Dropboxは一般的なオンラインストレージとしてその地位を確立しましたよね。デフォルトは無料で2GBまで利用でき、友人を紹介したりイベントをこ

GoogleドキュメントでDropboxできる「InSync」複数アカウント設定可能

2012年01月11日 | Sigeo | 0 | カテゴリ WEBツール・サービス

[画像:Google ドキュメントがDropboxのようになる「InSync」]

Dropboxは一般的なオンラインストレージとしてその地位を確立しましたよね。デフォルトは無料で2GBまで利用でき、友人を紹介したりイベントをこなすことで最大10GB前後まで無料枠を増やすことができます。

ただ、オンラインストレージはもっと容量が欲しいというのが本音。複数のオンラインストレージを使い分けている人も多いのではないでしょうか。

そのひとつにGoogleドキュメントがあります。Googleドキュメントもさまざまなファイルをストレージすることができるうえに、無料枠は1GBですが、オンラインストレージに大容量を求める場合Dropboxなどに比べて非常に安く提供されています。

そこで今回は、安くストレージを提供しているGoogleドキュメントを、まるでDropboxのように利用できるサービスをご紹介します。

(追記) (追記ここまで)

Google ドキュメントがDropboxのようになる「InSync」

Insyncは、GoogleドキュメントをDropboxと同じようにPCと同期できるサービス。

Dropbox同様専用のクライアントをPCにインストールし、指定したフォルダをGoogleドキュメントと同期させることができます。

ローカルフォルダとGoogleドキュメントを同期

[画像:ローカルフォルダと同期]
↑Dropboxと同じように、指定したフォルダをGoogleドキュメントと同期させることができます。ワードやエクセル、パワーポイントはもちろん、画像やテキスト、PDFデータもGoogleドキュメント上と同期して貯めることができます。

[画像:マイ コレクション]
↑Googleドキュメントで設定した、フォルダの役割をする「マイ コレクション」の設定はローカルにも適用されます。

[画像:Insyncの管理画面]
↑ローカルフォルダとGoogleドキュメント、そしてInsyncの管理画面でもファイル一覧を見ることができます。

複数アカウントを設定可能

[画像:複数アカウント]
↑Insyncでは複数のGoogleアカウントを同時に同期させることができます。ここがDropboxよりも優れているところ。今回は通常のGoogleアカウントとGoogle Appsのアカウントを同期させました。

[画像:アカウント名のフォルダ]
↑ローカルフォルダではアカウント名のフォルダに分かれて同期されます。

[画像:タスクバーのアイコン]
↑タスクバーのアイコンから、アカウント毎の利用状況を確認することができます。

右クリックメニューからファイルの設定ができる

[画像:コンテキストメニュー]
↑右クリックで出てくるコンテキストメニューから、「Googleドキュメントで開く」「ファイルを共有する」「ファイルの共有アドレスを取得する」などの操作が可能になります。

有料版にしてもDropboxより安い

[フレーム]

Googleドキュメントで1GB以上使いたい場合、年額で料金を支払うことになりますが、他のストレージサービスと比較して安いのも特徴のひとつ。同じように使えるのであれば安いほうが良いですもんね。

興味がある方はInsyncへどうぞ。

Google Appsにあるファイルもすべて同期できてしまうのは非常に便利。MS Officeがない環境で作成したドキュメントも、わざわざダウンロード操作をせずに開けるのも気に入っています。ただ、専用クライアントのメモリ消費量がDropboxの2倍というのが少しよろしくないですね。ここが改善されると尚うれしいです。

スポンサードリンク (追記) (追記ここまで)

この記事を読んだ方は以下の記事もご覧いただいています

(追記) (追記ここまで)

コメントする

CAPTCHA


AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /