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海外デザイン研修レポート-3 バルセロナパビリオン
2008年03月23日 海外デザイン研修レポート-3 バルセロナパビリオン
ミース・ファン・デル・ローエが設計したバルセロナパビリオンです。1929
年のバルセロナ万博でドイツ館として建てられた建物で、万博終了後取り壊されていましたが、1989年に再び建てられた建物です。建物自体とてもシンプルで十字形の断面のステンレスの柱が薄い屋根を支えその下を、硬い壁である二種類の大理石、軟らかい壁であるベルベットのカーテン、透明な壁であるガラス、半透明な光る壁、といった様々なエレメントがその場の空間を作りながら連続していく。本当に柱と壁と屋根と床しかないシンプルな建物なんですが、間の取り方が最高でした。(担当:木下)The Fundacio Mies van der Rohe(ミース財団)http://www.miesbcn.com/index.html
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