[フレーム]

時短父さんの投資生活

日米の高配当株・連続増配株などへ投資して、経済的な自由を手に入れること、配当金で生活することを目標にしています。3児の父で、2020年末まで時短勤務で働いていました。またいつか時短に戻りたい。

時短父さんの投資生活 イメージ画像

エネルギー株 / 公益株

こんにちは。時短父さんです。

新規投資銘柄を探している中で気になった銘柄があったので、紹介します。

それはネクステラ・エナジー(NEE)ネクステラ・エナジー・パートナーズ(NEP)です。

え?どっちもネクステラやんw

NEEの方は、ちゃんとした(?)事業会社というか、電力とエネルギーインフラの事業会社を持っている持ち株会社のようです。
[画像:NEE]
(↑このロゴ嫌いじゃない)


NEPはNEEの公開完全子会社で、再生エネルギーなんかに投資する会社ですが、リミテッド・パートナーズとなっています。
[画像:NEP]

この2銘柄のどちらかに投資するとしたら、どちらが良いかと思いますか?「良いか」というのは、質問の仕方が良くないですね、、。何を基準として良いかが曖昧ですからね。

正直私もその基準が良く分かりませんが、どちらが「好みか」の方が適切かもしれません。

いずれにせよ、ちょっとこの2銘柄を比較してみます。

まずは配当です。

NEEの配当は超絶綺麗なグラフが出来上がっています。

NEE配当推移

調べた限りでは少なくとも1996年以降は連続増配が続いていまして、2011年以降はほぼほぼ毎年10%前後の増配率を維持しています。

毎年10%って、7年で2倍になる計算ですよオオーw(*゚o゚*)w

確かに2007年の四半期配当は0.2456ドルでしたが、2024年は0.5150ドルと、2.1倍に成長しています。

一方で、NEPは連続増配年数ではNEEに劣ります。

NEP配当推移

ただ増配率では2015年〜2023年の年間ベースでの平均増配率は14.6%となっており、NEEを遥かに凌いでいます。

NEPの配当は、厳密には分配金でして、四半期の単価が一定ではないのが見てとれると思います。2024年はやや増配率は低下する見込みです。

これら配当や分配金を支えるキャッシュフローはどうでしょうか?

NEEは2013年からのデータです。

NEE配当とFCF推移

うぅっ、、。2021-2022年はフリーキャッシュフローがマイナスですし、2017-2018年や2020年、2023年はフリーキャッシュフローより配当支払の方が多くなってしまっています。

NEPは2016年からのデータです。
NEP配当とFCF推移

似たようなもんか、、。配当支払にフリーキャッシュフローが追いついておらんじゃないか、、。

最後は年初来株価です。

NEEは年初来で37%高となっていて、配当利回りは2.43%です。株価は全く問題なしですが、ちと利回りが低いかなくらい。
4


NEPは、、年初来18%安やないか!!

1

おかげで配当利回りが14.30%ww

めちゃ配当利回りが高いやん!


普通はNEEを買うでしょうよ。

でもへそ曲がりの私はNEPに何故か魅力を感じてしまうのです(笑)NEPの安さには絶対に何か裏があるはずなのに。

皆さんならどちらを買いますか?


楽しい投資生活を。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット

↑このページのトップヘ

traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /