2: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)14:46:12 ID:Xrt
だいたいの日本の神様が祀らんと祟るスタイルちゃうか?
大宰府とかそんなんやし
太宰府天満宮
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は、福岡県太宰府市宰府(さいふ)にある神社。
神紋は梅紋である。菅原道真(菅原道真公、菅公)を祭神として祀る天満宮の一つ(天神様のお膝元)。
右大臣であった菅原道真は昌泰4年(901年)に左大臣藤原時平らの陰謀によって筑前国の大宰府に員外帥として左遷され、翌々年の延喜3年(903年)に同地で死去した。死後、その遺骸を安楽寺に葬ろうとすると葬送の牛車が同寺の門前で動かなくなったため、これはそこに留まりたいのだという道真の遺志によるものと考え、延喜5年8月、同寺の境内に味酒安行(うまさけのやすゆき)が廟を建立、天原山庿院安楽寺と号した。
一方都では疫病や異常気象など不吉な事が続き、さらに6年後の延喜9年(909年)には藤原時平が39歳の壮年で死去した。
これらのできごとを「道真の祟り」と恐れてその御霊を鎮めるために、醍醐天皇の勅を奉じた左大臣藤原仲平が大宰府に下向、道真の墓所の上に社殿を造営し、延喜19年(919年)に竣工したが、これが安楽寺天満宮の創祀である。
それでも「道真の祟り」は収まらず、延喜23年(923年)には皇太子保明親王が21歳で死去。狼狽した朝廷は、延長と改元したうえで、4月に道真の官位を生前の右大臣の官職に復し、正二位の位階を追贈した。しかしそれでも「祟り」が沈静化することはなく、保明の遺児慶頼王が代わって皇太子となったものの、延長3年(925年)には慶頼もわずか5歳で死去した。
そしてついに延長8年(930年)6月、醍醐天皇臨席のもとで会議が開かれていた、まさにその瞬間、貴族が居ならぶ清涼殿に落雷があり、死傷者が出る事態となった(清涼殿落雷事件)。天皇は助かったが、このときの精神的な衝撃がもとで床に伏せ、9月には皇太子寛明親王(朱雀天皇)に譲位し、直後に死去するに至った。承平元年(931年)には道真を側近中の側近として登用しながら、醍醐と時平に機先を制せられその失脚を防げなかった宇多法皇も死去している。
わずか30年ほどの間に道真「謀反」にかかわったとされた天皇1人・皇太子2人・右大臣1名以下の高級貴族が殺害されたことになる。猛威を振るう「怨霊」は鎮まらず、道真には太政大臣追贈などの慰撫の措置が行われ、道真への御霊信仰は頂点に達した。
ついに正暦元年(990年)頃からは本来は天皇・皇族をまつる神社の社号である「天満宮」も併用されるに至った。寛和2年(986年)、道真の曾孫菅原輔正によって鬼すべ神事が始められるようになった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/太宰府天満宮
[
画像:Kitano_Tenjin_Engi_Emaki_-_Jokyo_-_Thunder_God]
3: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)14:46:45 ID:Z5Z
おさめるために祀るんやろ
4: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)14:47:07 ID:Zxn
てか祟り神はきちんと祀れば守護神になってくれるから祀るんやで
7: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)14:49:17 ID:m60
>>4
荒御霊と和御霊ってやつやっけ?
9: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)14:50:21 ID:4gE
>>7
せやね
全ての事象に二面性があるっていう考え方
17: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)14:53:20 ID:bqZ
>>9
善か悪かの二極って考えならゾロアスター教に近いものがありそう
27: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)14:59:20 ID:4gE
>>17
古い宗教とかアニミズムなんかは結構そんな感じっぽくないか
シヴァとかもそうやろし
30: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:01:07 ID:bqZ
>>27
そこまで詳しくないからよう知らんけど、善悪二極の信仰といえばパッと出てきたのがそれやったから
31: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:01:51 ID:m60
>>27
ソロモンの72柱っていうのも悪魔扱いやけど元は周辺の部族の神やったんよな
だからわりと気前よく願い聞いてくれる
11: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)14:51:23 ID:VE5
菅原道真とか祟り神みたいなもんちゃう?
16: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)14:53:19 ID:m60
>>11
祟り神っていうか元は怨霊だよね
左遷されたからって御所に雷落とすとか
13: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)14:52:31 ID:qzU
道真も祀って学問の神やってるけど、元日本三大
怨霊やし
19: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)14:54:58 ID:m60
>>13
菅原道真、平将門公、崇徳院やっけ?
将門公やら崇徳院は神社になってないんかな?
日本三大怨霊
日本三大怨霊とは、日本の伝承に登場する怨霊の中でも非業の死を遂げられたお三方が挙げられる。
菅原道真
平将門
崇徳院
一般的に江戸時代に読本や歌舞伎など、後世に物語化され親しまれた上記お三方が三大怨霊とされる。
他に、日本の史料上で初めて「怨霊」という言葉が用いられた早良親王を三大怨霊として挙げる人もいる。
https://dic.pixiv.net/a/日本三大怨霊
175: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:12:02 ID:Zp8
>>19
将門公は神田明神やなかったか?
193: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:20:12 ID:m60
>>175
神田明神って将門公なんか
じゃあ神田神社で結婚式あげるのって将門公に祝ってもらってるんやな
197: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:21:41 ID:mRN
>>193
祭神はおおなむち=大黒さんと少彦名やで
201: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:24:30 ID:m60
>>197
大黒さまってインドの神様でマハーカーラとかいう武神やろ
大黒天
大黒天(だいこくてん、マハーカーラ、音写:摩訶迦羅など)とは、ヒンドゥー教のシヴァ神の異名であり、これが仏教に取り入れられたもの。大暗黒天とも呼ばれる。
日本には密教の伝来とともに伝わり、天部と言われる仏教の守護神達の一人で、軍神・戦闘神、富貴爵禄の神とされたが、特に中国においてマハーカーラの3つの性格のうち、財福を強調して祀られたものが、日本に伝えられた。密教を通じて伝来したことから初期には主に真言宗や天台宗で信仰された。インドでも厨房・食堂の神ともされていたが、日本においては最澄が毘沙門天・弁才天と合体した三面大黒を比叡山延暦寺の台所の守護神として祀ったのが始まりという。後に大国主神と習合した。室町時代になると日蓮宗においても盛んに信仰された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/大黒天
208: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:26:36 ID:mRN
>>201
日本に来て同一視されてんで
184: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:16:27 ID:9Do
>>19
崇徳上皇(と淳仁天皇)は白峯神宮
平将門は神田明神
213: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:28:50 ID:uG2
マハーカーラって巨大な暗黒みたいな意味やっけ?
日本に来たらなんであんな温厚そうなおじいちゃんになっとるんや
221: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:30:13 ID:m60
>>213
シヴァ神のブチ切れた時の姿がマハーカーラやろ
20: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)14:55:12 ID:fJx
祟り神を奉ってるところは多いやで
ごく稀に、アホな無神論者がバカにしまくって
公共事業とかで無理矢理撤去移動しようとして
どえらい問題を起したりしてる
21: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)14:55:52 ID:m60
>>20
高層ビルの屋上に鳥居あるのとかってそういうことなんかな
25: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)14:58:02 ID:fJx
>>21
あれはどうなんやろ
お稲荷さんと違うやろか
26: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)14:58:04 ID:m60
羽田空港の滑走路の赤い鳥居も移転しようとすると事故起こるからそのままになってるんやってな
穴守稲荷神社
穴守稲荷神社(あなもりいなりじんじゃ)は、東京都大田区羽田五丁目2番7号(もとの羽田穴守町)ある稲荷神社である。祭神は豊受姫命。
穴守稲荷神社は明治、大正、昭和を通して人々の信仰を集めたが、第二次世界大戦が終わった直後の1945年(昭和20年)9月21日、羽田空港を軍事基地として拡張するため米軍(GHQ)より、範囲内の住民ともども強制退去を迫られることになった(。これに対して地元の有志らは移転先となる稲荷橋駅(現:穴守稲荷駅)近くの現在の鎮座地700坪(2310 m2)を寄進し、現在は境内の整備を進めており、神社はほぼ昔日の姿を取り戻しつつある。
なお、移転前の社殿や他の鳥居はGHQによって取り壊されたが、門前の赤鳥居だけは撤去できず、そのまま空港の更地(後に駐車場となる)に残され続けた。それは赤鳥居にロープをかけて倒そうとしたところ、ロープが切れて作業員たちに死傷者が出てしまい、その後も何度か取り壊しや移転案も出たのだが、その度に移転の工事関係者が事故にあったり原因不明の病気になったりと、赤鳥居は"祟る"と言われてきたからである。その後も1954年(昭和29年)に羽田空港ターミナルビルが建設されるが、同時期に行われた滑走路拡張工事でも工事中に死傷者が続出した。
しかし、1990年代に入り、羽田空港の沖合展開事業にあたり滑走路に支障するため撤去する計画が出たが、地元住民などの要望で、拝殿の移設から半世紀以上経った1999年(平成11年)にようやく現在地(天空橋駅南、弁天橋交番前)へ移設された。この際、鳥居をクレーンで吊り上げた時に、突然雨が降り出した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/穴守稲荷神社
800px-Otorii_02
28: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:00:12 ID:5fB
>>20
>>26
神様や奇跡を全部鵜呑みにするわけやないけどやっぱバカにできんよな
48: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:10:47 ID:ybr
もうすぐ大河ドラマになる明智光秀についてやけどな実は御霊神社に神様として祀られているんやで
51: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:11:20 ID:fJx
>>48
そうなんか、しらんかった
58: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:12:46 ID:m60
>>48
殺されたほうの信長もたしかどっかの祭神になって祀られてたよね
71: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:15:45 ID:ybr
>>51
>>58
ついでに言うけど大抵の有名な戦国武将は神社に祀られて居るんやで
75: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:16:29 ID:ZMZ
イザナギとイザナミセットで祀っとるとこ多いけどイザナミとかどう考えても祟り神やん
81: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:18:07 ID:m60
>>75
イザナミ「一日1000人ずつ殺すやで」だもんな
82: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:18:25 ID:ZMZ
>>81
じゃあワイは1500人作ったろw
イザナギ
イザナミが、火の神であるカグツチ(軻遇突智、迦具土神)を産んだために陰部に火傷を負って亡くなった。イザナギがイザナミの遺体にすがって泣いていると、彼の涙からナキサワメ(泣沢女神)が生まれた。その後イザナギはカグツチを殺し(その血や死体からも神が生まれる)、出雲と伯伎(伯耆)の国境の比婆山に埋葬した。
イザナギは、イザナミに逢いたい気持ちを捨てきれず、黄泉国(よみのくに)まで逢いに行った。そこで「決して覗いてはいけない」というイザナミとの約束を破って見てしまったのは、腐敗して蛆にたかられ、八雷神(やくさのいかづちがみ)に囲まれたイザナミの姿であった。その姿を恐れてイザナギは地上へ向かって逃げ出してしまう。追いかけてくる八雷神、黄泉醜女(よもつしこめ)、そしてイザナミに、髪飾りから生まれた葡萄、櫛から生まれた筍、黄泉の境に生えていた桃の木の実(意富加牟豆美命、おほかむづみ)を投げながら難を振り切った。
イザナギは、黄泉国と地上との境である黄泉比良坂(よもつひらさか)の地上側出口を大岩で塞ぎ、イザナミと完全に離縁した。
岩の向こうからイザナミが「お前の国の人間を1日1000人殺してやる」と言うと、イザナギは「それならば私は産屋を建て、1日1500の子を産ませよう」と言い返した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/イザナギ
83: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:18:47 ID:mrm
>>82
なお現代は少子化の模様
イザナギは死んだのか
88: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:20:29 ID:Qcw
そういや神道の一番の謎はなんでイザナミ、イザナギを主神にしなかったんやろ
あの三兄弟も引きこもり、糞漏らしの乱暴者、地味やし
91: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:21:35 ID:ZMZ
>>88
アマさんはお日様出してくれるから...
98: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:24:30 ID:ybr
>>88
それは日本の組織運用と関係していると思うで
権威と権力を分けることで万が一の時に支障なく働かせるんやで
99: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:24:36 ID:m60
>>88
アマテラスは太陽神やから主神でツクヨミがそれと対比して月or夜の神ってのはわかるけど
スサノオはなんか他の神話やら説話からひっぱって来たみたいな気がする
102: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:25:51 ID:9Co
>>99
実際攻め込んできただか攻められたどこかの民族の神が取り込まれたんだったって説があった気がする
106: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:27:17 ID:4gE
>>102
土着民の神やないかな
農耕にぶちきれたんやろ
108: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:29:11 ID:ybr
>>102
攻め込んだ民族と言えばアラハバキっていう蝦夷(えみし)の神様も大和朝廷がわに神様として取り込まれている出
アラハバキ
アラハバキは、日本の民間信仰的な神の一柱である。
現在、公的な観光案内類を含め、源流を辿ると偽書である『東日流外三郡誌』に由来する記述が見られることがあり、非常な注意を要する。
起源は不明な点が多く、歴史的経緯や信憑性については諸説ある。
偽書『東日流外三郡誌』の中で遮光器土偶の絵が示されているため、フィクション作品中などでそのようなビジュアルイメージが利用されることから、その印象に引きずられている例も見られるなど、古史古伝・偽史的な主張において利用されたり、それらが学術的に確認されたものと誤認されることも多い。
荒脛巾神の祠がある神社は全国に見られるが、その中には客人神(門客神)としてまつられている例が多い。客人神については諸説があり、「客人(まれびと)の神だったのが元の地主神との関係が主客転倒したもの」という説もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アラハバキ
110: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:31:57 ID:m60
>>108
アラハバキって遮光式土偶の姿で描かれることが多いけど
あれって元ソースが嘘なんやっけ?
謎の神様だよな
115: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:35:00 ID:ybr
>>110
客人神とも言われておるね
謎と言えば東北にキリストが祀られた神社があるんやよ
112: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:32:51 ID:mrm
>>110
偽書に書かれた神らしい
謎の神や
101: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:25:44 ID:4gE
稲荷とアヌビスの共通点も面白いンゴ
105: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:27:15 ID:UbS
猿田彦神の正体結局わからんのか
107: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:27:30 ID:4gE
>>105
徐福説
113: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:32:52 ID:m60
>>105
猿田彦=天狗のイメージって後付けなんやっけ?
116: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:35:23 ID:UbS
>>113
後付けやな
正体不明の神様や
111: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:32:16 ID:4gE
お参りすると本当に不思議な事が起こる神社ってあるよな
114: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:33:07 ID:ybr
江戸幕府時代は豊臣秀吉の豊国神社はなかったけど明治になってから出来たんやで
でも徳川の時代にも東北の大ある名は豊臣秀吉に対する信仰を保ち続けている者がいたんや
118: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:37:21 ID:m60
>>114
徳川家康って豊国大明神の神号剥奪してるんやね
123: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:40:44 ID:ybr
>>118
なお大坂の人達は家康が大坂城を再建しても豊臣秀吉が立てた者だと思っていたんやで
郷土愛とは凄いものや
117: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:35:38 ID:Qcw
そうえば初代祟り神は天照大御神と崇神天皇時代まで宮中に天照大御神と共にまつわられていた倭大国魂神やろ
倭大国魂神に至っては別の場所に祭っても崇神の娘の巫女が衰弱死するし
なお天照大御神は同じく崇神の巫女に衰弱死するような祟りを与えない代わりに
計48回に及ぶ場所替えを要求した模様
これもこれで大変
119: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:38:45 ID:ybr
>>117
日本の祟り神って結構そういう所あるんやで
ちなみに出雲大社は怨霊を封じ込める作りをしているとかいわれておるんやよ
121: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:39:48 ID:m60
>>117
倭大国魂神って大国主なんかな
大国主なんやったら国譲らされた側なんやから怨霊やろね
124: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:41:13 ID:Qcw
>>121
その説が一番主流や
126: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:41:45 ID:UbS
祟り神への対処法って名前を変えて祀るってのが一般的なんかな
127: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:43:21 ID:mrm
>>126
どうなんやろ
諏訪のミシャグジとかは明らかに名前を奪われた形やけど
140: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:48:36 ID:m60
>>127
諏訪信仰自体が今の神道と別系統の信仰なんやろ
神武天皇に敗れたニギハヤヒが諏訪に落ち延びてその祖先が諏訪にずっと残ってたみたいなのも聞いたことある
130: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:44:43 ID:ybr
>>126
名前を変えて祀るってあるんやけど、明治維新の時に本来祀られていた神様の名前を記紀の神様に買えてしまったところもあるからそこら辺調べてみるとええで
131: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:45:12 ID:mrm
>>130
牛頭天王とかいう謎の神
133: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:45:40 ID:4gE
>>131
ミトラかな
137: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:46:49 ID:ybr
>>131
素戔嗚尊に習合されておるね
142: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:49:56 ID:Qcw
>>137
熊野三山もそうやな
129: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:44:26 ID:m60
やっぱり天津神と国津神って侵略した側と侵略された側ってことなんやろなあ
そう考えると猿田彦は国津神を裏切って道案内したわけやから都合悪いし存在消されても仕方ないわな
天津神・国津神
天津神・国津神(あまつかみ・くにつかみ)は、日本神話に登場する神の分類である。大国主など、天孫降臨以前からこの国土を治めていたとされる土着の神(地神)を「国津神」、天照大神などがいる高天原の神を「天津神」という。
天津神は高天原にいる神々、または高天原から天降った神々の総称、それに対して国津神は地に現れた神々の総称とされている。ただし、高天原から天降ったスサノオや、その子孫である大国主などは国津神とされている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/天津神・国津神
132: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:45:26 ID:UbS
何度も呼び名を変えて長い時間をかければ祟りパワーが落ちると考えたんちゃうやろか
139: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:48:11 ID:UbS
赤口様=御社宮司様=ミシャクジ様
多分赤口様の前にも名前あったやろ
141: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:49:51 ID:mrm
記紀神話やと諏訪のタケミナカタはオオクニヌシの子供やしな
タケミカヅチにボコボコにされるのも意味深
146: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:53:43 ID:ybr
>>141
あんまコトシロ主様って話題に出ないけどコトシロ主様も大国主命の子供やで
148: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:54:45 ID:mrm
>>146
事代主は国譲りで簡単に屈服した印象しかない
152: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:56:27 ID:ybr
>>148
釣り好きの神様でご神託の神様で海神やで
157: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:01:52 ID:m60
元寇のときとかに神風起こしてたのもタケミナカタなんやな
タケミカヅチに殺されかけて降伏したくせに日本の国土守るっていうのは優しいやん
147: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:54:30 ID:mRN
祟り神ではないけど元の神様がよくわからない神社もある
有名どころでは寒川神社 寒川ヒコと寒川ヒメってのがよくわかってない
古い土地神なのは確定やけど歴史の上で寒川神社で祀ってる神がころころかわって元の祭神がわからんくなって千葉の分社の資料から復刻
でもこの神さまたちがなにしたのかよくわかってないしにもかかわらず相模の国の一宮ってのも謎
170: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:09:04 ID:m60
由来がわからない神様とかいっぱいいそうやね
172: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:10:13 ID:mrm
>>170
有名どころやと全国の八幡宮に祀られている八幡神は謎が多いで
180: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:14:51 ID:m60
>>172
八幡さまって応神天皇やろ?
源氏が信仰したから武家の神様になって全国に広がったんだとか
石清水八幡宮も鎌倉やし
182: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:15:58 ID:mrm
>>180
鎌倉にあるのは鶴岡八幡宮やな
石清水八幡宮があるのは京都や
八幡神は仏教の神でもあり皇祖神でもあるからな
187: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:17:14 ID:m60
>>182
すまん
鶴岡八幡宮やったわ
177: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:13:09 ID:uG2
無知ワイ、八幡様って応神天皇だと思っとった
179: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:14:10 ID:mrm
>>177
現在の神道ではその説やが
おそらくもとは大分の土着神に朝鮮・中国の渡来系の神が習合されたものやないかと言われてるで
205: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:25:58 ID:m60
>>203
後付けなんやね
212: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:28:29 ID:ybr
たまに聞く話やけど、心優しい神様って裏を返せば怒ったら怖い神様なんやで
215: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:29:05 ID:mrm
>>212
天照とか典型やな
219: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:29:40 ID:Qcw
>>212
つまりいつも畜生の素戔嗚尊は怒らしても大したことないんやな
222: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:30:34 ID:mrm
>>219
八岐大蛇倒してからはぐう聖だから...
226: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:31:52 ID:ybr
>>222
大国主命「・・・」
223: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:31:05 ID:ybr
>>219
そうでもないで、素戔嗚尊はやんちゃだった時期があったで
何にせよ神様をそうそう怒らせることはしない方がええで
287: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)17:01:20 ID:Qcw
そういや日本神話ってなかなか星に触れることないな
航海しないからか?
290: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)17:02:02 ID:mrm
>>287
航海との関連でいえば海神の住吉三神はオリオン座の神だという説がある
292: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)17:08:06 ID:Qcw
>>290
確かに住吉三神は航海の神様やな
あと一応宗像三神もそうやった
244: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)16:39:52 ID:WD8
平将門と言う体の部位ごとにまつられる神様
72: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:16:04 ID:9Co
日本の神様は怒ると大抵祟るんじゃね?
80: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)15:17:58 ID:ybr
>>72
せやよ
24: 名無しさん@おーぷん 2018年06月28日(木)14:57:10 ID:M7B
祟るほど強いんやったらおだて上げて味方にしたろの精神やぞ