ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2015年12月14日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 騰訊 人民 LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>政治

世界の共通認識を形成する国家追悼日

人民網日本語版 2015年12月14日14:01

12月13日は南京大虐殺犠牲者国家追悼日だ。世界の人々の視線は再び中国に、南京に、人類に永久の傷跡を残したあの戦争に焦点を合わせている。(文:朱成山・中国侵略日本軍南京大虐殺歴史研究会会長、南京大虐殺記念館名誉館長、人民日報掲載)

昨年中国は初の南京大虐殺犠牲者国家追悼式を行い、国内外から幅広く注目された。多くの組織や個人が自発的に南京大虐殺記念館を見学し、追悼日後の開館初日には来館者は10万人を超えた。来館者は一年中途絶えず、11月20日までに延べ900万人を超え、過去最高を記録した。

中国の国家公式追悼実現の過程は、抗日戦争記念に対する中央と国家のかつてない重視、長年の地方における実践と民間における推進と切り離せない。20年続けてきた民間追悼行事の他に、全人類の共通の記憶を手を携えて守り、国内外の社会各界の人々と心を一つに協力するためだ。日本の僧侶・大東仁氏は史料など1000点余りを寄贈した。中国系米国人の魯照寧氏は2002年から13年続けて世界各地で収集した史料計1500点を寄贈した。瀋陽市の市民・張広勝氏は6回にわたり文物3000点余りを集めた。中国侵略日本軍南京大虐殺史研究会、南京大虐殺記念館、南京大学南京大虐殺史研究所、南京師範大学南京大虐殺史研究センター、中国第二歴史公文書館などは、『南京大虐殺辞典』など関連する歴史書籍16冊を出版した。

国家追悼は、あの歴史を世界に再認識させるものでもある。今年10月9日、ユネスコは「南京大虐殺文書」の世界記憶遺産への登録を発表した。これは南京大虐殺が個人の認識から集団の共通認識、都市の共通認識、国家の共通認識、そして世界の共通認識へと高まったことを意味する。同時に、南京大虐殺についての新たな世界的な研究、保護、交流の高まりをもたらした。


【1】 【2】

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /