Mac で wkhtmltoimage を使ってスクリーンショットを作成する方法

英語圏にも情報が無かったので1つ書かせて頂きます。スクリーンショットを撮影する時は下記のような感じで実行しますが、下記のコマンドを実行できるようにするためのインストール方法が分かりません。

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wkhtmltoimage http://yahoo.co.jp test.jpg

まず下記から Mac 用の wkhtmltoimage をダウンロードしてきて解凍します。Mac 用のファイルで今の所最新は以下でした。ダウンロードファイルは Google 検索でも、プロジェクトのページからでもたどり着けますが、プロジェクトページからの場合は全てのファイルを一覧にしなければ出てこなかったので注意してください。

• wkhtmltoimage-OSX-0.10.0_rc2-static.tar.bz2 – wkhtmltopdf – wkhtmltoimage-0.10.0_rc2 Mac OSX Static Binary (i368) – Convert html to pdf using webkit (qtwebkit) – Google Project Hosting

解凍したら Desktop などに置いてみて下記のように実行すればスクリーンショットを撮影することができます。ちゃんと相対パスで指定する所がミソです。

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./wkhtmltoimage http://yahoo.co.jp test.jpg

実行しやすくするには下記のようにパスが通った場所に移動しておきます。

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cd /usr/local
sudo mkdir bin
sudo cp ~/Desktop/wkhtmltoimage bin/wkhtmltoimage

すると以下のように相対パスじゃなくても実行できるようになりますよ。

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wkhtmltoimage http://yahoo.co.jp ~/Desktop/test.jpg

ちなみに、これを PHP 経由で実行すれば、スクリーンショットを撮影するアプリケーションも作れるというわけです。wkhtmltoimage 自体の使い方はヘルプを見て確認することができます。

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wkhtmltoimage -H

私としてはデジカメサイズの 16:9 ということで、下記のようなサイズで撮るのが好きです。

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/usr/local/bin/wkhtmltoimage --width 1200 --height 800 [URL] [PATH]

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