みなさまごきげんよう。10周年記念記事の最後を飾るのは【印象に残った最終回/ラスト3選】です
おお〜まさに最期に相応しいテーマ。印象に残った最終回/ラストか〜。アニメとか漫画とか色々取り扱ってきたけど、感動的なラストを迎えた作品もあれば、割とあっさり気味に終わった作品もあったね〜
もしかしたら人によっては「あの作品、こんな終わり方してたの!?」なんて発見もあるかもしれませんね。なお内容の特性上ネタバレを含む記事ですので、注意してくださいね。それでは10周年記念最後の記事、楽しんでもらえたら嬉しいです
そう、これで最後!この記事が終わったらわたしたち、消えるから...っ!
なんですかそれ...
まずは『あんハピ♪』です。 『あんハピ♪』は超不幸体質の花小泉杏(はなこ)が主人公の学園アンハッピーコメディ。 まんがタイムきららフォワードで連載していた作品で、アニメ化もされました。 コミック・アニメ共に当ブログでも感想記事をUPしていましたね
×ばつヒビキのエピソードとかが有名かな? 故人的には「はなヒバ」推しですっ!
アニメは林間学校編で完結となりましたが、原作コミックではその後も様々な授業(と言うより試練)が描かれ、 はなこたちが所属する謎のクラス「幸福クラス」の存在理由などが語られたりします
アニメだとちょい役で終わっちゃった椿ちゃんの出番も多いから、気になる人は原作コミックも読んで欲しいな!
さて、そんな『あんハピ♪』の気になるラストは...物語の終盤、はなこの友人のひとり、雲雀丘瑠璃(ヒバリ)が海外で暮らす家族のもとを訪れようと決意します。 そしてはなこたちの協力もあり、無事出発の日を迎えることができました
空港で離陸前に、みんなで「ヒバリちゃんいってらっしゃい」的な挨拶を交わすんだけど、そこではなこがまさかの行動よ
キッス!キッスですよ!いやここね、ほんとに脳焼かれたわ。この画像を見る前と見た後では世界が違うんじゃないかってくらい
はなこにしては、なかなか大胆ですよね。この直後の「イヤだった?」「イヤじゃないけど!///」みたいなやり取りも微笑ましいです
そりゃ漫画アニメの百合キスシーンなんて、当時の時点でも珍しくもなんともなかったんだけど「あんハピ♪のはなヒバで見られた」って感動がとにかく強かったのね!ホント、作者の琴慈先生に感謝よ...!
「はなヒバ」は後に琴慈先生のイラストで「ハッピーラッキーウェディング」がお披露目されましたね
ハッピーラッキーウェディング🌼https://t.co/7zweKzPEfX pic.twitter.com/clhFyaock6
— 琴慈🍀(・x・U) (@cotoji_69) March 25, 2023
ああ、尊い、尊い...。もうわたしは一生はなヒバ沼に囚われたままよ...いや、いっそこの幸せな沼にずっと浸かっていたい...わたしにとっての幸福は「はなヒバ」だったのね...
はいはい、次行きますよ
まんがタイムきららフォワード2019年1月号感想!(あんハピ♪最終回)
http://blog.livedoor.jp/yuriton-garuon/archives/1073021577.html
次は『立花館To Lieあんぐる』です。 『立花館To Lieあんぐる』は百合姫で連載していた百合漫画。ショートアニメ化もされましたね
立花館ね!ショートアニメはサクッと見られるのが魅力なんだけど故人的には普通にアニメ化して欲しかったなあ
×ばつラッキースケベを描いたなかなか愉快な百合漫画だったのですが、物語終盤は主人公の「夏乃はなび」を巡り、幼馴染の「藤原このみ」と、立花館で出会った「篁いおり」で、いわゆる恋愛レースのような様相になります
三角カンケイね...!これぞ、恋のTo Lieあんぐる!
そして、はなびが選んだのはいおりでした
このみちゃん...うう...
このような甘酸っぱいラストを迎えた「立花館To Lieあんぐる」ですが、単行本最終巻9巻の発売と共に「立花館To Lieあんぐる あふたー」というエピローグコミックが発売されました。 その名の通り、各キャラの後日談という内容になっているのですが...
は、はなびちゃんといおりちゃんのその後は...
二人は結婚、そして、はなびはいおりの赤ちゃんを妊娠していました
わー!おめでとうございます!
ちなみに作者のめりはち先生のコメントで、立花館の世界は女性同士の結婚のみならず出産ができるそうです
ん?ああ、ちきうのにほんだと今んとこは女性同士で授かれないんだっけ...?なにはともあれ「めりはちワールド」、【すごい世界だ...】!
実はこのシーンにはかなり前から伏線(?)があり、「もしはなびといおりが結婚したらどちらが子供を産むのか」という話がコミック3巻時点で出てました
産むのははなびでしたっ!答え合わせ完!普段おバカなノリだけど、決めるところはしっかり決める作品は素晴らしいね...!
最後は『となりの吸血鬼さん』です。『となりの吸血鬼さん』はコミックキューンで連載されていた、女子高生と女性吸血鬼の同居コメディですね。アニメ化もされ、いわゆる「日常系」として長らく癒しと笑いを振りまいていた作品です
「とな吸」の最終回か!これね!
灯ちゃん、ソフィーちゃん、末永くお幸せに...
いえ、それは作者の甘党先生が「百合ドリル」という百合漫画にゲストとして誘われた際に「百合カップルの結婚式が見たい」という思いで描かれたイラストですね
あら、そうだったっけ?気付かないうちに記憶を改竄してたわ...
そんな「とな吸」の最終回ですが、まさに「最終回」についてのエピソードです。長年見てきた好きな作品が終わってしまうのが怖くて、最終回が見られない...というソフィーたちが、それぞれ勇気を出して最終回と向き合うというお話です
これ「とな吸」が最終回になって悲しむ読者と感情がリンクしてない?
それぞれ自分のお気に入り作品の最終回を視聴するソフィーたちですが、最後には喪失感よりも楽しい気持ちのほうが大きかったと言い、乗り越えることができたようです。そして、彼女たちの日常はこれからも続いていく...という流れでおひらきとなります。まさに日常系を体現したかのようなラストでしたね
アニメ版の最終回はこれとはちょっと違って、夜の森で二人が出会ったシーンを再現し合う終わり方だったかな
これはこれでエモい演出ですよね
にしても最終回が怖いかあ。気持ちはわかるな〜。好きな百合作品が終わってしまうのは何度経験しても寂しい...
まあミオにはいつまでも私がいますし、ね?
ふふ、そうね!
以上、10周年記事【印象に残った最終回/ラスト3選】でした。ここまで見ていただきありがとうございました
3選には入らなかったけど...
法律が変わって百合婚したコウりん(NEWGAME!)とか
5シーズンものストーリーの末に結ばれたひびみく(シンフォギア)も思い出深いな〜
それでは、今後も当ブログをよろしくお願いいたします
みんなにはこれからも色んな百合アニメ、百合作品を楽しんで欲しいな!またね!
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コメント一覧 (19)
クレイジーサイコレズデビルが誕生した叛逆の物語
(公式が変な水の差し方をしたのが余計なものの)ユリコーンENDの水星の魔女
残念ながらマイナー作品と思われるのでネタバレは避けますがインパクトの強いマグロちゃんは食べられたい!
順当に終始百合百合して幸せに暮らしました...みたいな作品が好きではあるけど、意外性とか、このジャンルでここまでやるかといった要素があると印象に残りやすいですね。
かんりにん
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ある意味究極の愛のカタチでしたね...
かんりにん
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渚砂!!︎愛してるの!!
からの
ドア越しの
おかえりなさい...
ですかね
私の百合世界の原点です
×ばつ静馬さまルート最後のスチル絵も衝撃的でしたが
ようは、静馬さま最強ってことです
かんりにん
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全然期待してなかった分最高に嬉しい
すごく充実してるようで何より^
かんりにん
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あとは恋アスみたいに、みさ姉とすずちゃんが付き合ってて結婚秒読みみたいなほのめかしで終わるのも印象的ですわ
紡ぐ乙女とか、ありおとみたいに百合◯ッチして終わるのも中々...
あとトライアングルな関係になった結果、3人で付き合うという選択をした三角関係入門も良かったですわ
かんりにん
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おっぱい百合コメディだったのにいつの間にかベタ甘百合っぷるになって、最後はちょっぴりしっとりエンドで泣かせてくれますよね。おっぱいなら誰でもいいわけじゃなくて「はなのおっぱいだから良いんだ...!」と言うのは打点が高いです。
お姉さんは女子小学生に興味があります!(おねしょ)の最終回も、ハッピーおねロリウェディングでどうにかまとまったのがすごいですね。みのりちゃんは鉄格子の向こう側でもおかしくなかったので......
しかし近年「法律が変わって結婚した」エンドやiPSエンドが増えたのは百合好きにとって嬉しい限り......「とな吸」の朔夜と夕も数年後にはそうなるんだろうなと思うと、未来への期待が持てますね!
かんりにん
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それぞれの立ち位置が変わりながらも支え合って生きていくスレミオ2人の薬指には幸せの証である指環がしっかりと備わっていて...
互いに不器用だからこそ補い合う2人なのでもう心配ないかなって思いながら見届けましたね
惜しむらくは2人のウェディングドレス姿が見れなかった事...
公式さんには是非ともお頼み申し上げたいところです
かんりにん
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だからこそ、劇場版でもなんでもユリコォォーン!して世界に百合の光を見せなきゃならないんだろ!
かんりにん
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久しぶりの再会で強く抱き合うところもよかったけど
そのあとのくくると風花がお互いの名前を使って、これからも一緒にいることや沖縄の文化を全てひっくるめて詩的にまとめるのはおさまりもよくて結構すごいと思ったな
どぅー・いっと・ゆあせるふも良かったですね
多分昔と同じようの関係に戻れるだろうと予測はできましたが
本当にシンプルに気持ちよく昔のように戻れたので良かったです
最終話はひたすら百合ですね
かんりにん
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かんりにん
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最終回の夏織ちゃんの手紙で号泣
初めて百合漫画で泣いてしまった
きっと雫ちゃんはちゃんと幸せになっておばあちゃんになるまで生きてくれるはず
かんりにん
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私でなきゃ見逃しちゃいますわね
かんりにん
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ショートアニメでもトレンド入りしてそう
がっこうぐらしは最終回でりーさんが誰の百合嫁になるのかを期待してました・・・誰得エンドとよく言われますね。
かんりにん
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りーさんはきららファンタジアの世界で別作品の子と百合夫婦みたいな関係になってましたね
かんりにん
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(原作の百合カプ描写削ったのは許せない・・・)
完全アニメ化して欲しいです。
最終回のゆうみも、あれは良かったです・・・
かんりにん
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内容的にはかなりエグいですけどねw
かんりにん
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かんりにん
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まさかの私たちの戦いはこれからも続きますわエンド...
凄く好きな作品だったので残念でした
かんりにん
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千歌音の存在記憶が消えた世界。自分も例外でない
にも関わらず、それでもと再開を望む姫子。時は
流れ運命は彼女と彼女を祝福する...。
「桜Trick」
第一話は桜満開の美しさと仮定した場合
最終話は桜の散る瞬間の美しさのように感じた。
公式同人誌の新話を首を長くして待っている。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」
ユリコーンが、この瞬間が必ず来ることを信じて
リアタイしていた。始まりの日に見た新時代の
到来は真実であった。証明されたのだと確信出来た。
「双角カンケイ。」
BADENDではないのだが、闇が深過ぎてイケナイ。
朝霧先輩の「わかりますよ。」の一言は作者の
放つドロ百合の総てを注ぎ込んだかのような業を
持った発言。光の百合が輝けば輝くほど闇の百合も
深くなるということなのか.....。
かんりにん
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