光の騎士となれ・目次のページです

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【光の騎士となれ・・・盲導犬を育てる人びと】

緒方豊吉と奉仕者たち

( 平成十年 夏 )


タイトル画像 目 次



くろまる 発刊に寄せて 福岡県知事 麻生 渡

くろまる 盲導犬と私たち 福岡県盲人協会連合会長 田代 浩司


くろまる はじめに・・「私に人生といえるものがあるならば」・・・・・・・・・・・・・しろまる

くろまる 第一章 「イロを着けるな」・・・青春時代・・・・・・・・・・・・・・・しろまる

・祖父茂平の教え
・にがい思い出
・男の美学

くろまる 第二章 「おれは炭鉱屋だ」・・・正金相銀時代・・・・・・・・・・・・・しろまる

・シュイホァン先生
・ケンカ相手は永久の仲
・仕事は心意気
・選挙応援する支店長
・難事業への挑戦

くろまる 第三章 無給勤務、十二年 ・・・福岡盲導犬協会へ・・・・・・・・・・・しろまる

・隠居暮らし、一転
・鶴喜代二の情熱
・愛と光の十字運動

くろまる 第四章 七十の手習い・・・・・・盲導犬の歴史・・・・・・・・・・・・・しろまる

・善意のピラミッド
・バディの活躍
・ゴルドン青年の来日
・盲導犬の父、塩屋賢一

くろまる 第五章 心の友、盲導犬・・・・・喜びも悲しみも、共に・・・・・・・・・しろまる

・盲導犬が育つまで
・賢い服従
・杖か、盲導犬か、ロボットか
・「雨ニモ負ケズ」

くろまる 第六章 二つの闇・・・・・・・・視覚障害者の悩み・・・・・・・・・・・しろまる

・公民館もお断り
・「ほら、犬の毛が」
・五十年の遅れ
・寄付をはばむ税制
・犬は一段下?
・狭い家屋も普及の壁
・三本足のサーブ

くろまる 第七章 訓練センター完成・・・・悲願達成の日・・・・・・・・・・・・・しろまる

・地元財界の援助
・RKB、張り切る
・話術も武器に
・「今日がスタートです」
・鶴喜代二氏、逝く
・桜井訓練士、着任
・無口な人びと
・感激の卒業式

くろまる 第八章 「光の騎士となれ」・・・ライオンズクラブの支援・・・・・・・・しろまる

・「われわれは奉仕する」
・闇を照らす光
・舞鶴、糸島クラブの貢献

くろまる 第九章 カンナ、ありがとう・・・盛り上がった市民運動・・・・・・・・・しろまる

・小百合さんとカンナ
・ロードレースに挑戦
・やさしさ福岡発

くろまる 第十章 絶望の淵から・・・・・・藤井牧師の軌跡・・・・・・・・・・・・しろまる

・入学の直前に
・「ロック、まかしたよ」
・二つの光を得て

くろまる 終 章 協会を支える人びと・・・すそ野に広がる善意・・・・・・・・・・しろまる

・八十人のボランティア
・小遣いの一割
・三人の義兄弟
・つづく「楽道閑居」

くろまる 関連資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しろまる

・盲導犬と福岡盲導犬協会に関する年表
・財団法人福岡盲導犬協会役員一覧
・全国盲導犬協会所在地

くろまる 盲導犬Q&A

・福岡盲導犬協会からのお願い

くろまる あとがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しろまる

・参考文献





・書名の『光の騎士となれ』は一九二五年、ヘレン・ケラー女史が
国際ライオンズクラブ世界大会で視覚障害者の救済を訴えて演説
した結びの言葉「ライオンよ、闇を照らす光の騎士たれ」から採
りました。
・本書は次のような構成にしています
「はじめに」〜「第三章」・・・緒方豊吉氏の個人史
「第四章」〜「第六章」・・・・盲導犬に関する挿話
「第七章」〜「終章」・・・・・盲導犬育成の支援者たちの活動
・文中の人物名は一部、敬称を省略させていただきました。


★ 訃報


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