情報基盤センターは、各キャンパスに設置された3つのセンターで構成され、ウェブサーバ、メールサーバをはじめとする各種サーバや教育用コンピュータ、利用アカウントなどを管理しています。
また、情報セキュリティの普及など山口大学における情報ネットワークシステム及び情報環境の高度化を推進しています。
各キャンパスには、自己学習や研究のために下記のような情報環境を整備し、「いつでも、どこでも」利用可能な情報ネットワークを目指しています。
◇コンピュータ(教育用端末)
各地区の演習室・図書館に設置されており、開放時間内は自由に利用することができます。
◇情報コンセント・高速WiFi利用環境
各キャンパスの多くの場所で、ノートパソコン、スマートフォン等をインターネットに接続することができます。
◇メール
各学生にはメールアドレスが付与されます。授業等に関する重要なお知らせが通知されますので、こまめにチェックしてください。
メールサービスはウェブからも利用できます。スマートフォン等を用いて、自宅等(学外)からもメールサービスを利用することができます。
◇施設・設備
入学時に配布される「山口大学教育用計算機利用登録証」のユーザ名とパスワードが必要です。ユーザ名とパスワードは、ネットワークシステムの利用に必要な本人確認のための重要かつ唯一の情報です。パスワードは、他人には絶対に知られないようにしてください。自分で変更することもできます。
◇ネットワークマナー
ネットワーク社会を生きるために、守らなくてはならないルールやマナー、知っておくべき知識や技術は数多く存在します。
下記の点には特に注意が必要です。
・ 法令に違反する行為をしない
・ 公序良俗に反した行為をしない
・ 本学のネットワーク利用目的を遵守する
・ ネット犯罪に巻き込まれないように注意する
別途配布される「ネットワークマナーブック」に詳細が記載されています。
◇セキリュティ対策
・ Windows Update・自動更新機能
Microsoftから提供されるセキュリティの更新やドライバなど、自動的に最新状態になるようになっているか確認してください。なっていない場合は、最新状態に設定してください。
・ ウイルス対策ソフト
ウイルス対策ソフトをインストールしているから大丈夫というわけではありません。ウイルスも常に新しいものになっています。定期的にウイルス対策ソフトの情報を更新する状態に設定して、新しいウイルスに感染しないように注意してください。
ウイルス対策ソフトをインストールしていない人は、必ずインストールしてください。
確認方法がわからない場合は、情報基盤センターのホームページにセキュリティ対策ソフトの確認方法や更新手順書が掲載されているので、そちらを参考にしてみてください。