毎年、桜の咲く中、春の一大イベントとして多くの学生で賑わうのが、この「新入生歓迎フェスティバル」です。
例年、入学式直後の週末(雨天決行)に、先輩達が新入生をあたたかく迎える交流の場として共通教育棟で開催されます。ここでは、公認、非公認を問わず、やる気のある山口大学のほぼ全てのサークルが一堂に会し、新入生部員獲得のためのアピールの場となっています。
毎年七夕の頃に吉田寮、椹野寮の寮生主催により吉田キャンパスで行われています。この七夕祭は伝統ある寮祭として行われてきたものを、一般学生を巻き込んだ一大イベントとして定着しているもので、屋台風の模擬店が店を連ね、屋外ステージでの多彩な催し物があるなど、年を経るごとに賑わいを見せています。浴衣姿の学生や近郊から市民の方々が、夏の夜の涼を求めて大勢集まってきます。
大学祭は、例年吉田地区では「姫山祭」と呼ばれ11月初旬に、小串地区(医学部)では「医学祭」と呼ばれ11月中旬に、また常盤地区(工学部)では「常盤祭」と呼ばれ11月下旬にそれぞれ開催されています。
この行事は、学生を中心に教職員が一体となり、講演、展示、コンサートや模擬店等多彩な催しで賑わいをみせ、「開かれた大学」としても、大学と一般市民の交流の場となっています。
文化会、体育会の各サークルに入部した新入生及びリーダーを対象に、合宿研修(通称『C.M.C』=サークル・ミーティング・キャンプ)を6月、2・3月にそれぞれ行っています。このC.M.Cは学生相互の交流と親睦を深めるとともに、自分たちの悩みやサークル活動における問題点等を話し合う絶好の機会となっています。
毎年、広島、岡山、山口、島根、鳥取の各大学の輪番で行われ、夏季大会12種目、冬季大会8種目の各競技により会長旗争奪戦が行われます。平成20年度からは、分散開催となり各大学で開催されています。