[フレーム]

2007年05月14日

初夏の花々

ゴールデンウィークも終わって園内も初夏の気候となってきました。このころにもいろんな花を見かけるのですが、サクラなどとはちがって素人にはなかなかわからないんですよね。そこで樹木の専門家に聞いて教えてもらっています。

5・14カルミア1このカルミア(アメリカシャクナゲ)は園の中央にあるトッピー広場のサクラの木の下にあります。葉っぱは日本のシャクナゲと同じですが、花はまるっきり違うので花だけ見るとなんだか検討がつかなかったんです。



5・14カルミア2つぼみの時はお菓子の金平糖のようですよね。それが開くと小さな花の中にピンクの模様があってなかなかきれいです。でも日本人のイメージのシャクナゲとは全然ちがいます。



ニオイシュロラン1こちらはキリンなどがいるアフリカサバンナ入口の池のまわりにあるニオイシュロランです。南国のムードがでる木ですね。それが今白い花を咲かせています。そしてその根元にはピラカンサの白い花。ピラカンサは池のまわりをぐるりと囲むように植えてあります。



5・14ニオイシュロラン2こちらはアフリカサバンナへと向う橋のたもとに植えてあるニオイシュロランです。うしろに見えている建物は日本食がおいしい中央レストランです。




5・14カキツバタ1ピラカンサに囲われた池の中には、カキツバタが植えてあり、こちらも色とりどりの花を咲かせています。今が見ごろです。




5・14ユリノキふれあい動物村入口のユリノキも花を咲かせています。花は大きいのですがちょっと目立ちにくい色なので気づかれにくい花です。よくみると薄緑にオレンジの模様のはいったコーヒーカップのようにも見えます。



5・14シラン遊園地ゾーンのゲームセンターカーニバル横のシランも咲きそろってきて、日陰にムラサキがきれいです

tobutobu2 at 13:39│ [フレーム]

traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /