蒲田 八王子 建築士・デザイナーを目指す人のための資格・就職・学生作品ブログ 建築設計科blog
「光の入る家」/初めての建築6
2014年12月30日 「光の入る家」/初めての建築6
◆だいやまーくメンバー
建築設計科1年1組
代表者 河野 敬太
副代表 井出 貴久
■しかく施工班
土屋大輝 田添太健 櫻林侑己 堀川和磨 土屋大輝 西森弘志郎
■しかく経理班
須藤正渡 三川公輔 石塚 聖尉 武田 鷹兵 山口 晶希
■しかく広報班
橋本 繭子 富山 勇吹 堀田 叶太 堀田 叶太 平田 龍志
◆だいやまーくコンセプト
太陽の光であふれる明るい空間を目指して計画し17人のメンバーと先生の助けを借りながら完成した この『光の入る家』。まずはこの形。日本工学院八王子校ということ、かわいいぱっちいの家ということ。この二つのことを踏まえて"八"王子の八角形で存在感のあるデザインになっています。第一のテーマでもある"光"をふんだんに取り込む目的で、屋根・外壁部材には波板を用いています。半透明のスタンダードなものですが太陽の光もしっかり入り、身近で親しみのある部材です。当初壁の上下には室内にこもった熱を逃がし、通気をよくするための空気の出入り口と波板で覆われたデザインのアクセントとしてルーバーを備える設計をしていましたが思うようにいきませんでした。結局、通気に関しては波板と直線材のおさまりから自然と風の流れが発生することが分かったので、この問題点は解消しました。制作をしていく中で知識や技術だけでなく、作業配分、お金の見積もりなど色々な場面で悩みながらも、初めて自分たちで一つの建物を造り上げたことに達成感と建築の楽しさ・難しさを身をもって知ることができました。
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