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定期的にがん検診を受けると、
がんに関する正しい知識を広めるための動画をYouTubeに掲載しています。
デジタル市民公開講座「がん予防のためにできるコト」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
ぜひご覧いただき、がん検診を定期的に受診するようにしましょう。
がん検診では、それぞれのがんを調べるために適した検査が用意されています。厚生労働省の指針(平成28年4月1日より新指針が適用)によるがん検診の対象者、受診間隔、検査方法は下表のとおりです。
がん検診は、症状のない人を対象にしています。気になる症状があれば、医療機関を受診しましょう。
|
検診の種類 |
対象者 |
受診間隔 |
主な検査方法 |
|---|---|---|---|
|
胃がん検診 |
50歳以上男女 当分の間、40歳代を 対象としても差し支えない |
2年に1回 当分の間、胃部エックス線検査を年1回実施しても差し支えない |
胃エックス線検査又は胃内視鏡検査 |
|
大腸がん検診 |
40歳以上男女 |
毎年 |
便潜血反応検査 |
|
肺がん検診 |
40歳以上男女 |
毎年 |
胸部エックス線検査、喀痰細胞診検査 |
|
乳がん検診 |
40歳以上女性 |
2年に1回 |
マンモグラフィ(乳部エックス線)検査 視診及び触診は推奨しない |
|
子宮頸がん検診 |
20歳以上女性 |
2年に1回 |
細胞診検査 |
| 30歳以上女性 | 5年に1回 | HPV検査 |
県内の各市町が、がん検診を提供しています。お勤めの方は職場でも受けることができる場合もあります。
がん検診の費用、検診項目、実施日時、お知らせの方法等は、市町によって異なります。市町は、一般の健康診断(特定健診など)とセットにしたり、複数のがん検診を同日に受けられるようにしたり、託児サービスを設けたり、土日夜間にも受けることができるよう、受けやすい環境を整えています。
乳がん検診、子宮頸がん検診では、一定年齢の方を対象に、「がん検診クーポン券」の配付と、初めてがん検診の対象年齢となった方(乳がん検診40歳、子宮頸がん検診20歳)へ、がんについてわかりやすく解説した「検診手帳」を各市町が配付しています。
詳しくは、お住まいの市町がん検診担当課にお問い合わせください。
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