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ラベル MCAlert の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2008年07月18日

ついでに登録

GiraffeにWifiInfoを登録したついでに、以前に公開していた MCAlertも登録してきました。
内容は以前に公開していたものと同じです。
ReadMeはこちらでご確認ください。

MCAlertを使う事で不在着信と未読メールの青LEDを個別に設定できるようになります。
また、未読メールについては一定時間でLEDを消すことができます。

昨夜も気づかないうちにメールを受信して青LEDが点灯したままになっていたのですが、このようなケースで知らず知らずのうちにバッテリを消耗する事がなくなると思います。
(もちろん重要なメールに気付かなくなるという危険性もありますが...)

注意点として、サスペンドに入ってしまうとLEDの消灯を行うことができないので LEDの消灯時間はサスペンドタイマよりも短くしてやる必要があります。

2008年05月20日

不在着信時のみLED点灯(続き)

先週から引っ張っていた MCAlertを公開します。
不在着信または未読メールのLED通知を個別に設定できるようになります。
もっとも両方通知するのであればこのツールは必要がありませんが...

未読メールの通知は一定時間経過後にLEDを消灯することもできますが、消灯前にサスペンドするとLEDを消すことができません。
やはりサスペンドは鬼門ですね。

2008年05月17日

サービスの開始と終了

このところバタバタとしていて ずいぶんと更新をサボっていました。
色々と未解決の問題があったはずなのですが、このまま忘れてしまいそうですね。

サボりだすとキリがないので、とりあえず一番記憶に残っている MCAlertから手をつけることにします。

MCAlertは新しい試みとしてサービスとして実行するようにしてみました。
WindowsMobileでは同時実行プロセス数が32個に制限されているらしいので、GUIを伴わないようなツールをサービスとして実行できればプロセス数を節約することができますね。

先日のテストバージョンではこの辺を参考にXXX_Init()、XXX_Deinit()を実装したDLLを作って、サービスを開始するだけのプログラムからActivateService()で呼び出すところまで作っていました。
このままではサービスを終了することができないので、既にサービスが動作中であればサービスを停止できるように変更してみます。

動作中のサービスのハンドルはGetServiceHandle()で取得するみたいです。
ActivateService()ではレジストリに登録したサービスのキー名を指定しますが、GetServiceHandle()に指定するのはサービスのプレフィックス(XXX_Init()等のXXXに相当する部分ですね)とインデックスを指定するようです。
サービスが動作中であればハンドルが取得できるので DeregisterService()でサービス終了、ハンドルが取得できなければサービスが動作中でないという事でActivateService()でサービスを起動するようにしました。

// **********************************************************************
// 定数
//
#define APP_NAME _T("MCAlert")
#define MUTEX_NAME _T("MCAlertStartupMutex")
#define SERVICE_NAME _T("MCAlert")
#define SERVICE_PREFIX _T("MCA0:")
// **********************************************************************
// WinMain
//
INT WINAPI WinMain(HINSTANCE hInstance,
 HINSTANCE hPrevInstance,
 LPTSTR lpCmdLine,
 INT nCmdShow)
{
 HANDLE hMutex = NULL,
 hService = NULL;
 TCHAR szMessage[256] = _T("");
 BOOL bRet = TRUE;
 hMutex = CreateMutex(NULL, TRUE, MUTEX_NAME);
 if (hMutex) {
 if (ERROR_ALREADY_EXISTS == GetLastError()) {
 CloseHandle(hMutex);
 hMutex = NULL;
 return FALSE;
 }
 } else {
 return FALSE;
 }
 hService = GetServiceHandle(SERVICE_PREFIX, NULL, NULL);
 if (INVALID_HANDLE_VALUE != hService) {
 if (DeregisterService(hService)) {
 MessageBox(NULL, _T("サービスを停止しました"), APP_NAME, MB_ICONINFORMATION | MB_OK);
 } else {
 wsprintf(szMessage, _T("サービス停止エラー(%d)"), GetLastError());
 MessageBox(NULL, szMessage, APP_NAME, MB_ICONERROR | MB_OK);
 bRet = FALSE;
 }
 } else {
 if (NULL == ActivateService(SERVICE_NAME, 0)) {
 wsprintf(szMessage, _T("サービス開始エラー(%d)"), GetLastError());
 MessageBox(NULL, szMessage, APP_NAME, MB_ICONERROR | MB_OK);
 bRet = FALSE;
 }
 }
 ReleaseMutex(hMutex);
 CloseHandle(hMutex);
 hMutex = NULL;
 return bRet;
}

あとはメール着信時の制御もできるようにして設定画面を作れば MCAlertについては一段落といったところでしょうか。

2008年05月11日

不在着信時のみLED点灯

GW期間中メールの確認すらサボっていたら受信トレイに結構な件数のメールが溜まってしまいました。
夜、暗い部屋に置いておくと青いLEDが目立つんですよね(笑

設定でLEDでの通知をオフにしてもいいのですが、不在着信の通知も消えてしまうので考え物です。
そんな時、以前ソフトスレ辺りで「不在着信時のみLED点灯できたら...」という話があったのを思い出したので 試しに作ってみました。
  • MCAlert.CAB
    W-ZERO3.org Uploaderにアップできなかったのでこちらに置きます

CABを実行して再起動したら(正確にはスタートアップのMCAlert.exeが実行されたら)、不在着信時だけLEDが点灯するようになると思います。

どうせならメール受信後一定時間だけLEDを点灯させるようにしようと思ったのですが、途中まで作った時点でライトメールの存在を思い出して(削除) 面倒になって (削除ここまで)止まってしまいました。
不在着信がうまく動いてくれたら頑張ってみます。

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