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更新日:2022年4月8日

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会下山トンネル保存検討委員会

平成7年1月17日に発生した兵庫県南部地震は、湊川隧道(会下山トンネル)の坑門工(吐口側)の崩壊や、内部の煉瓦積みに亀裂を生じさせるなどの大きな被害をもたらしました。
1990年頃より、土木の分野において、歴史的な近代土木遺産の価値を再評価し、保存すべきと言った論議が行われるようになり、土木学会誌の「近代土木の保存と再生」と題する特集(1990.11)においても、湊川隧道(会下山トンネル)が紹介されたほか、近代土木遺産の保存と活用について記した「建物の見方・しらべ方」(行政1998年7月)では、会下山トンネルの存続する部分について公開展示を期待した記述がなされています。
こうした背景を踏まえて、神戸土木事務所では、新湊川災害復旧助成事業が進捗する中で、湊川隧道の近代土木遺産としての歴史的価値等を評価するため、土木技術史、歴史・文化、トンネル工学、行政など有識者からなる委員会を設けることとしました。

委員会の構成

委員長

西田 一彦

関西大学工学部教授

委員

神吉 和夫

神戸大学工学部建設学科助手

委員

桑田 優

神戸国際大学経済学部教授

委員

田辺 眞人

園田学園女子大学国際文化学部教授

委員

馬場 俊介

岡山大学環境理工学部教授

委員

久武 勝保

近畿大学理工学部教授

委員

本地 真穂

月刊センター編集長

委員

芦田 勝

神戸市兵庫区長(平成12年度)

委員

亀山 勤

兵庫県県土整備部土木局河川課長(平成12年度)

委員会での検討経緯

第1回委員会

日時

平成12年2月21日(月)10:00-12:00

場所

兵庫県職員会館

内容

1)新湊川市街復旧助成事業の概要について

2)湊川隧道の歴史的価値評価について

第2回委員会

日時

平成12年4月11日(火)13:30-15:30

場所

兵庫県職員会館

内容

1)湊川隧道の歴史的価値評価に係る補足について

2)坑門工のデザインについて

3)保存に対する基本的な考え方について

第3回委員会

日時

平成12年7月4日(火)13:30-16:00

場所

兵庫県職員会館

内容

1)湊川隧道の歴史的価値評価に係る補足について

2)坑門工のデザインについて

3)活用計画案について

第4回委員会

日時

平成12年9月11日(月)15:00-17:00

場所

兵庫県職員会館

内容

1)活用計画案ついて

2)湊川隧道の歴史的価値評価と保存に関するとりまとめについて

第5回委員会

日時

平成12年11月18日(土)15:00-17:00

場所

ひょうご女性交流会館

内容

1)新トンネルの名称について

2)委員会提言文案について

会下山トンネル保存検討委員会提言文

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お問い合わせ

部署名:神戸県民センター 神戸土木事務所

電話:078-737-2382

FAX:078-735-4059

Eメール:koubedoboku@pref.hyogo.lg.jp

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