見方が示されている。
注:冬穀物のは種は、ほぼ10月20日までに終了。
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