2014年1月28日火曜日
大人のウェディングパーティ
日曜日の夜はお友だちのウェディングパーティに出席してきました。
新郎新婦とも大人のお二人ですが、結婚に至るまでのラブストーリーは感動もの。ひっそりと長くはぐくんでこられた「純愛」が実り、お二人一緒になって新たな生活を始められることになりました。
当日は日本在住の新郎新婦ご友人からのメッセージを代読するという大役を仰せつかり、途中泣きそうになりながら読みました。
結婚はまあもうしなくてもよいけど(笑)、自分にもまだまだわくわくするような新しい出来事が待ち受けているのではないかと、これからの人生が楽しみになりました。勇気と感動をありがとう!
そして列席者のスピーチを聞きながら(全員が一分間スピーチをしました)またその温かさに感動。我が家がこちらに越してきてまだ4年ですが(来月で4年)、新婦Nさんとはこちらに来てまだ間もないころに知り合い、その頃から一気にネットワークが広がりました。そういう意味でもNさんに感謝です。
末永くお幸せに!!
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新郎新婦とも大人のお二人ですが、結婚に至るまでのラブストーリーは感動もの。ひっそりと長くはぐくんでこられた「純愛」が実り、お二人一緒になって新たな生活を始められることになりました。
当日は日本在住の新郎新婦ご友人からのメッセージを代読するという大役を仰せつかり、途中泣きそうになりながら読みました。
結婚はまあもうしなくてもよいけど(笑)、自分にもまだまだわくわくするような新しい出来事が待ち受けているのではないかと、これからの人生が楽しみになりました。勇気と感動をありがとう!
そして列席者のスピーチを聞きながら(全員が一分間スピーチをしました)またその温かさに感動。我が家がこちらに越してきてまだ4年ですが(来月で4年)、新婦Nさんとはこちらに来てまだ間もないころに知り合い、その頃から一気にネットワークが広がりました。そういう意味でもNさんに感謝です。
末永くお幸せに!!
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2014年1月23日木曜日
家探し開始(大いに迷い中)
ちょっと前から家探しを始めました。(今は義母が所有している家を借りて住んでいます。)
それがなかなか難しい!!
今住んでいる町にこのまま住み続けたいのだけれど、値段が高い上に競争が激しい。ひとつの物件に10以上オファーが入ることもあり、よい条件を提示しないと(高く買うとか現金で買うとか)なかなか買えないのです……。
今の町がよい理由
・学校(今の学校にそのままいられる、生徒一人当たりの教育予算が飛び抜けて高い、など)
・家族や友だち(義母が住んでいる、Pもここで育った、すでに親しい友人がたくさんいる)
・Diversity(アフリカ系アメリカ人と日本人のカップルとしてはいろんな人種、民族が入り混じって住んでいるこの町はとても快適)
・便利(徒歩でスーパーにもレストランにも行ける、ボストンのダウンタウンまでもすごく近い、Pは会社から走ってでも帰って来られる、うたこの習い事も歩いて行ける)
・Property taxが低い(ほかの町と比べて家の税金がずいぶん安いので、ちょっと余分に家にお金を使っても大丈夫)
・後々売りやすい(住みたい人が多いのですぐに売れるし、値段も下がることはおそらくない)
出ていく方がよい理由
・家の値段(場所によってはここで2ベッドルームの小さなコンドミニアムを買う値段以下で大きな庭つきの家が買えるし、家の値段が低ければローンも少なくて済むので安心)
・生活の広がり(人をたくさん呼んで大きなBBQパーティをしたり、留学生をホームステイさせたりなどできる)
広い庭のある大きい家に住むという夢はPも私も特にはないのだけど、せめて2家族くらい一度に呼んでディナー食べられる程度のスペースはほしいなあ~。それにインターネットでいろいろ調べていると「えっ、この値段でプール付きの家が買える!」みたいなところもあって、別にプール付きの家がほしいわけではないけれど、せまーい2ベッドのコンドミニアム(日本風に言うなら2LDKマンション)と日本人が見たら豪邸と思うような家の値段が変わらないのを見ると、狭くて高い物件を買うのがばかばかしくなります。
最初は「転校したくない!」と言っていたうたこも、4ベッドルームで2バスルーム、暖炉付き、ベースメントにも部屋あり、大きなバックヤードにブランコがある家の写真を見せると「ここに住む!」。楽しそうだものね。
ちなみにPは現在断捨離中。もともと物がたくさんあるのが嫌いな人なのですが、最近さらに減らそうとしていて、スーツケースひとつで暮らせそうな勢い。なので、大きな家を買うのはポリシーに反するかも。でもPも人を呼ぶのは大好きなので、そのスペースはほしいはず。
うーん。迷うなあ~。もし別の町に引っ越すとしても、どの町がよいかまた迷うし。
違う町に引っ越したらブログ名変えないといけないかも……。でもこれはマイナーな問題(笑)。もうちょっと悩みます。
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それがなかなか難しい!!
今住んでいる町にこのまま住み続けたいのだけれど、値段が高い上に競争が激しい。ひとつの物件に10以上オファーが入ることもあり、よい条件を提示しないと(高く買うとか現金で買うとか)なかなか買えないのです……。
今の町がよい理由
・学校(今の学校にそのままいられる、生徒一人当たりの教育予算が飛び抜けて高い、など)
・家族や友だち(義母が住んでいる、Pもここで育った、すでに親しい友人がたくさんいる)
・Diversity(アフリカ系アメリカ人と日本人のカップルとしてはいろんな人種、民族が入り混じって住んでいるこの町はとても快適)
・便利(徒歩でスーパーにもレストランにも行ける、ボストンのダウンタウンまでもすごく近い、Pは会社から走ってでも帰って来られる、うたこの習い事も歩いて行ける)
・Property taxが低い(ほかの町と比べて家の税金がずいぶん安いので、ちょっと余分に家にお金を使っても大丈夫)
・後々売りやすい(住みたい人が多いのですぐに売れるし、値段も下がることはおそらくない)
出ていく方がよい理由
・家の値段(場所によってはここで2ベッドルームの小さなコンドミニアムを買う値段以下で大きな庭つきの家が買えるし、家の値段が低ければローンも少なくて済むので安心)
・生活の広がり(人をたくさん呼んで大きなBBQパーティをしたり、留学生をホームステイさせたりなどできる)
広い庭のある大きい家に住むという夢はPも私も特にはないのだけど、せめて2家族くらい一度に呼んでディナー食べられる程度のスペースはほしいなあ~。それにインターネットでいろいろ調べていると「えっ、この値段でプール付きの家が買える!」みたいなところもあって、別にプール付きの家がほしいわけではないけれど、せまーい2ベッドのコンドミニアム(日本風に言うなら2LDKマンション)と日本人が見たら豪邸と思うような家の値段が変わらないのを見ると、狭くて高い物件を買うのがばかばかしくなります。
最初は「転校したくない!」と言っていたうたこも、4ベッドルームで2バスルーム、暖炉付き、ベースメントにも部屋あり、大きなバックヤードにブランコがある家の写真を見せると「ここに住む!」。楽しそうだものね。
ちなみにPは現在断捨離中。もともと物がたくさんあるのが嫌いな人なのですが、最近さらに減らそうとしていて、スーツケースひとつで暮らせそうな勢い。なので、大きな家を買うのはポリシーに反するかも。でもPも人を呼ぶのは大好きなので、そのスペースはほしいはず。
うーん。迷うなあ~。もし別の町に引っ越すとしても、どの町がよいかまた迷うし。
違う町に引っ越したらブログ名変えないといけないかも……。でもこれはマイナーな問題(笑)。もうちょっと悩みます。
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2014年1月22日水曜日
スノーデーNo. 2
アメリカ東海岸にまた寒波襲来中です。
昨夜の様子↓
夜の間はあまり積もらず、結局そんなに大雪ではなかったのですが、うたこの学校は休校となり、一日家で過ごしました。
最近、ホームスクーリングが好きな彼女は今日も自分からホームスクーリングやりたい!と志願。時間割も作りました。
ちょっと綴りの間違っているところも可愛いでしょ。(すみません、親ばかで!)
ちょっと風邪気味で元気なかったので学校お休みでちょうどよかったかな。明日は雪はもう大丈夫だと思いますが、体調どうかな~。夜になって咳も出てきたみたいだし、もしかしてスノーデーの翌日に病欠かも。
そうすると仕事の詰まっているママはちょっと困るのですが……。なんとか今夜のうちに元気になってよ。
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昨夜の様子↓
夜の間はあまり積もらず、結局そんなに大雪ではなかったのですが、うたこの学校は休校となり、一日家で過ごしました。
最近、ホームスクーリングが好きな彼女は今日も自分からホームスクーリングやりたい!と志願。時間割も作りました。
ちょっと綴りの間違っているところも可愛いでしょ。(すみません、親ばかで!)
ちょっと風邪気味で元気なかったので学校お休みでちょうどよかったかな。明日は雪はもう大丈夫だと思いますが、体調どうかな~。夜になって咳も出てきたみたいだし、もしかしてスノーデーの翌日に病欠かも。
そうすると仕事の詰まっているママはちょっと困るのですが……。なんとか今夜のうちに元気になってよ。
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2014年1月7日火曜日
アメリカ版ベルマーク?活動
子どもの頃、「ベルマーク」というのを集めて学校に持って行った記憶がありますが(今もやってるのかな?)、こちらにはBox Tops for Educationというのがあります。(ほかにも似たのがあるけど、うたこの学校で集めているのはBox Tops。)
シリアルやフリーザーバッグ、紙製品などいろんな製品にBox Topsマークがついていて、これを切り取って提出すると、学校は1つにつき10セント受け取ることができます。
これまでは学校の玄関にひとつ大きな箱が置いてあるだけでしたが、たくさん集めるため、クラスで競争することにしました。
各クラスに提出箱を置き、いちばんたくさん集めたクラスの子たちには何か賞品(たぶん本とか)もらえるのです。
1つ10セントなので大した金額にはなりませんが、ただマークを集めるだけで子どもたちも気軽に参加できるのがいいですね。
他の学校でもやられていると思いますが、もし不要なBox Topsマークがあれば、取っておいてうたこにいただけるとうれしいです!!
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これまでは学校の玄関にひとつ大きな箱が置いてあるだけでしたが、たくさん集めるため、クラスで競争することにしました。
各クラスに提出箱を置き、いちばんたくさん集めたクラスの子たちには何か賞品(たぶん本とか)もらえるのです。
1つ10セントなので大した金額にはなりませんが、ただマークを集めるだけで子どもたちも気軽に参加できるのがいいですね。
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2014年1月5日日曜日
スノーストーム「ヘラクレス」
新年早々、大きなスノーストーム「ヘラクレス」がやってきました。
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2日の朝起きたらもう雪が降っていて、Pはいきなり在宅勤務。うたこはスクールバスで学校へ行きましたが、午後になってもずっと降り続けているので、スクールバスの大幅遅れを予想。Pに運転してもらって学校までちょっと早めに迎えに行きました。(こういう時は早退も許してくれます。)
3日はうたこの学校もお休み。Pは在宅といっても仕事上わき目も振らずに集中して仕事をしなければならないので、夕方まではとにかく仕事。私も仕事があったけど締切直前ではなかったので、適当にうたこの相手をしつつ、過ごしました。
実はうたこは「ホームスクーリング」に憧れていて、「今日は学校お休みだからママとホームスクーリングしようか?」と言うと喜んで乗ってきました。
1時間目は料理(朝ご飯のワッフルとスクランブルエッグ)。そのあとはプリント(英語、日本語、算数)。
お昼ご飯のあとは休み時間(庭で雪遊び)。学校の昼休みは15分程度だけど(ランチ後)家では1時間以上遊べたので喜んでました。その後、読書など(学校から毎日20分以上自宅で読書するように言われています)。
毎日はできないけど、たまにはこういうのも楽しいですね。
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2013年12月31日火曜日
2013年のニュース
今日は大晦日。午前中におせち料理の交換会も終わり、午後は自宅でのんびりしているところです。
2013年最後の日ということで、今年の我が家の3大ニュースを選んでみました。
①うたこが小学生になった。
日本語学校のほうは4月に、現地校は9月にピカピカの1年生になりました!
②うたこが『くるみ割り人形』に出演した。
3年前に初めて『くるみ割り人形』の舞台を見て以来ずっと出たいと言い続け、今年6歳でようやくオーディション受けられる年齢になりました。毎週末リハーサル頑張り、本番もきちんと8回こなしました。やったね!!
③うたこが水泳を始めた。
前からずっと習いたがっていた水泳を7月に始めました。一応浮き輪などなしで泳げるようになりました。
……と、全部子ども関係のニュースでしたね。大人のほうはこれくらいの年齢になると特に新しいことはなく、何かないかなーと考えてみたけど、ないなー。つまらないですね(笑)。
しいて言えば、PTO活動に積極的に関わることになったことでしょうか。(Pは現地校も日本語学校も役員をしています。)あとは家族でモントリオール旅行行ったくらい。(何か忘れてるような気もするけどー)
特に大きな変化はない一年でしたが、健康で仲良く暮らせてよかったです。来年もよい年になりますように。
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2013年最後の日ということで、今年の我が家の3大ニュースを選んでみました。
①うたこが小学生になった。
日本語学校のほうは4月に、現地校は9月にピカピカの1年生になりました!
②うたこが『くるみ割り人形』に出演した。
3年前に初めて『くるみ割り人形』の舞台を見て以来ずっと出たいと言い続け、今年6歳でようやくオーディション受けられる年齢になりました。毎週末リハーサル頑張り、本番もきちんと8回こなしました。やったね!!
③うたこが水泳を始めた。
前からずっと習いたがっていた水泳を7月に始めました。一応浮き輪などなしで泳げるようになりました。
……と、全部子ども関係のニュースでしたね。大人のほうはこれくらいの年齢になると特に新しいことはなく、何かないかなーと考えてみたけど、ないなー。つまらないですね(笑)。
しいて言えば、PTO活動に積極的に関わることになったことでしょうか。(Pは現地校も日本語学校も役員をしています。)あとは家族でモントリオール旅行行ったくらい。(何か忘れてるような気もするけどー)
特に大きな変化はない一年でしたが、健康で仲良く暮らせてよかったです。来年もよい年になりますように。
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2013年12月29日日曜日
うたこの「くるみ割り人形」
もう一週間経ってしまいましたが、22日はうたこの「くるみ割り人形」最終公演でした。
9月にオーディションを受け、その後練習開始。
毎週土日にリハーサルを繰り返して、12月初めから本番開始。バレエ団としてはおそらく30公演くらいあったと思いますが、うたこはそのうちの8つに出演しました。
最終日の22日はお昼と夜と2つ出演。劇場に1時から7時半まで缶詰。よく頑張りました!
親のほうもボランティアの仕事があり、私はチェックインやチェックアウト係、ネズミ役の子たちの子守り係、劇場案内係などをやり、最終日にはボランティアのお礼としてRat King(ネズミさんたちの親分)のオーナメントをもらいました。
うたこは前からずっと「くるみ割り人形」に出たがっていて、今年6歳でようやくオーディションが受けられる年齢になり、大喜びで出演しました。実は親のほうは忙しくなるからと少々躊躇していたのですが(ほかの親からも同じことをよく聞きました)、やってよかったです。
うたこがやりたがっていたのでやらせたかったのももちろんですが、皆で努力して何かひとつのものを作り上げる現場にいられたこと、同じ年頃の友だちだけでなく、年上の子どもたちや大人とも関わりがもてたこと、プロの厳しさを間近で見られたこと、きちんと指示に従って自分の責任を全うできたこと、舞台での緊張感に負けずに演技できたことなど、本当に貴重な経験となりました。
うたこが出たのはケンブリッジにあるJose Mateoというバレエ団の公演です。Jose Mateoの今年の「くるみ割り人形」のレビューをいくつか読んでみました。
Boston Globe→★
もうひとつBoston Globe→★
WBUR→★
書いてある内容にだいたい同意。バレエの技術的にはまだまだだけど(ど素人が偉そうにすみません!!)、バレエ団総出で頑張ってるところや(うたこの先生も4役くらいで大活躍)、ネズミちゃんたちのシーンがとても印象的なこと、出演者がdiversityに富んでるところなど、親密な感じでとてもよいのです。
出演した子どもたちもみんなとても楽しんでいて、最後の日には終わってしまうのが寂しくて泣いている子も。うたこもそうですが、来年も再来年もまたずーっとやりたいと言う子が多いです。
そういう雰囲気は観客として見ていても何となく伝わってきますが、ボランティアとして入っているといっそう感じます。子どもたちに大人気のMother GingerがPolichinelle(Mother Gingerのスカートの下から出て来る子たち)にクリスマスプレゼント用意していたり、Dr. Drosselmeyerに「晩御飯にチャイニーズ買ってきたんだけど、ここに置いとくから見張っといてね!」と頼まれたり(笑)、狭い楽屋をダンサーたちが次の衣装をもって息を切らせながら走り回っていたり、Jose Mateo氏に「ボランティアありがとう!」と言ってもらったり。
親子ともどもよい経験をさせてもらいました。ありがとう!
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9月にオーディションを受け、その後練習開始。
毎週土日にリハーサルを繰り返して、12月初めから本番開始。バレエ団としてはおそらく30公演くらいあったと思いますが、うたこはそのうちの8つに出演しました。
最終日の22日はお昼と夜と2つ出演。劇場に1時から7時半まで缶詰。よく頑張りました!
親のほうもボランティアの仕事があり、私はチェックインやチェックアウト係、ネズミ役の子たちの子守り係、劇場案内係などをやり、最終日にはボランティアのお礼としてRat King(ネズミさんたちの親分)のオーナメントをもらいました。
うたこは前からずっと「くるみ割り人形」に出たがっていて、今年6歳でようやくオーディションが受けられる年齢になり、大喜びで出演しました。実は親のほうは忙しくなるからと少々躊躇していたのですが(ほかの親からも同じことをよく聞きました)、やってよかったです。
うたこがやりたがっていたのでやらせたかったのももちろんですが、皆で努力して何かひとつのものを作り上げる現場にいられたこと、同じ年頃の友だちだけでなく、年上の子どもたちや大人とも関わりがもてたこと、プロの厳しさを間近で見られたこと、きちんと指示に従って自分の責任を全うできたこと、舞台での緊張感に負けずに演技できたことなど、本当に貴重な経験となりました。
うたこが出たのはケンブリッジにあるJose Mateoというバレエ団の公演です。Jose Mateoの今年の「くるみ割り人形」のレビューをいくつか読んでみました。
Boston Globe→★
もうひとつBoston Globe→★
WBUR→★
書いてある内容にだいたい同意。バレエの技術的にはまだまだだけど(ど素人が偉そうにすみません!!)、バレエ団総出で頑張ってるところや(うたこの先生も4役くらいで大活躍)、ネズミちゃんたちのシーンがとても印象的なこと、出演者がdiversityに富んでるところなど、親密な感じでとてもよいのです。
出演した子どもたちもみんなとても楽しんでいて、最後の日には終わってしまうのが寂しくて泣いている子も。うたこもそうですが、来年も再来年もまたずーっとやりたいと言う子が多いです。
そういう雰囲気は観客として見ていても何となく伝わってきますが、ボランティアとして入っているといっそう感じます。子どもたちに大人気のMother GingerがPolichinelle(Mother Gingerのスカートの下から出て来る子たち)にクリスマスプレゼント用意していたり、Dr. Drosselmeyerに「晩御飯にチャイニーズ買ってきたんだけど、ここに置いとくから見張っといてね!」と頼まれたり(笑)、狭い楽屋をダンサーたちが次の衣装をもって息を切らせながら走り回っていたり、Jose Mateo氏に「ボランティアありがとう!」と言ってもらったり。
親子ともどもよい経験をさせてもらいました。ありがとう!
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