すぐそこにある田舎: 酔いどれF1サイクリスト

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2007年12月 1日 (土)

すぐそこにある田舎

明日はいよいよツインレイクサイクリング。私は16キロのコースを選びましたが、ゴールした後も手賀沼周辺を走る予定なので、今日はかるーく走りに出かけました。

目的地は、「そのへん」。江戸川CRから外れ、まだまだ開発が進んでいない辺りを、気の向くままに走ることにしました。

いつもなんだかんだと迷子になりそうになるので、今日も行き当たりばったりというのにちょっと不安を感じましたが、結局は、お気楽な性格。(何回痛い目に会っていようが)旦那を信じてついて行くことにしました。

まずはいつものように江戸川CRで利根運河まで、そこからCRを外れて一般道を走りました。

今年引っ越してきたばかりということもあり、この辺りの土地勘は全くありません。知っているのはCRか車で通る大きな道ぐらい。CRから外れて自転車でちょっと走ると、

ここは、どこ???

おばあちゃんの家を思わせるというか、タイムスリップした景色が広がっていました。

一面の畑、太陽をさえぎる森、そして荒地。家がないわけではないのですが、はたけー、家、はたけー、はたけー、はたけー、家、といった感じ。ずーっと遠くまで見張らせる(見晴らしても森か畑なんですが)なんて、なんて良いところでしょう。

東京から千葉に引っ越してきた時には、駅前の通りでも「人がいないなー」と思っていましたが、少し入るとこんな場所があるなんて。都心に出ようと思えばすぐ出られる場所にこんな田舎があるなんて、そこに住んでいらっしゃる方々をうらやましく思いました。

このような周りの風景を楽しみながら、細い道をしばらくのんびりと走りました。この細い道は、「ながれやま文学の散歩道」という名前がついているようでした。が、何故に「文学」かは不明。ゆかりの文豪がいるわけでもなさそうですが・・・。

その道の途中で、不思議なものを発見!

巨大な木の切り株です香取神社の鳥居の前にありました。何の案内も無かったので、この切り株が何を意味するのかが分かりませんでしたが、ありがたいものなのでしょう。この神社のことがここに載っていました。が、写真では切り株が大きい、というか、背が高い。この木が今日の写真のように小さくなってしまったのでしょうか?

全く想像していなかった田舎の風景に、田舎好きの私は大満足だったのですが、今日はもうひとつ収穫がありました。

それは、紅葉です。もう晩秋ですが、今年は紅葉といえるような紅葉を見ていなかったのですが、思いがけず、近所で堪能できました。

一面黄色に染まった歩道。都心ではすぐに落ち葉を掃除してしまうので、こんな黄色いじゅうたんはなかなか見られませんが、私はこの黄色いじゅうたんが大好きです。銀杏の黄色、きれいですよね。また、散策を終えて運河に再びもどると、今度は運河両岸が紅葉しています。

日光などの紅葉の名所に比べたら大したことは無いのでしょうけど、きれいな紅葉でした。もう冬はすぐそこですね。

場所:江戸川CR & 流山・柏市街
時間:2時間42分(8月11日からの累積:44時間58分)
距離:37.4km(8月11日からの累積:718.1km)
平均速度:15.5km/h

21時57分自転車, クロスバイクでお出かけ | 固定リンク
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いいですねぇ(^^)
ご主人を信じて「ついていく」なんて立派です。羨ましい〜
しかし、走っているといろんな景色がみられますよね!!
健康にもいいし、精神的にもいい「自転車」ですね・・・。
無理なく、続けていきましょう!!!
この辺りも、本当に駅からちょっと外れると畑が広がっていて「田舎」が味わえます。

投稿: Dokinko | 2007年12月 2日 (日) 18時36分

dokinkoさん

いや、信じてついて行くと書いたもののそんなにかっこよいものではないです。もう慣れちゃったと言うか、あまり当てにしていないと言うか・・・。
昨日も思いっきりやられちゃいましたし。

でも、そんなハプニングもまた楽しいですよね。でもすごく疲れているときはやめて欲しいかも。。。

投稿: みくま | 2007年12月 3日 (月) 22時46分

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