今、家で、今日の午後マスコミ試写会で観せていただいた映画の
パンフレットを読んでいるのですが。。。
うーむむ。読んでやっと映画の内容がわかりかけています。
ヌーヴェルヴァーグに影響を与えたジャン=ピエール・メルヴィル監督の
伝説的な処女作「海の沈黙」がデジタルリマスター版で日本初公開。
(名古屋では4月10日から公開)
ということで、フランス担当の私としてはぜひ観なければ!!・・と、
観に行ってきました。
映画史に残る素晴らしい不朽の名作ですので、お勧めです!
ですが・・・、
久々に観ることとなったの古いフランス映画(1947年)の世界に、
私の頭も心も付いてゆけずに・・・。
こういうの大好物だったはずなのになぁ〜、感性が鈍ってしまったのかなぁ〜私・・・。
とにかく昔から「フランス映画が大好きです。」。。なんて言って、
ヌーベルヴァーグ時代のフランス映画を得意になって解説して、
素敵なのよ〜って、みんなにお勧めしてましたが、
実のところ、ほんとに私?・・・理解できていたのでしょうか?って今思います。
好きには違いないとは思うのです、
映画の中の街並みや背景やその時代の雰意気や
ファッション・ライススタイルなど興味深いエスプリが、この時代の
フランス映画にはあるので、喜んで観てたのですが。
はて?内容の真髄を理解できていたか?といわれると・・・「ハテナ?」かも。
でもそのわかんなさがまた魅力だったのかな。
しかし、今日は寝不足が重なり、
フランス特有の淡々とした映像・音響に心地よくなり、
(この続きはあまり言いたくないのですが・・・)
睡魔に襲われ・・・私は抵抗できずに・・・・
うとうとうと〜・・・・映画の記憶のところどころがありません。
ごめんなさ〜い。
お話は、第2次世界大戦中、被占領という極限の状況下、
人間として誇りを描いた、不朽の名作です。
ツー向けのフランス映画で、お友達とのお話を弾ませてください!!
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