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2020年6月3日

「炭素貯金」ダウンロード版登場!




炭素貯金 (上・下セット)
  

2020年2月29日、3月15日に発行しました、田中優有料・活動支援版メルマガが公式オンラインショップにて早くも登場しました!
 
上・下の2記事がセットになったお得版です。
 
すぐにお読み頂けるダウンロード版、A4サイズのPDFで31ページ(原稿部分は25ページ)です。

~~主な内容~~
 
・炭素貯金とは

・木質バイオマスの利用

・森を育てる、、育林費のコストを下げるために

・皮むき間伐

・木材別の炭素吸収量

・木造住宅で炭素貯金を  など
 

「先にCO2を排出しておいて後で埋め合わせようというような「無責任」な考え方が、これまでの地球温暖化問題を引き起こしてきた正体なのではないか?
 
「後から何とかする」「後で何とかなる」ではなく、先に排出量を減らしておいてその分を後から使うような先減らしの仕組み、つまり「炭素の貯金」ができることになる。
 
その例を紹介しましょう。」



詳細・ご購読はこちらより

2020年3月19日

30%OFF!「電気は自給があたりまえ オフグリッドで原発のいらない暮らしへ」

こちらの田中優著書

「電気は自給があたりまえ 
オフグリッドで原発のいらない暮らしへ」

を、

なんと、

定価の30%OFF!!


しかも

送料無料

期間限定販売を始めました!


恐縮ですが、

今回の期限は2020年3月20日までです。

(セールは今後も実施予定ですが日程は未定です)


最近話題の「オフグリッド」という言葉の生みの親、パーソナルエナジー開発者の粟田さんとの対談なども収録!

オフグリッドって何?
そろそろオフグリッド・・と思っている方など。
参考になれば嬉しいです。

この機会にぜひ。
 


ご購入はこちらより

公式web shop
https://tanakayu.thebase.in/items/12468268



田中優より


「命がけの電気利用から 電気をつくる楽しみへ
未来は待っていて届くものではありません。

20年後のことを考えたら、
各地の自然エネルギーとバッテリーと電気コントロールで、
電力の自給はあたりまえになるでしょう。

だったらその未来を手前に引き寄せていけばいいのです。」

目次

(肩書は出版当時のものです)

・はじめに ~命がけの電気利用から電気生産の楽しみへ~

 電力自給のオフグリッド生活 
 電気富豪と電気貧乏

・第1章 たくさんのいいこと(田中 優)

 電力会社と縁を切る
 地球温暖化問題も解決
 石油戦争も不要に
 地域活性化と利用されない暮らし
 カネに依存しない暮らし
 消費ではなく「生産・消費循環」に

・第2章 夢を実現した「パーソナルエナジー」(粟田隆央 慧通信技術工業株式会社代表)
 消費電力量をつかむ
 インチキ電池をホンモノに
 電力会社なんかやめちゃって電気ぐらい自分でつくるよ
 ゴマカシのないシステムを
 災害に強いオフグリッド
 世界はオフグリッドへ
※スマートグリッドとは

・第3章 ワクワクできる未来づくり(田中 優)
 
 運動の三つの方向
 高い日本の電気料金
 ナナメの方向
 ライフスタイルをあらためても問題は解決しない
 家庭のエネルギー消費と努力しない省エネ
 近所にしか使えない太陽光発電の電気
 問題だらけの固定買取制度(FIT)
 電気を自給して電気自動車を走らせる
 上意下達のグリッドから、コミュニティーグリッドへ
 未来のあたりまえ
 原発を止めていく
 何からはじめるか

・第4章 原発に頼らない未来をバックアップ(吉原 毅 城南信用金庫理事長)
 恐竜型からネットワークするエネルギー
 オフグリッドに進む事業者
 金融を人々の幸せのために

座談 パーソナルエナジーに融資は可能なのか(吉原 毅×粟田隆央×田中 優)

・第5章 パネルトーク 未来のあたりまえ
(てんつくマン×マエキタミヤコ×粟田隆央×田中 優)

 パーソナルエナジーの使い方
 補助金という麻薬に頼らない
 オフグリッドが社会をフラットにする
 屋根に置かない方がいい太陽光パネル
 基本はDIY
 地方の方が暮らしやすい
 地域でつくる電気自動車
 熱と発電の併用
 オール直流化
 オリッド・ソーラーライブ
 リッドの進め方
・オフグリッドへの道 9箇条


・田中優だけではなく、 パーソナルエナジー開発者の粟田さん、てんつくマン、マエキタミヤコさん、 城南信金理事長吉原さんらのトークも掲載。

情報


単行本: 110ページ
出版社: 合同出版 (2013年8月30日)
言語: 日本語
ISBN-10: 4772611428
ISBN-13: 978-4772611428
発売日: 2013/9


はじめに、では、
2013年5月、中国電力に初めて契約解除と電柱を撤去してほしいとの電話をした際の、生々しいやりとりが収録されています。↓

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2019年9月20日

「田舎暮らしの選択肢」

2019年2月15日に発行しました、有料・活動支援版メルマガ「田中優の未来レポート」
バックナンバーが公式web shopに登場しました。
 

「田舎暮らしの選択肢」

<ダウンロード版>「田舎暮らしの選択肢」



すぐにお読み頂ける“ダウンロード版”、A4サイズのPDFで12ページ分です。


<主な内容はこちら>

・電気のピンチとノマド
・毎月いくらで田舎暮らしできるか
・金利優遇!【フラット35】子育て支援型・地域活性化型
・一般世帯、支出が多いものはこれだ!
・家計見直しのポイント

 

都会で刺激は多いけどアパート代に苦しみながら暮らす?

それともいっそ地方に住んで、今の都会でのアパート家賃の半額ほどのローンでマイホームを手に入れる?


田舎で暮らすという選択肢もアリかも!?

おカネにかからない暮らしを実現していくためのヒントもご紹介!


★お手続きはこちらより (
税込み 280円)
https://tanakayu.thebase.in/items/22533695

2018年8月20日

web shopに登場!『天然住宅は、なぜ「森を守って、健康・長持ち」を目指すのか』

2018年6月15日、6月30日、7月15日に発行しました、田中優有料・活動支援版メルマガ

『天然住宅は、なぜ「森を守って、健康・長持ち」を目指すのか』

が、早くも公式web shop に登場しました!
 

しかも、上・中・下の3記事がセットになったお得版です。
 

ダウンロード版、A4サイズのPDFで54ページ(原稿は44ページ)分です。
 

主な内容はこちら
 

・天然住宅の信念
・森を守ること
・マレーシア、サラワク州の熱帯林で感じたこと
・世界の森林破壊と荒廃する日本の森
・戦後の「拡大造林計画」
・短命で安普請な家が当たり前に
・自国の森林資源に対する年間伐採量
・人体に有害な輸入木材
・驚くべき日本の針葉樹の強度
・木材の乾燥方法に気をつけよう
・ダニを三日で殺す!?スギなどの精油分が持つダニに対する殺虫効果
・本来の森の形に
・森が壊される最大の理由
・エコラの森の試行錯誤
・木にもバイオリズムがある!新月伐採という方法
・健康な家を
・ホルムアルデヒドと白血病
・プレカットと伝統的な継手工法
・毒物を排除したうえで健康な素材を使う
・皮むき間伐
・長持ちする家
・日本は住宅貧乏
・土台となるコンクリートの寿命を考える
・天然住宅のシロアリ対策
・住み継げる家を増やし、社会的資産を作っていこう
 

ご興味のある方はぜひご購読ください。 
https://tanakayu.thebase.in/items/12914722











   メルマガで使用されている図・写真の一部

2018年6月23日

立野ダム今夏にも着工!&「世界の阿蘇に立野ダムはいらない」販売のお知らせ

田中優も以前から反対している熊本の立野ダムの建設が、今夏にも着工するとのことです!

「立野ダム、今夏にも着工 22年度の完成目指す」 より
https://this.kiji.is/381216959125718113?c=92619697908483575


国土交通省は17日、白川上流で建設を進めている国営立野ダム(南阿蘇村、大津町)本体について、今夏にも着工する方針を明らかにした。着工は熊本地震の影響で約1年ずれ込んだが、国交省は当初の予定通り2022年度までの完成を目指すという。
立野ダムは、白川と黒川の合流点の約1キロメートル下流に建設し、集水面積は阿蘇カルデラの内側約383平方キロメートル。熊本市の市街地など白川下流の洪水の予防や軽減を目的とする。1983年に事業着手し、地震前までは周辺の工事を進めてきた。

高さ約90メートル、上部の長さ約200メートルのコンクリートダム。 下部に約5メートル四方の穴を3カ所設け、普段は穴から水が流れるが、大雨時には自動的に水がたまり、下流に一度に流れる水の量を減らす。総事業費は約917億円。
立野ダムに対しては、白川流域の複数の市民団体が反対や慎重姿勢を示しており、国や県に、反対派も交えた住民討論集会の開催を求めている。


ーーーーーーーーーーーーー


もう一度見直しませんか?

「世界の阿蘇に立野ダムはいらない」販売のお知らせ






田中優より

「熊本地震を経験して止めたいもの、原発だけでなく「立野ダム」もあります。

阿蘇の外輪山がほぼ唯一切れている場所に予定されて工事中です。

地図で見ると右上が崩落した阿蘇大橋、左下に工事中の場所を記しました。


[画像:画像に含まれている可能性があるもの:テキスト]



ここの地形は活断層がそのまま地形になっています

それを利用してダムを作る気です。正常な神経とは思えないです。
この冊子、よくできていてお薦めです。ぜひ読んでほしいです。」


★詳細、お申込み方法はこちらより

お申込みメールフォームhttp://tanakayu.blogspot.com/search?q=%E7%AB%8B%E9%87%8E


・在庫はあと5冊!(2018年6月23日現在)
・送料無料
・書籍代は864円(税込み)
・メールフォームでのお申込みの場合、クレジットカードは使えません。書籍を送付時に請求書も同封しますので、郵便局よりお振込みください。その際のお振込み手数料(郵便振替口座で最も安いのは80円)がかかります。
・2冊以上お買い上げの方はその振込手数料もこちらで負担します。


★または 公式web shopでも販売開始しました!(クレジットカード払いも可能です)
https://tanakayu.thebase.in/items/11917494


先着順にて受付、在庫がなくなり次第販売終了とさせて頂きます。

【書籍の詳細】

2012/12発行
立野ダム問題ブックレット編集委員会 (編集)
立野ダムによらない自然と生活を守る会 (編集)

単行本: 85ページ
出版社: 花伝社 (2012/12)

・立野ダム問題とは?
・住民の視点でまとめた災害対策の提案
・阿蘇の大自然と白川の清流を未来に手渡すために。


第1章 検証・2012年7月白川大洪水
第2章 2012年7月白川大洪水被害者が体験したこと
第3章 立野ダム計画の問題点
第4章 国土交通省の「立野ダム事業検証」を検証する
第5章 立野ダムは災害をひきおこす
第6章 住民が考える白川流域の総合治水対策 など

2018年5月8日

「南スーダンへのPKO派遣」(公式web shop)

公式web shopに登場しました!
 
「南スーダンへのPKO派遣」(上・下セット)
 
・すぐにお読み頂けるダウンロード版
・じっくり読みたい印刷物版
の2種類があります。
 
2016年12月30日、2017年1月15日に発行しました、有料・活動支援版メルマガ「田中優の未来レポート」のバックナンバーです。
 

上下2記事のお得なセット版、A4サイズのPDFで39ページ(原稿部分は29ページ)分です。
 

主な内容
・国内論議から見るPKO
・PKO参加5原則
・国際的な視点から
・日本と南スーダンとの意外な関わり
・資源の奪い合いで起こる紛争
・石油消費と人間の未来
・石油消費量の現実
・「ピークオイル」の問題
・中国の新戦略ルート など
 


「なんと日本は、スーダンの輸出する石油の11%を輸入する、中国、マレーシアに続くお得意様なのだ。しかも中国、マレーシアは直接南スーダンに油田を所有して輸入しているのだから、純然たるお客様としてはとても大きな存在であるのだ。
 
 しかも日本の輸入するこの地域の原油は低硫黄原油で非常に質が高く、主に発電用に使われている。特に311大震災以降、原子力を止めた影響から原油のニーズが高まり、その部分を賄うのに重要な存在となっている。」(本文より)
 

<<ご購入はこちらより>>
 
ダウンロード版
https://tanakayu.thebase.in/items/11157421

印刷物版
https://tanakayu.thebase.in/items/11157507








2018年5月4日

「川内原発再稼働は、私たちの暮らしのリスクを増やす」

田中優 公式 web shopに登場しましています!
 
2015年8月20日に発行しました、有料・活動支援版メルマガ「田中優の未来レポート」のバックナンバーです。

税込み250円、すぐにお読み頂ける“ダウンロード版”、A4サイズのPDFで26ページ(原稿部分は15ページ)分です。

主な内容

・破局噴火を前にして、原発事故は問題か
・問題はカルデラ噴火だけでない
・100 年に一度の中規模噴火問題
・火山灰で電源喪失という恐怖
・脆弱な高圧送電線網 など




 カルデラ噴火よりはるかに小さな噴火が起きた場合、川内原発は大丈夫なのだろうか。

 まず、九州電力が想定している「15センチ未満の堆積した火山灰」なら大丈夫なのだろうか。

 この場合に問題になるのは第一に原発まで届く送電線の問題、第二に原発単体と予備電源の問題が考えられる。


 15センチ未満程度に堆積するレベルの火山灰が降り注ぐ中規模噴火が起きた場合、当然川内原発は停止する。しかし核燃料は簡単には冷めないので、三カ月程度は冷却していないとメルトダウンするのでそのための電源が必要になる。原発は動いているときには発電所だが、止まっているときには莫大な電気を消費する電力消費装置となるからだ。

 だから発電しているときはその電気を発信する送電線だが、止まった時には原発が電力負荷となって電気を受け取る側になる。高圧送電線からの電気の供給が必要になるのだ。東京電力の福島第一原発事故では、そのための高圧送電線の鉄塔が地震のために倒壊してしまっている

 このことが、非常用ディーゼル発電機の起動云々より先に重要だった。非常用発電機が動かなくても、高圧線からの電気の供給があれば冷却できたのだから。福島第一原発の場合には、その鉄塔を建てた場所が軟弱な元・小川沿いの土地であったことが第一に問題だった。


 そのことはともかく、高圧線からの電気がつながっていれば問題はなくなるのだが、火山灰には特有の問題があるのだ。それが(図1)に示す、火山灰の持つ電気伝導性の問題だ。

 火山灰は粒子に硫化物が多く含まれるために、碍子(高圧鉄塔などで白い焼き物で電線をつないでいるが、あれが碍子。絶縁固定するための陶磁器、合成樹脂製の器具)に付着しやすく、雨に遭うと硫化物が溶出して伝導性を持つ。すると碍子の絶縁の能力が落ちるために「閃絡(せんらく)」が起きる。

 この閃絡は高圧線からあふれ出した高圧電力が雷のようにあたりかまわず放電し、地面に流れて放電する現象を指し、雷が地面に落ちていくような「地絡」が想定される。これが極めて危険である上、電圧を著しく低下させるため送電線を流れる電流をストップさせるしかなくなる。

 そうなればもちろん電源喪失する。福島第一原発事故の送電線鉄塔の倒壊と同じ、原発災害の第一条件が整うことになる。 (メルマガ本文より)







ご購入はこちらよりお願いします↓
https://tanakayu.thebase.in/items/10860444


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<他の商品ラインナップ> 

メルマガバックナンバーは、印刷部・ダウンロード版の2種類があります。


「何のための水道民営化なのか&水問題というトリック」
 https://tanakayu.thebase.in/items/10180404
 https://tanakayu.thebase.in/items/10180329


「住まいを快適にするためのヒント」(前・後編セット)
 https://tanakayu.thebase.in/items/10002357
 https://tanakayu.thebase.in/items/10002308


「自動車の未来はどっちだ」(前・後編セット)
 https://tanakayu.thebase.in/items/9719386
 https://tanakayu.thebase.in/items/9719358
 

「農業を追い詰める農薬開発」(前・後編セット)
 https://tanakayu.thebase.in/items/9473384
 https://tanakayu.thebase.in/items/9473527


「セルフインフラ」が未来をポジティブに変える(前・後編セット)
 https://tanakayu.thebase.in/items/9344402
  https://tanakayu.thebase.in/items/9338040  


「主要農作物種子法廃止」にどう対処するか(上・中・下セット)
 https://tanakayu.thebase.in/items/9101979
 https://tanakayu.thebase.in/items/9131792



残りわずか!!書籍「原発に頼らない社会へ こうすれば電力問題も温暖化も解決できる」
 https://tanakayu.thebase.in/items/10457050


※ダウンロード版以外の印刷物、書籍の発送は5/12以降になります。予めご了承ください。


2018年3月26日

“絶版本”「原発に頼らない社会へ」公式webshopで販売開始!


「原発に頼らない社会へ」は、「ヤマダ電機で電気自動車を買おう」というタイトルで出版されていたものを、 2011年3月11日の原発震災事故を目の当たりにして大幅に追加・修正し2011年4月に緊急出版されたものです。  

そしてこの出版社の武田ランダムハウスジャパン社が2012年に倒産してしまったため、残念ながら今では“ 絶版本” となってしまいました。
 
そこで田中優公式webshopにて弊社の在庫分の販売を開始しました。


3.11事故から7年が経ちました。
この本が改めて「原発に頼らない社会」を作っていく参考になれば嬉しいです。
 

まだお手元にない方は、ぜひこの機会にお求めください☆
 

<<内容>>
 

福島第一原発事故は予想されていた。
 
柏崎も活断層を心配した住民の反対を押し切って建設され、事故を起こした。
 

なぜ東京電力は原子力発電所を造りたがるのか?

造れば儲かるからだ。
 

国民の安全と引き換えに生み出された原発は、いったい誰のためのものなのか?
 

田中優が問題点に鋭く切り込み、画期的かつ現実的な代替案を投げかける!
 

もう電力会社には任せられない。
 

日本経済が破綻する前に考えるべき、これからのエネルギーのあり方。
 

<<目次>>
 

■はじめに

■Prologue 脱「恐竜の時代」を


■1 この不況はいつまで続くのか
(サブプライム問題;信用創造と信用収縮;信用創造という名の増幅装置を解決する ほか)
 

■2 エネルギーをどうするか
(クルマの問題を解決する;「貯められない電気」を解決する;電力の温暖化問題を解決する)
 

■3 恐竜時代からの脱出
(おカネの発想とエネルギーの発想をミックスする;「地域内の資金量×回転数=地域経済の規模」を応用する)
 

■あとがき



 

単行本: 160ページ

出版社: 武田ランダムハウスジャパン

言語: 日本語

ISBN-10: 4270006455

ISBN-13: 978-4270006450

発売日: 2011年4月21日

梱包サイズ: 21 x 14.8 x 1.8 cm
 

本の帯は 坂本龍一さん に書いて頂きました↓



「異なる選択、よりよい社会は可能だ。」(坂本龍一)



定価 1,080円(税込) 送料無料です!

詳細・お買い求めはこちらより
 https://tanakayu.thebase.in/items/10457050

2018年3月9日

WEB SHOP新登場!『何のための水道民営化なのか&水問題というトリック』

今年1月に発行されたばかりの田中優有料・活動支援版メルマガがWEB SHOPに登場しました!
 


『何のための水道民営化なのか&水問題というトリック』
 

2018年1月16日、1月30日に発行しました、有料・活動支援版メルマガ「田中優の未来レポート」のバックナンバーです。
 
2記事のセット版です。

A4サイズのPDFで34ページ(原稿部分は25ページ)分です。
すぐに読めるダウンロード版と、じっくり読む印刷物版があります。

印刷物版は送料無料です。
 

主な内容
 
『何のための水道民営化なのか』
 
・2018年1月の水道法改正案の復活!?のニュース
・全国での水の1人当たりの最大供給量は減り続けている!
・民営化により水道料値上げは必至に
・水道料金を構成する費用内訳から見えてくること
・ダムはムダ
・水道料金の仕組みから考え直す
 ~電力と同じ総括原価方式が採用されいる事実~

参考:「官僚だけが大儲け。日本を破壊する「水道民営化」のトリックに騙されるな=田中優」


『水問題というトリック』
 
・人口一人当たりの資源水量
・多く使われているのは生活用水よりも農業用水
・世界と比較、日本の合計一人当たりの水使用量は
・バーチャルウォーターを考える
・世界水フォーラムと巨大企業のねらい
・家庭でできること
・八ッ場ダムは本当に必要か?
 

★ダウンロード版
https://tanakayu.thebase.in/items/10180329
 

★印刷物版
https://tanakayu.thebase.in/items/10180404
 

ただいまご購読された方に、
☆ご購読様限定!6月末まで何回でも使える【10%OFFリピートクーポン】を発行中です!

2018年2月26日

『日本の農業をぶっ壊す種子法廃止、なぜほとんど話題にならない?=田中優 』

2018年2月25日に発行されたばかりの、 田中優が マネーボイスのために書き下ろしをした記事のご紹介です。

発行したばかりですが、すでにSNSで多くの反響を頂いています! 

皆様の拡散のおかげで、Facebookではすでに4,200超のシェア、twitterでは710以上のリツイートを頂いているようです。 まぐまぐマネーボイスアクセルランキングニュース編でも第7位に。

遺伝子組み換えや種子法廃止・・
私たちが食べて生きていく上でとっても重要なお話です。
 
ですがほとんどの人がまだこの大問題を知りません。
テレビのニュースでは大きく取り上げられません。
(というかニュースになっているのでしょうか・・?)

しかも種子法廃止は、なんと今年4月からの施行です!
 
ぜひご一読ください。
また、拡散して頂き、多くの人に読んで頂けたらありがたいです!


田中優より

『すごいシェア数! ぼくがFacebookにこの記事をアップする前の時点で2744シェア。   もう一つ言うと、 「ターミネーター種子(自殺する遺伝子操作)」の問題と 「コンタミ(遺伝子操作作物の遺伝子に汚染してしまう)」問題を考えると、 すべての地球上の種を壊す可能性がある。
情報はいつも印鑰 智哉(いんやくともや)さんから得ています。 https://www.facebook.com/InyakuTomoya 感謝です。』

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日本の農業をぶっ壊す種子法廃止、なぜほとんど話題にならない?=田中優
 
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私たちが口にする食べ物が体を蝕み、様々な疾病の原因となるとしたら…。

そんな未来が現実になりかねない「主要農作物種子法の廃止」がこの4月に迫っています。


- 無意味な「遺伝子組み換えでない」の表示。 春から日本はどうなる? -


■食べ物が体を蝕むという恐怖

私たちは体を維持し、健康を増強するために食物を食べている。
ところがその食べ物が期待を裏切り、体を蝕み、さまざまな疾病の原因となるとしたら…
どう考えればいいのだろうか。

体は健康に維持したい。しかし食料は体を蝕んでしまう。
「食べるべきか、食べるべきでないか」と思いわずらうことになる。


ならば「安全な種から育てた食品を選ぼう」と思ったとしても、主要農産物の種を守ってきた「主要農作物種子法」が2018年の今年から廃止されて、種は入手が困難になっていく。

種は遺伝子組み換えのものに入れ替わり、それから育てた作物しか選べなくなる。

一見すると私たちに関係なさそうな「主要農産物種子法の廃止」が、私たちの選択の余地をなくし、健康を維持できない可能性が高まるのだ。



■自閉症増加の原因は…

■「遺伝子組み換え作物」に甘い日本の規制

■やがて、食べ物がみな毒になる…


■種を制する者は世界を制す


では、民間はなぜ開発意欲を阻害されるのだろう。
それは開発費用を掛けたとしても、高く売れないことに尽きる。
要は、民間が開発した種子を高く売りたいのだ。

ところが種子法は都道府県を主体として良い種を作り、農家に高くない価格で提供している。それが「阻害している」というのだ。しかもすべての作物の話ではない。
ここは「主要農作物」が対象で、具体的には「稲、大麦、はだか麦、小麦及び大豆」だけを指す。

それ以外の作物の種には「育苗法」が適用され、育苗法は「品種の育成の振興と種苗の流通の適正化を通しての農林水産業の発展に寄与する」ことを目的としていて、品種育成をした企業などのパテント(知的財産権)を保護することにしている。
今回の「種子法廃止」では、法の残る部分は「育苗法」に併合されることになっている。


つまり種はパテント(特許)付きのものばかりになり、自然のものだったはずの種がいつの間にかすべて「特許対象」となってしまうのだ。そして農業ビジネスはその対象として主要農作物である「稲、大麦、はだか麦、小麦及び大豆」をも対象にしようとしている。


そこで気付くのは、それらの作物は容易に遺伝子操作の対象作物になり得るということなのだ。つまり遺伝子操作作物を拡大しようとする企業以外に、今回の廃止法案の動機がないことになる。



■科学の名の下に無視される倫理

■不明瞭な「主要農作物種子法」廃止

■得をするのは「特定の企業」だけ

■問題だらけの遺伝子組み換え作物

■種子法が生まれた理由と功績

■廃止の根拠に「生産コスト削減」があるが…


■生きるための種が「売るための種」へ


 種には2つの法体系がある。それが「種子法」と「種苗法」だ。種苗法は「品種の育成の振興と種苗の流通の適正化を通しての農林水産業の発展に寄与する」ことを目的としていて、エフワン種のような品種育成をした人や企業のパテント(知的財産権)を保護することを目的としている。種子法が「食料の生産につながるような種子を安定的に確保する」ことを目的とするのとは全く異なるのだが、この種子法を廃止し、種苗法の付則で種子法の制度の一部を引き継ぐというのだ。


 では種子法の「品種の育成の振興と種苗の流通の適正化を通しての農林水産業の発展に寄与する」という目的はどうなるのか。これを壊して「生きるための種」から、「売るための種」へと変質させるのが廃止の真の目的だ。



■まったく信用できない「遺伝子組み換えでない」の表示

 遺伝子組み換え作物には「Btコーン」と呼ばれるものもある。これはコーンを食べた害虫の腸が破裂して、死んでしまうというモノだ。すべての生物は消化管から発達したとする説もあるぐらい消化管は大事な組織だ。これに穴が開いてしまうと、消化した後の排せつ物が体内に回ってしまう。体内というのは消化しやすい温度の中に消化しやすい内臓があるのだから、消化する微生物は生物を内側から食べまくってしまう。


 この「リーキーガット(漏れる腸)」という疾患もまた、人間に増えている。
こうした遺伝子組み換え作物が身の回りに増えてきている。まず第一に「遺伝子組み換え」が問題なのだから、遺伝子が分解されている「加工品ならいい」と表示しなくていいことになって、「味噌・醤油・油」の原料に使われている。

 さらに素材の5%以下なら「遺伝子組み換えでない」と表示できることになっているため、「遺伝子組み換えでない」と書かれていても信用できない。さらに多い成分量から3位以下なら「遺伝子組み換えでない」と表示できる。要はザルなのだ。


■飼料として日本に輸出される遺伝子組み換え作物

■種子法廃止で苦しむか、別な社会を求めるか




全文はこちらよりご覧ください
http://www.mag2.com/p/money/384427



他、マネーボイスでの田中優記事はこちら↓↓
『「公平な貿易」は誰を幸せにするか?
日本が知らないフェアトレードの今と未来=田中優 』
(2018年1月30日)



『2018年夏上陸「日本版グラミン銀行」は
サラ金とこの国の貧困に勝てるか?=田中優』 (2017年12月23日)



『官僚だけが大儲け。
日本を破壊する「水道民営化」のトリックに騙されるな=田中優』 (2017年9月28日)



『「人をお金に依存させる」ベーシックインカムの問題点と
貧困解決の重要点=田中優』 (2015年12月10日)




関連するオススメの田中優 有料・活動支援版メルマガ バックナンバー


■2017年4月30日、2017年5月15日、2017年5月30日発行
「「主要農作物種子法廃止」にどう対処するか(上・中・下)」

■2016年11月15日発行
「GMO(遺伝子組み換え作物)の問題」

■2015年4月30日、2015年5月15日発行
「「生命の掟 吉田俊道さんの農法を考える (上・下)」

■2014年3月15日、2014年3月30日発行
「農業を追い詰める農薬開発(前・後)」

■2013年7月15日発行
「奇跡のリンゴから未来の農へ」


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2018年2月22日

<NEW>『住まいを快適にするためのヒント』(公式webshop)

 
田中優公式webshopに新商品が登場しました!
 
2017年3月30日、4月15日に発行しました、有料・活動支援版メルマガ「田中優の未来レポート」のバックナンバーです。

前・後の2記事のセット版です。

A4サイズのPDFで39ページ(原稿部分は30ページ)分、すぐに読めるダウンロード版と、じっくり読みたい印刷物版の2つがあります。印刷物版は送料無料です。

ご興味のある方はぜひ☆

『住まいを快適にするためのヒント』



主な内容


・ダメな住宅と貧困
・日本の住宅は資産になっていない
・プラモデル住宅
・伐採後、約300年間強度が増す日本の木材
・日本の短命住宅、、人生で最大のゴミは住宅
・百人に一がガンなる住宅のホルムアデヒド
・リフォームで対処きるか
・断熱性能の実験(田中優宅、普通のアパート、天然住宅)
・外壁と基礎コンクリートに断熱材を塗ってみる
・ソーラーウォーマー
・実験結果(民間アパート一階、天然住宅、田中優宅それぞれの断熱程度は?)
・外気温と床温度の温度差
・熱の伝わり方(対流、伝導、輻射の違い )、熱伝導率
・熱の家屋リフォームをどうするか
・冷気だまりを作って冬場の対策を
・田中優動画『田中優宅 古民家から天然住宅仕様へ 基礎断熱・コンクリート・ソーラーウォーマー説明編 』など


★ダウンロード版
https://tanakayu.thebase.in/items/10002308

★印刷物版
https://tanakayu.thebase.in/items/10002357







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2018年2月9日

『「木を活かす」(上・中・下セット)』(公式webshop)


田中優 公式 web shopに登場しています、有料・活動支援版メルマガバックナンバーのお知らせです。

すぐに読めるダウンロード版と、じっくり読みたい印刷物版(送料無料)の2パターンがあります。


今回ご紹介するメルマガは

「木を活かす」(上・中・下セット)』
  です。


メルマガ発行は2017年6月、7月。

上・中・下の3記事がセットになったお得版、
A4サイズのPDFで53ページ(原稿は42ページ)分です。


<<主な内容>>

これは「無垢の木を使っています」なんて話をよく聞くのではないだろうか。
子どものおもちゃでも「無垢材」と言われているのに酸っぱい臭いがしたり、何年放置していても虫が寄り付かないものもある。

なんでこんなことが起きるのだろうか。その一端を長年製材所に通い続ける中で気づいたので、その話を紹介したい。・・・



・「無垢の木」という実態なきブランド
・毎年二回の間伐作業
・外材は、植物検疫のために薬品で燻蒸されている
・防カビ・防腐剤のドブ漬け
・「無垢材」の正体
・植物の遷移
・家が人を傷つける
・ホルムアルデヒド
・天然住宅は安全ではなく有害物質ゼロをめざす
・何より壁内結露の防止を
・何より家財を選ぶこと
 など


こちらもご参考ください

『木を活かす(下)~家が人を傷つける ~』



ただいま、

ご購読様限定!6月末まで何回でも使える【10%OFFリピートクーポン】
も発行中です!


詳細・ご購入はこちらより↓

田中優公式web shop  https://tanakayu.thebase.in/



<他の商品ラインナップ> 

メルマガバックナンバーは、印刷部・ダウンロード版の2種類があります。


「自動車の未来はどっちだ」(前・後編セット)
https://tanakayu.thebase.in/items/9719386
https://tanakayu.thebase.in/items/9719358


「セルフインフラ」が未来をポジティブに変える(前・後編セット)
https://tanakayu.thebase.in/items/9344402
https://tanakayu.thebase.in/items/9338040  


「主要農作物種子法廃止」にどう対処するか(上・中・下セット)
https://tanakayu.thebase.in/items/9101979
https://tanakayu.thebase.in/items/9131792



書籍「環境破壊のメカニズム」(絶版本)
https://tanakayu.thebase.in/items/5038408

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