2012年11月13日

・11月22日「森と暮らしをつなぐ家」in 新潟市


新潟のみなさーん、天然住宅の両代表が新潟に来ます!

住宅についてじっくり聞く、見るチャンスです!しかも無料です★

講演会に見学会と、盛りだくさんです。


★田中優より

新潟でも天然住宅の建築が始まりました。新潟の素材で地域の技術で。
各地でそれぞれが地産池消できる仕組みづくりへ。
11/22日に講演します。翌日は建て方の見学会もあります。
ぜひご参加ください。

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** 田中優 講演会「森と暮らしをつなぐ家」**

日時 11月22日(木)
開場 午後6:30 開演 午後7:00 終演 午後9:00
場所 ユニゾンプラザ 4F大会議室 新潟市中央区上所2丁目2-2
講師 田中 優氏(天然住宅 代 表)
入場無料



** 構造見学会 **

日 時 11月23日(金祝日) 午前10:00~
場所 南魚沼市浦佐「雪国の家」(K&W邸)
説明 相根 昭典氏(天然住宅 代 表)
入場無料

お問い合せ

株式会社 藤川建設
〒940-0096 新潟県長岡市春日2丁目4番4号
TEL 0258-35-1851

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蛇口をひねれば、水が出る・・当たり前の事の様ですが、それは昔から
繰り返された川上の人 達の山の手入れの恩恵です。

木は太陽の光を利用して、我々人間に様々な恵み与えてくれます。
昔から日本人は自然のサイクルに 沿った無理の無い生活をしてきました。

山の恵みを利用し、自然に負担の掛からないライフサイクルが営まれ、
天然素材をそのまま利用 し、人に優しい「衣・食・住」を実現していました。

戦後、大量生産、大量消費、外材輸入、より便利な生活を求めた結果、
国内の山の 木の流通は滞り、山は荒れ、保水力が弱まり、水害の多発を招いています。

それは、ここ60年間の出来事です。昔ながらの生きる知 恵、工夫を蘇らせ、
人に優しい生活の「場」を取り戻したい。

そんな家づくりをしています。

今回は天然住宅共同代表田中優さんをお迎えして
環境と身体に優しい住宅のお話をしていただきます。

また、翌日には天然住宅の構造見学会を行います。
心よりお待ちしております。

藤川建設代表 藤川隆

2012年11月11日

・11/16長野市、11/17は塩尻市です



「エネルギーの森 ~ これからの自然エネルギーと地産地消~」

日時  11月16日(金) 19:00~21:00 (開場18:30)

会場  勤労者女性会館しなのき 長野市西鶴賀町1481-1、権堂駅前

参加費 前売 500円 当日700円

託児あり、お子様連れ大歓迎!

主催 原発に頼らない未来を作ろうプロジェクト 026-232-1560 (田澤)


-☆---★--☆--★--☆--★--☆--★--☆--★--☆--★--


「原発に頼らない社会へ」


日時 11月17日(土)  田中優の講演は 10:40~12:30を予定

会場 塩尻総合文化センター   (塩尻駅、徒歩7分)

参加費 無料

主催 長野県教職員組合 青年部  担当 鷲澤 拓治
    TEL026-235-3700  seinen@ntu-net.com



2012年11月10日

・11月11日(日)岩手・一関にて放射能問題について





 「 放射能問題を受け止め、子どもたちのために何ができるか考える 」

日時  11月 11日 (日)  12:30~14:30

会場  一関市立一関中学校 体育館 (一ノ関駅 、徒歩10 分)

参加費 無料  ※参加のお申込は不要です。直接会場へお越し下さい。

主催  岩手県教職員組合 担当 佐々木
     TEL 019-623-3309 t-sasaki@jtu-iwate.or.jp 

2012年11月8日

・JVCより「カレンダー&スマイル年賀状」のご案内

田中優も理事を務めています、日本国際ボランティアセンター(JVC)よりお知らせです。

被災地や海外の活動支援に役立てられます(^-^)
来年の年賀状やカレンダーにいかがですか?


日本国際ボランティアセンター(JVC)は毎年


「JVC国際協力カレンダー」「国際協力ポストカード」「JVCスマイル年賀状」

を制作、その収益金をアジア・アフリカ・中東での支援活動に役立てています。


2013年版のカレンダーの収益は東日本大震災の被災地での活動にも役立てられます。

第一線で活躍する写真家にご協力いただき、このJVCカレンダーは25年にわたり制作、毎年2万部以上をご利用いただいています。写真の美しさはもちろんのこと、「書き込みしやすい」「月の満ち欠けが分かる」ことも人気の理由です。

2013年版カレンダー「大地にうたう」は写真家・長倉洋海さんが撮影した世界の子どもたちの表情で12月を綴ります。「身近にできる国際協力」、皆様も一部いかがでしょう。(JVCのHPより)

http://www.ngo-jvc.net/jp/perticipate/calendar/




2012年11月7日

・ピースボート 脱原発クルーズのご案内



毎年田中優がお手伝いさせて頂いています、ピースボートが今回
世界一周ではなく9日間の‘脱原発クルーズ’を企画しました!

このゲストが一緒に乗船する機会は滅多にありません。

船の中で、寄港地で、たくさんの方と語り合い、たくさんの気付きと
今後の活動へのヒントなどが得れれるはず。

ご都合がつく方はぜひご参加ください!


田中優は12月1日博多~12月4日那覇までの乗船となります。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇◆脱原発クルーズ PEACE&GREEN BOAT2012◆◇
~次世代に「脱原発社会」を引き継ぐために~

http://www.peaceboat.org/cruise/pg2012/index.shtml

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●クルーズ行程
2012年12月1日(土)~12月9日(日)博多発着・9日間

●行き先
博多・釜山・沖縄・敦賀・博多

●参加ゲスト(予定)

アイリーン・美緒子・スミス(グリーン・アクション代表)
雨宮処凜(作家・活動家)
飯田哲也(認定NPO法人環境エネルギー政策研究所所長)
鎌田慧(ルポライター)
田中優(環境活動家、apbank監事、未来バンク事業組合理事長)
古市憲寿(社会学者)
松田美由紀(女優、写真家)
宮台真司(社会学者)
山本太郎(俳優)


3.11以降、日本国内でのエネルギーの見方は大きく変わりました。
福島第一原発の事故にとって「安全神話」は崩れ去り、その被害の大きさと深刻
さは、誰しもが目のあたりにしたのではないでしょうか。そんな中、日本政府は
強引な事故収束宣言を行い、さらに原発の再稼働を決めてしまいました。

第5回「PEACE&GREEN BOAT2012」は、韓国の人々と共に、原発立地地域でもあ
る、釜山、敦賀、博多(佐賀・玄海原発)を訪れます。また米軍基地が集中する
沖縄では、原発に共通する課題として、日本政府と地方の関係について語り合い
ます。

「脱原発」を実現するために必要な再生可能エネルギーに関する知見、「地元」
といわれる地域の経済問題、また、一緒に旅する韓国の人々とたどる、日本と朝
鮮の歴史など、その他にも多くのテーマを扱います。

子どもたちが安心して暮らすことのできる未来を築くために、私たちはどうやっ
て「脱原発社会」を現実にすればいいのか。歴史を変える分岐点に立つ今こそ、
ともに国境を越えて「学び、つながる」旅にでましょう。

※参加費のうち1名につき3,000円を福島支援プロジェクトの基金となります


●クルーズパンフレットの閲覧・印刷
 http://www.adjustbook.com/lib/?us=2686&bk=3770

●資料請求ページ
 https://z112.secure.ne.jp/~z112116/office/request_pg2012.shtml

●お問いあわせ
 03-3362-6302(ピースボート)

2012年11月6日

「やっぱりペレットストーブがいい」



急に寒くなってきて、この冬初めてペレットストーブをつけた。燃焼トレイは少しさびていたものの、火を点けると勢いよく燃える。昨年入れたストーブは健在だ。

 このストーブは新潟の「さいかい産業」が作ったものだ。燃焼効率は86%と極めて高い。

 しかし着火は手動だ。自動着火装置は電気を食いすぎるから外したためだ。しかし着火剤に火を点けて燃焼皿に入れ、スイッチを入れるだけなので手間ではない。

 このストーブを開発した古川さんと会ったのは5年前のことだ。当時彼はこの高性能なストーブを開発したが、開発費用の返済に困っていた。ぼくが未来バンクという市民で作る非営利のNPOバンクをしていることから、融資できるかどうか見てほしいと友人に連れて行かれたのだ。当時、国内のペレットストーブには良いものがないのを知っていたので、正直ぼくは行きたくなかった。

 しかし古川さんの作っていたストーブは違っていた。室内の空気を汚さないFF暖房、防火工事のいらない二重管の煙突、置き火利用による高い燃焼効率で灯油よりランニングコストが安く、徹底的な熱交換で暖かいのにストーブ自体は熱くならないので外側に自動車の塗料が使えるほどだ。

 そこで仲間たちに協力してもらい、「さいかい産業」の立て直しに努力した。一番効果があったのはテレビ番組で紹介してもらったことだ。おかげで問い合わせが殺到した。

 ところがさいかい産業が持っていたペレット工場が火事で焼失。一時はここまでかとあきらめかけた。そのときに新潟の中堅会社である「新越金網(株)」が、この会社を古川さんごと買ってくれたのだ。社長の山後さんは「古川さんをストーブごと買ったんだよ」と言う。



そして2011年、ついに黒字に転換した。そしてこの冬は、去年の3倍の勢いで売れているそうだ。ペレットになった分だけ灯油の輸入が減り、地域に資金が還元されている。

 古川さんがペレットストーブを作ろうと決意したのは、地域の山が使われずに荒れていることに気づいたからだ。冬場に仕事で山に入って、倒木のせいで遭難しかけたという。だから安い海外産ペレットを使ったのでは意味がない。ちゃんと地域の木材が使われ、地域の活性化や雇用につながらなければ。

オーストリアに実例がある。
木質バイオマスに変わる前の化石燃料を利用していたとき、人口1万人の町の雇用者数はわずか9人だった。それが木質バイオマスに変わってから雇用者数は135人に増えた。中東に支払われていた燃料費が地域に循環したからだ。


 では日本がエネルギーを自給したらどうなるだろうか。自給率が低いものは輸入を増やし、国内の経済活性化を妨げる。食料や木材の自給率が低いが、もっと低いのがエネルギー自給率だ。わずか4%しかない。

 そのために2008年、日本の化石燃料輸入額は24.5兆円に上った。それが国内で自給していたなら、一都道府県あたり毎年5,213億円もの資金が循環していたはずだ。


 考えてみればわかるとおり、それだけ各県に資金が回転したら雇用は増え、国内から資金が流出することもない。しかし原発事故が起きた2011年以降、日本は31年ぶりに貿易赤字に転落してしまった。今年は上半期だけでも2兆9,000億円もの赤字になってしまった。

 これを地域や国内で循環させるためには、国内のエネルギー自給を増やすことが急務だ。今ヨーロッパで赤字にあえぐ国々もまた、エネルギー自給率が低い国ばかりだ。木材は日本が国内でエネルギー自給していくための最大の資源だ。

 古川さんのストーブは着火剤もペレットも福祉作業所で作ってもらっている。
 作業所に通う人たちは通常、ひと月数千円を得るだけだ。しかし古川さんが手伝ってもらっている作業所では、月7万円得られている。

 震災以降、「ペレットの値段」より「それは被災地支援や地域雇用に役立つのか」と聞かれることが多くなったそうだ。被災後の今が、社会を立て直すチャンスなのかもしれない。


さいかい産業
http://www.saikai-sangyo.com/

▼ただ今連載中の「NET IB NEWSコラム」より転載。

「やっぱりペレットストーブがいい(前)~優さんコラム(11)」
 http://www.data-max.co.jp/2012/11/01/11_444_yusann_11.html
 
「やっぱりペレットストーブがいい(後)~優さんコラム(12)」
 http://www.data-max.co.jp/2012/11/02/11_444_yusann_12.html

2012年11月5日

・11月6日(火)天然住宅バンクミーティング


「天然住宅バンクミーティング」

田中優が理事長を務めます「天然住宅バンク」では毎月どなたでも参加可能な
ミーティングを開催しています。ご都合がつく方はぜひお越しください。


日時  11月6日(火)19:00~

参加費 無料

場所  東京都新宿区歌舞伎町 ASKビル4F

詳細・参加お申込み  http://tennen.org/bankentry.html


会場地図

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2012年11月4日

・11月6日(火)無料 世田谷にて環境住宅シンポジウム


「環境住宅シンポジウム 
  ~環境にやさしいエコライフ住宅を世田谷から考える~」


 「環境住宅について考える」をテーマとしたシンポジウムを開催します。

 今注目されれている自然エネルギーを利用した住宅や、環境に配慮した住宅改修を推進するため、エコで安心安全な住宅を一緒に考えましょう。


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日  時  11月6日(火) 9:30~11:50

会  場  世田谷区民会館 集会室 (世田谷区役所 隣接)

参加費  無料  お申込不要、当日会場へお越しください。

講 演 

 ・田中優 「地域から始めよう!快適で省エネな暮らしのしくみ」
 ・相羽建設株式会社 「永く住まえて環境にやさしい住宅を」(東京都モデル事業)

パネルディスカッション


主  催 世田谷区住宅相談連絡協議会
      世田谷区建設団体防災協議会
      東京都連合会世田谷地域組合

後  援 世田谷区

お問い合わせ 東京土建一般労働組合世田谷支部 TEL 03-3413-3020



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・11月8日(木)猪瀬直樹 副知事らとトークします




「自らの選択が未来を変える!~あなたの考えるベストミックスとは~」


日時 11月8日(木) 開場18:30 開演19:00~20:45

会場 テレピアホール (名古屋市東区東桜1-14-25)

参加費 無料


【パネリスト】
 
・田中優
・東京都副知事 猪瀬 直樹氏
・日本大学教授 円居総一氏

コーディネーター 松本真由美氏


▼お申込先・詳細
http://www.nagoyajc.or.jp/62nendo/jigyou/index_11.html


会場地図
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2012年11月2日

・11月4日(日)無料講演会 in 福島




「原発に頼らない未来へ ~福島の私たちにできること~ 」


日時 11月4日(日)   開場 13:00 講演 13:30~15:30

場所 A・O・Z(あおうぜ) 大活動室 (MAXふくしま4階)(福島駅東口、徒歩10 分)

参加費 無料

定員 100名 

主催者 福島YWCA (会長 渡辺園子) 担当 荒木   TEL 090-9530-2387 


会場地図

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2012年11月1日

・ 11月講演会情報










━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◇■ 11月講演会情報 ■◇
━━━━━━━━━━━━━━━━     皆さまお待ちしてます!



「日本を明るく元気にする"よい仕事おこし" フェア」(東京)

日時 11月1日(木)10:00~18:00
会場 東京ドーム イベントステージ
入場無料
http://www.jsbank.co.jp/fair/index.html

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首都大学東京 2012年度学園祭 
 「あの田中優が語る!節電のウソとホント」(東京)


日時  11月2日(金) 14:00~16:00
会場  首都大学東京 1号館120番教室 (東京都八王子市)
参加費 無料
主催  首都大学東京 唯物論研究会 担当 山崎  
    TEL 080-1306-2394 MAIL youiken@mail.goo.ne.jp

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「原発に頼らない未来へ ~福島の私たちにできること~ 」(福島市)

日時  11月4日(日) 講演 13:30~15:30
場所  A・O・Z(あおうぜ)大活動室(MAXふくしま4階)(福島駅、徒歩10分)
参加費 無料
主催者 福島YWCA TEL 090-9530-2387(荒木) 


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「環境住宅シンポジウム~環境にやさしいエコライフ住宅を世田谷から考える~」


日時  11月6日(火) 9:30~11:50
会場  世田谷区民開館集会室
参加費 無料 (申込不要、当日会場へお越しください)

講演 
 ・田中優 「地域から始めよう!快適で省エネな暮らしのしくみ」
 ・相羽建設株式会社 「永く住まえて環境にやさしい住宅を」
パネルディスカッション

主催  世田谷区住宅相談連絡協議会・世田谷区建設団体防災協議会
    東京都連合会世田谷地域組合
後援  世田谷区
問合せ 東京土建一般労働組合世田谷支部 TEL 03-3413-3020

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「天然住宅バンクミーティング」(新宿)


田中優が理事長を務めます「天然住宅バンク」では毎月どなたでも参加可能な
ミーティングを開催しています。

日時  11月6日(火)19:00~
参加費 無料
場所  東京都新宿区歌舞伎町 ASKビル4F

詳細・参加お申込み  http://tennen.org/bankentry.html

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「自らの選択が未来を変える!~あなたの考えるベストミックスとは~」(名古屋市)

日時  11月8日(木) 開場18:30 開演19:00~20:45
会場  テレピアホール (名古屋市東区東桜1-14-25)
参加費 無料

パネリスト ・田中優
      ・東京都副知事 猪瀬直樹氏
      ・日本大学教授 円居総一氏
コーディネーター 松本真由美氏

お申込先・詳細
http://www.nagoyajc.or.jp/62nendo/jigyou/index_11.html

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「放射能問題を受け止め、子どもたちのために何ができるか考える 」(岩手)


日時  11月11日(日) 12:30~14:30
会場  一関市立一関中学校 体育館 (一ノ関駅、徒歩10分)
参加費 無料(申込不要、直接会場へお越し下さい)
主催  岩手県教職員組合 担当 佐々木
    TEL 019-623-3309 t-sasaki@jtu-iwate.or.jp 

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「エネルギーの森 ~ これからの自然エネルギーと地産地消~」(長野市)

日時  11月16日(金)19:00~21:00 
会場  勤労者女性会館しなのき 長野市西鶴賀町1481-1
参加費 前売 500円 当日700円
託児  あり お子様連れ大歓迎!
主催  原発に頼らない未来を作ろうプロジェクト 026-232-1560 (田澤)

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「原発に頼らない社会へ」(長野・塩尻市)


日時  11月17日(土)田中優の講演は 10時40分~12時30分を予定
会場  塩尻総合文化センター(塩尻駅、徒歩7分)
参加費 無料
主催  長野県教職員組合 青年部  担当 鷲澤 拓治
    TEL026-235-3700 MAIL seinen@ntu-net.com

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「土と平和の祭典2012」(東京・日比谷)  

http://www.tanemaki.jp/saiten2012/ 

日時  11月18日(日)イベントは10時より
会場  東京・日比谷公園
参加費 無料

田中優出演コーナー
 ・Farmer'S Talk 3 「農業が描くこれからの社会デザイン」
 ・TALK SESSION 3 「社会を変えよう!市民が参加する緑のネットワーク」

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「住宅のこと(仮)」(新潟市)

日時 11月22日(木)
会場 新潟市内
他詳細確認中

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緑の党イベント 「TALK & LIVE 脱フカイ! ユカイなモテセンキョ」(東京)
 http://greens.gr.jp/event-info/3591/


日時  11月25日(日) 13:00~16:30 
会場  日本教育会館ホール  (神保町駅、徒歩3分)
参加費 一般1500円/貧乏人?1000円/小学生以下500円

トーク ~変革の先を生きる~  出演者  山田玲司/田中優/藤波心
ライブ 佐藤タイジ+中條卓+沼澤尚

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「これからのエネルギーを考える 
   ~原発のない社会へ私たちに出来ること~」(愛知・日進市)


日時  11月27日(火) 10:00~12:00
会場  日進市民会館 小ホール
参加費 組合員 無料 /組合員外の方は資料代200円
主催  生活クラブ生協 脱原発活動推進プロジェクト
申込  愛知本部 052-806-5871 担当:津島

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「地域の再生可能エネルギーを今すぐ考えよう!
     ~未来につなぐ資源・環境・エネルギー~」(島根・益田市)


日時  11月 29日(木) 18:30~20:30
会場  益田市合同庁舎 5階 大会議室  (山陰本線 益田駅、徒歩15分)
参加費 無料 (申込不要、直接会場へお越しください)
託児  子ども1人につき200円 要予約
     h-hara@mx4.et.tiki.ne.jp または 090-8244-2208 (託児担当 原)

主催  益田市市民活動推進協議会 0856-23-7708
    NPO法人コアラッチ 090-9704-6616
    担当 つねくに MAIL coaracchi@gmail.com

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田中優 ワークショップ 「エネルギーで地域活性化!」(島根・益田市)


日時 11月30日(金) 10:00~
会場  +R リンケンモデルハウス (東町キヌヤより約100m)
参加費 無料 (申込不要、直接会場へお越しください)
主催  益田市市民活動支援協議会
    NPO法人コアラッチ TEL 090-9704-6616 coaracchi@gmail.com

・11月2日(金) 「あの田中優が語る!節電のウソとホント」






首都大学東京 2012年度学園祭 

  「あの田中優が語る!節電のウソとホント」


日時 11月2日(金) 14:00~16:00

会場 首都大学東京 1号館120番教室 (東京都八王子市)
    東京都八王子市南大沢1-1 TEL 042-677-1111
    (京王線相模原線 南大沢 駅、徒歩5分)http://goo.gl/HB6tm

参加費 無料  一般参加大歓迎★

主催  首都大学東京 唯物論研究会 担当 山崎  
     TEL 080-1306-2394 MAIL youiken@mail.goo.ne.jp

内容 (予定)

・計画停電って本当に必要?
・自然エネルギーに頼る社会は実現可能なのか?
・東京でも放射能って影響あるのだろうか?
・デモで本当に原発をなくせるの? など



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2012年10月31日

「みんなで決めよう原発国民投票」への田中優メッセージ


私たちは選挙によってどうしたいかを選ぶことができる。「投票箱の民主主義」だ。

そのときの判断基準は何だろうか。

「未来の日本をこうしたい」とか、「税金をこう使いたい」というものだろうか。

 民主党のように政策マニフェストを作っておきながら、マニフェストは実現せずに書いてないことばかり実現するのは言語道断だが、ごった煮になった政策では、実現したいものとそうでないものが混じってしまう。

 ここから「選びたい政党がない」という言葉が生まれ、「投票箱の民主主義」までをも否定してしまう。特に若い人たちが投票に行かなくなる。

 それは「主体的に生きていくつもりはないから、どうにでもしてくれ」と白紙委任しているのと同じだ。

 一方で政策選択は、「まとめてセットで」というわけにはいかない。「脱原発を言っているけどファシズム」と、「原発に反対していないけど民主主義者」のどちらを選べばいいのか。「究極の選択」だ。毒と薬は合わせて飲めない。選択は、それぞれを単独で選びたい。

 そこに必要なのが「国民投票」という仕組みだ。しかし領土問題や紛争のように、人々が感情的になりやすい問題をどうしたらいいだろう。ここから国民投票を否定することはたやすいが、それは一方で政府の機能不全に期待していることでもある。

 やはり人々の民度に期待すべきだと思う。人々が感情だけで決定しないように、不断の「民際交流」で敵意をなくしていくべきだ。今やEU内でドイツとフランスが戦争するとは誰も考えないだろう。こうした仕組みを作る努力が必要なのだ。

 よく「人々が原発を支えてきた」と言われるが、実際には一度も聞かれていない。

 福島で現実になったように、何十万人の人々の暮らしを台無しにするほど危険な選択だったのに。政策セットとしては選んだかもしれない。しかし実際には「投票詐欺」ではなかったか。意図を隠したまま、言葉だけ「懸念する、安全性を重視する」というような。

 正しい判断をするには、情報が決定的に重要だ。メディアはいつも人々の意識を操作する。福島県内では「ここに住むのは危険だ」、「食べ物には注意したほうがいい」と言うのは難しい。郷土愛に反するかのように情報操作されているからだ。

 その一方で、だまされない人たちもたくさんいる。インターネットやSNSの情報が、情報操作を覆していくからだ。

 社会を変えるのはヒーローであってはならない。それではファシズムと同じだからだ。のろまで愚かしく思えても、社会は人々の力で変革されなければならない。
 人々の力を信じ、人々と共に時代を変えていくのだ。

だから、原発の存続を決するのは「国民投票」をするのがいい。(田中優)


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「原発国民投票」HP http://kokumintohyo.com/archives/5835



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