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2010年11月15日
セーブ・ザ・チルドレンの宮下さんにお会いしました!
11月10日(水)
Save the Children Japan の宮下さんに会いました!
NGO業界では超大手のセーブ・ザ・チルドレン。
ミャンマーでも子どもの栄養事業を展開されています。
私がミャンマー留学中、セーブ・ザ・チルドレンにインターンとしてお世話になっていました。
そのときのミャンマー駐在員が、宮下さんなのです!
miyashitasan
お昼ごはん、ごちそうさまでした〜。
留学時代、通っていた仏教大学の授業がつまらなすぎて退学した私とBは、ヤンゴンに住む日本人(NGO業界で働く人)を片っ端から訪ねていき、インタビューをしまくりました。
「なぜ国際協力を仕事にしようと思ったのか?」
「あなたにとって正義とは?」
「座右の銘は?」
など、今振り返るとちょっとウザい質問も多かったこのインタビュー。皆さん優しく答えてくださいました。
そして、隙あらば、「インターンをさせてください!」とお願いし、BはBAJで、そして私はセーブ・ザ・チルドレンでインターンをさせていただくことになったのです。
JICAに出す報告書を書いたり、英語・ビルマ語の翻訳をしたり、経理の書類チェックを手伝ったり・・・。本当にいろいろなことを経験させていただき、今の仕事にばっちり役に立っています。
その中でも、一番嬉しかったのが「リトリート」に連れていってもらったこと!
Save the Children in Myanmarは、同じオフィス内にUKとアメリカと日本が一緒に入っていました。今まで、3つのSave the Childrenはそれぞれ別団体として活動していたのですが、せっかく同じ国を支援しているんだから協力しようよ!ということで、連携をとっていくことになったのです。そのために、全員で旅行に出かけ、ワークショップをして遊んだりしながら絆を深めるのが「リトリート」です。
本当は、私は行けないはずだったのですが、ミャンマー人スタッフが宮下さんの前で「アカリも行くでしょ!リトリート」と言いまくってくれ、宮下さんもOKせざるを得ず・・・という感じで行けました。
retreat1
リトリートでのファッションショーの様子。
ミャンマー人スタッフは超ノリノリでした。
retreat2
顔パンパン!これ、恥ずかしいな。
セーブ・ザ・チルドレンのインターンでは、本当にいろいろなことを経験させていただきました。
一番印象に残っているのが、ミャンマー人スタッフの熱さです。
国際協力というと、「青年海外協力隊」とか「NGOの駐在員」みたいに、
日本人が一人で現地に行って大活躍する、という印象がありませんか?
貧しい国の人たちを救うために、単身海外に渡るかっこいい人(日本人や先進国の人)!
でも、本当は違うのです。
日本人だけが頑張っているのではなく、現地スタッフがメチャクチャ頑張っています。
「自分たちの国を良くしたい!」という熱い気持ちで、本当に大変な仕事をしています。
日本人は現地スタッフをまとめたり、外からの目ということで存在したりすることが重要なのです。
決して、日本人が一人で頑張っているわけではないのです。
あくまで主体は現地の人たちで、「こんなスタッフたちと一緒に仕事をできたらいいな」と思った私がいたから、私は国際協力をすることになったのだと思います。
本当に良かったなぁ。
宮下さん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!
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Save the Children Japan の宮下さんに会いました!
NGO業界では超大手のセーブ・ザ・チルドレン。
ミャンマーでも子どもの栄養事業を展開されています。
私がミャンマー留学中、セーブ・ザ・チルドレンにインターンとしてお世話になっていました。
そのときのミャンマー駐在員が、宮下さんなのです!
miyashitasan
お昼ごはん、ごちそうさまでした〜。
留学時代、通っていた仏教大学の授業がつまらなすぎて退学した私とBは、ヤンゴンに住む日本人(NGO業界で働く人)を片っ端から訪ねていき、インタビューをしまくりました。
「なぜ国際協力を仕事にしようと思ったのか?」
「あなたにとって正義とは?」
「座右の銘は?」
など、今振り返るとちょっとウザい質問も多かったこのインタビュー。皆さん優しく答えてくださいました。
そして、隙あらば、「インターンをさせてください!」とお願いし、BはBAJで、そして私はセーブ・ザ・チルドレンでインターンをさせていただくことになったのです。
JICAに出す報告書を書いたり、英語・ビルマ語の翻訳をしたり、経理の書類チェックを手伝ったり・・・。本当にいろいろなことを経験させていただき、今の仕事にばっちり役に立っています。
その中でも、一番嬉しかったのが「リトリート」に連れていってもらったこと!
Save the Children in Myanmarは、同じオフィス内にUKとアメリカと日本が一緒に入っていました。今まで、3つのSave the Childrenはそれぞれ別団体として活動していたのですが、せっかく同じ国を支援しているんだから協力しようよ!ということで、連携をとっていくことになったのです。そのために、全員で旅行に出かけ、ワークショップをして遊んだりしながら絆を深めるのが「リトリート」です。
本当は、私は行けないはずだったのですが、ミャンマー人スタッフが宮下さんの前で「アカリも行くでしょ!リトリート」と言いまくってくれ、宮下さんもOKせざるを得ず・・・という感じで行けました。
retreat1
リトリートでのファッションショーの様子。
ミャンマー人スタッフは超ノリノリでした。
retreat2
顔パンパン!これ、恥ずかしいな。
セーブ・ザ・チルドレンのインターンでは、本当にいろいろなことを経験させていただきました。
一番印象に残っているのが、ミャンマー人スタッフの熱さです。
国際協力というと、「青年海外協力隊」とか「NGOの駐在員」みたいに、
日本人が一人で現地に行って大活躍する、という印象がありませんか?
貧しい国の人たちを救うために、単身海外に渡るかっこいい人(日本人や先進国の人)!
でも、本当は違うのです。
日本人だけが頑張っているのではなく、現地スタッフがメチャクチャ頑張っています。
「自分たちの国を良くしたい!」という熱い気持ちで、本当に大変な仕事をしています。
日本人は現地スタッフをまとめたり、外からの目ということで存在したりすることが重要なのです。
決して、日本人が一人で頑張っているわけではないのです。
あくまで主体は現地の人たちで、「こんなスタッフたちと一緒に仕事をできたらいいな」と思った私がいたから、私は国際協力をすることになったのだと思います。
本当に良かったなぁ。
宮下さん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!
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