2015年12月24日

人気欧米ドラマ 『GRIMM/ グリム シーズン4 DVD』

あるメーカーの関係者は、「日本の海外ドラマ市場はレンタルが主流で、レンタルのメインユーザー層は30〜40代男性。彼らが気軽に手に取りやすく、かつ好きなジャンルということで、アクションやサスペンスがうけている」と、口にする。

さらに、こうも付け加える。「例えば、グリム一族末裔の宿命を描いたダーク・ファンタジー『GRIMM/ グリム シーズン4 DVD』や、英国貴族一族の相続問題を題材にした歴史サスペンス『ダウントン・アビー』、主人公の家族が名物キャラの『キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き』など、"家族"という要素は、既に人気作品に含まれています。一族や兄弟姉妹という設定は、共感を得るポイントとしては大きいものの、それだけにしぼったものを見なくても、ミステリーのなかの家族関係で十分」。

[画像:グリム シーズン4 DVD]


では、本国アメリカではどうなのだろうか。2014年〜2015年シーズンに継続が決定したドラマを見てみると、『NCIS〜ネイビー犯罪捜査班』シーズン12、『グッド・ワイフ 彼女の評決』シーズン6、『ワンス・アポン・ア・タイム』シーズン4、『ハンニバル』シーズン3、グリム シーズン4『LAW&ORDER:性犯罪特捜班』シーズン16、『ヴァンパイア・ダイアリーズ』シーズン6、『スーパー・ナチュラル』シーズン10といった具合に、様々なジャンルの作品が並ぶ。一方、学園ドラマ『glee/グリー』は2015年のシーズン6でファイナルを迎え、家族ドラマ『ハーパー★ボーイズ』もシーズン13をもってファイナルに。



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Posted by 藤原麻衣 at 12:24│Comments(0)欧米ドラマ
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