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TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

1級建築施工管理技士

TAC講師の松島です。

皆さま、結果どうでしたか??

自己採点で、結果は分かっているものの、マークミスや選択ミスがないかでドキドキしてた方いらしたのでは?

以下、発表内容と数値です。

2024年8月23日更新

令和6年度 1級建築施工管理技術検定 第一次検定 実施結果

受験者数/合格者数

・受検者数:37,651名(前年24,078名)前年比156%

・合格者数:13,624名(前年10,017名)前年比136%

合格基準

60問中36問以上正解(応用能力:10問中6問以上正解)

合格率

36.1%

一次検定受験資格緩和によって、受験者数がグッと伸びました(前年1.5倍)。

分母が大きくなってるので、合格者数も1.3倍。

ただ、合格率は36.1%と過去10年の中で2番目に低い合格率に。。

とはいえ、主観ですが、試験の難易度は今後も変わらないと考えます。

(簡単にもならないし、難しくもならない。過去問ベースは変わらない。)

ちなみに、
TAC一次検定対策講座では、受験番号調査で解答いただいた方、
全員合格でした!祝!!
皆さんよく頑張りましたね!!!!(小踊りしちゃう)


さて!

二次検定に進まれる方、TACでは二次検定対策講座開講しております。

第1・2回講義は、「試験概要・第1問対策概要・第3問対策」でした。

本格的に、経験記述対策が始まるのは今週末(8/25)からです。

WEBも教室も、この段階途中からでも間に合いますよ。
まだまだ、受け付けております!

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ここでご案内。

「特別返金制度」について、、

二次対策講座申し込んで頂いてたけど、結果が残念だった方、
お支払いの二次対策本科生受講料を全額返金致します。

・今日から3日以内(遅くとも月曜日まで)に解約申し入れをお願いします。

・申請には合否通知書のコピーが必要です。

その他詳細につきましては、各校舎またはカスタマーセンターへお問い合わせください。
何卒宜しくお願い致します。



さぁ、ココで終わりじゃないですよ!
「願ったなら、叶えてしまえ」(私の好きな歌詞の一部です。)
試験情報等、随時更新していきますので、ひきつづきアンテナは張っておきましょう。

みなさんおつかれさまでした!

講師の松島です。

自己採点いかがでしょうか?


TAC1級建築施工管理技士HPにて総評をUPしておりますので、

宜しければこちらをご覧ください。総評動画も収録しました。こちらをご覧ください。

ここでは、もっとざっくばらんな初見の感想を。

今日9:00時点で問題みた時、「やっぱり建築学こうきたか!」

そして、No,2「熱貫流率?知らん!」です(笑)。安心してください。

でも力学No,5はちゃんと解けましたよ。

No,11 座屈荷重の問題て、、これも公式知らないと解けない。捨て問確定。

No,12のモーメント図は、勘で(あとでちゃんと計算しました)。

この2点以外は分かる問題が多かったかな?
少々不安だったのが、No,8 音。2か3で、あれ?っとなりました(3が誤り。距離2倍で-6dB)。

No,173は、一級建築士からの出題でした。

No,20は、まるっと新問。後回し。

その後はHPにある総評の通りに進んでいき、

No,40外壁改修、むむ、ちょっと難しいぞ。
問題何回も読み返しました(ポイントはひび割れ幅と挙動が有・無です)。

そして、No5160「応用能力問題」。新問もありましたが、誤りの肢は鉄板ものがちらほら。


と、このぐらいでしょうか。つらつらと書きましたが、初見の感想でした。
後半は総評にある通りになります。


以下、少々分析

298肢中

R0105 56%

H28R05 71.4%

新問 18.1%

でした。新問の割合は昨年R05の時も同じくらいでしたので、

約2割新しい問題を毎年混ぜることで、新陳代謝をしてるのが分かります。

講義内で取り扱った「直前テスト」や「五肢択一演習」でも取り上げていた問題が出た気がする。
これから、さらに詳しく分析していきます。


さて!

一次検定のみ受検の方、おつかれさまでした!

所定の実務経験年数後、二次検定を受け「監理技術者」を目指される方、
また一緒に頑張れることを楽しみにしております!

そして1、一次検定〜二次検定同時受験の方!次のステップです!

さっそく準備をしていきましょう。

でも準備って何をしたらよい?

🔰初受験者向け」二次対策講座セミナー(7月25日19:30〜)では、

問題構成、出題傾向、経験記述の「問題見直し」について、準備・対策についてなど

と、もりだくさんの内容となっております。

最後に質疑応答時間がありますので、是非リアタイでご参加ください!(要予約)

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8月4日(日)10:30〜TAC新宿校にて、リアルセミナーを行います。

直接、講師と会って話を聞いてみたい、校舎の雰囲気を知りたいという方、

ご参加ください(予約不要)。皆さんにお会いできるのを楽しみにしております!

そして2、自己採点段階で全体の点数が足りなかった方、

もしくは、全体としては6割(36点以上)あるのに、足切り(五肢択一)で足りなかった方。

悔しいし、やり切ったからこそ悲しい。

いろんな感情があると思います。その気持ち、しっかり受け止めます。

そして一旦落ち着いたら、また次を見ていきましょう。

私の隣の席の岡部先生(二級建築士講座担当)の言葉

「死ぬわけじゃないんだから」だそうです。

→まぁ、確かに。

(実はこの言葉に助けられたことがしばしば。)

そして3、せっかく「1級建築施工管理技士」取ろうと思って今回挑戦したのですから。

意気込みそのままに、今回の思いも加えて再チャレンジです!

それまでは、お仕事・プライベートともに頑張っちゃいましょう!応援しております!

みなさんこんにちは
講師の松島です

いよいよ今週末7/21(日)一次検定 決戦の日となります。
(回想)))
講座で言えば、2月から開講でしたので早半年。
日程が例年より1ヶ月以上も後ろ倒しとなり、
まだまだ先だなーなんて、言うてましたが、
7月に入ってあっという間でした。(はっっや!)

5月の頭に模試、6月の頭には本講座も一区切り。
このときは、点数が足らない方や本試験形式(選択問題やルビ)に慣れずミスしてしまう方がいらっしゃいました。

そこから1ヶ月、グッと点数があがり安定してきたように見受けられます(補講にて)。
集中してきた証拠ですね。
また、継続されてきた方もよくここまできました。
出張や勤務体制の変更、体調だったり、、いろいろイレギュラーなこともあったと思います。
それでも続けてきたのですから、あともう一息です。
最後の一瞬まで、ねばりにねばって出し切りましょう。


【絶対気を付けてほしいこと2点】
しろまる 選択問題か全問解答か、頭文をよくよく読むこと!
→1級電気施工でも、例年No,1〜12から10問選択解答だったものが、
No,1〜6 全問解答、No,7〜12 6問から4問選択解答に出題形式が変わりました。
(2級建築施工も同様)
1建築施工管理も同様な形式となるでしょう。なので、問題配られたら表紙をよく読む!

しろまる 選択問題のマークミスしない!
→選択なのに全問答えない(マークしない)こと。解答番号のズレに注意。
時間はたっぷりあるので、しっかり見直すこと!


さぁ、みなさん準備はいいですか?
万端ですね。不安はあっても出し切るのみ。
知ってる問題がいっぱい出て、天才的なひらめきが降臨しますように。
健闘を祈っております!!!

いってらっしゃい!


(予告:7/22 総評、後に感想戦動画UPします)


みなさん、こんにちは
講師の松島です。

昨年、「令和6年以降の検定問題の一部見直しについて」公表されていましたが、

7/10に『検定問題の一部見直しに伴う第二次検定問題の補足説明について

というのが新たに公表されました!

その内容がこちら↓

―二次検定 経験記述に係る問題【問題1】―

(現行) 受験者の経験した工事概要を記述し、受験者の経験・知識に基づき、施工管理上の課題や対策等を解答する

(見直し)設問に示された、建物概要や現場状況等の工事概要に対し、受験者の経験・知識に基づき、
施工管理上の課題や対策を解答する。

(注記)2級においては、受験種別「建築」「躯体」「仕上げ」に応じた設問となるため、複数提示された工事概要のうち、1つ選択して解答する。



なんと!!!

(現行) 受験者の経験した工事概要を記述し

→ 事前に、工事概要(名称、規模、構造、仕上げ内容他)を覚えて、自前の解答内容でなんとかいけてたのが、

(見直し)設問に示された、建物概要や現場状況等の工事概要に対し

→ これは、設問の中に『工事概要(名称、規模、構造、仕上げ内容他)』が与えられ、

その与えられた建物概要や現場状況から、合理化・品質管理対策について解答しなさい。
と読み取りました。

建物概要について与えられるのは従来通りの項目で、

現場状況は、工期に遅延あるか、近隣環境、地盤状況が今思いつくところです。

イメージは、第3問 ネットワーク工程問題のような感じかと。

ネットワーク問題では、工事概要の提示があり、工程の変更(設問内で提示)に関する出題「この場合、変更した日数を答えなさい」がありますので、
今回第1問の変更は、ネットワークであたえられてる条件の拡張版みたいな感じ??でしょうか。

1級建築施工に関しては、与えられる建物概要は1つ
2級建築施工に関しては、上記(注記)から『受験種別「建築」「躯体」「仕上げ」』の3つ建物概要が提示され、自分の受験区分に応じたものを選んで解答せよ、ということが想定されます。


早速、テキスト著者の三浦講師から出題予想が届きました。
(あくまで現時点での予想例です、あしからず)


1.設問で示された,建物概要や現場状況等の工事概要において,あなたが考える現場作業の軽減対策を3つあげ,
次の1から3について具体的に記述しなさい。

ただし,3つの対策は,躯体工事及び仕上げ工事をそれぞれ1つ以上含み,かつ,2及び3はそれぞれ異なる内容を記述するものとする。


1 工種名等

2 現場作業の軽減のために実施する対策と軽減が必要となる具体的な理由
3 2を実施する際に低下が懸念される品質と品質を確保するための施工上の留意事項


(三浦講師コメント↓)
『設問1の準備としては、個別対策を「躯体系」「仕上系」各々で最低2個、できれば3個準備しておいた方がよさそうに思います。一定規模以上の新築(RC系など)を管理できることを示す記述力が求められる可能性が高くなりそうです。

うーーーーーーーん。むむむ。

結論、どう出るかなんて誰にもわからんのです。
わからないものに対して、「想定した対策」も、た・し・か・に、ほしいですが、
それよりか、まずは従来通りの準備をすることに重きを置く方がよいでしょう。


「文章書く」って「慣れ」なんですよね。

出題内容が見直されたからって、練習するには今までの過去問にそって、

自分の工事概要で、記述内容をまとめておくこと
上記のような想定対策は、その次のステップです。

やっぱり持ちネタと文章力がないと、なにも思いつかないし、なにも書けません。

専門工事(木造、改修、内装業など)の方、
「やったことのない工事に関して書けと言われたら」とご不安あると思います。
(そりゃそうだ)
新しい情報にあせらず、ひとまず過去問対策が第1ステップです!

第2ステップとして、講座では対策内容も踏まえて講義を行っていきます。
(現在、絶賛検討中)

「いつもと違う形式で敵は来る。けど、私はしっかり準備したから大丈夫!」

と思えるまでフォローしていきますので、二次対策一緒に挑んでいきましょう!

2024年07月17日 更新

☆オンラインセミナー(要予約) 7/10(日)、7/25(日)
☆新宿校(予約不要) 8/4(日)


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みなさん、こんにちは
1級建築施工管理講座の松島です。

さて、7月に入りました!

一次検定試験日は、7月21日と残り3週間。
本日、7月1日に受験票は発送されましたので、
ポストをよく確認するようにしましょう!

もし、7月8日(月)を過ぎても受験票が届かない場合は、
7月12日(金)17:30まで試験元に確認をして下さい。

また、天変地異等、なにかしら試験実施についての変更が出た場合は、
建設業振興基金 TOPICSで発表されますので、たまにチェックしておくとよいでしょう。

会場案内も検索(こちら)できるようになっていますので、
当日慌てないように要チェック!!

では、
ラストスパートかけていきましょう!
最後まで諦めないこと!!!ふぁいと!



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