東武動物公園の花と自然(公式ブログ)

まいど同じ言葉ですいませんが、寒いです〜。今朝は風が強かったので大きな池は凍っていませんが、小さなところはずいぶん厚く凍ってしまいました。

日本産動物舎では氷の上をタンチョウがおっかなびっくり歩いている姿が見られました。寒い日ならではの光景です。寒い日に来るとこんな貴重なシーンが見られます(笑)。

動物園ラクダ舎前のコブシに続いて遊園地のコブシも白い花穂が目立つようになってきました。春が待ち遠しいです。

氷の上のタンチョウ アストロとコブシ






ツバキはまだつぼみですが、サザンカはそろそろ散り始めます。今年はカンヒザクラ(寒緋桜)はいつごろ咲いてくれるかなぁ。ちなみに、ブログをさかのぼってみたら去年は2月末ころでした。

サザンカ1 サザンカアップ2

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厳しい寒さの日が続いていますが、みなさんお元気でお過ごしでしょうか。新型インフルエンザの流行が心配されていますが、うがいと手洗いをきちんとして予防してくださいね。

東武動物公園にはカワセミが生息していますが、新たに観察ポイントがわかりましたのでご紹介しておきます。

リスザル池カワセミ以前から動物園の飼育係から見かけたという情報は聞いていたのですが、トッピー広場の近くにあるボリビアリスザルの池にいるところを自分で確認できました。リスザルが渡るロープにとまっているところを発見。近づくと向かい岸の木の枝にとまって水面をじっと見つめていました。そして突然飛び立つと水面に一直線。そしてふたたび木の枝へ。こんな様子が間近で観察できました。
ほかの観察ポイントとしては遊園地の中のレインボータウンというゲーム場の建物(上部がスカイラブの乗り場)の裏の池がお奨めですが、現在はこの付近が新コースター関係の工事で騒がしくなっていますので現れないかもしれません。

コゲラ小型のキツツキの仲間「コゲラ」も頻繁に現れます。園内を歩いているとシジュウカラの群れにであうことがありますが、そんな時「ギー」という鳴き声が混じっていたらコゲラがいます。大きさはシジュウカラとほとんど同じくらいですが、木の幹を歩いてときど幹をつついたりしていますので見分けがつくと思います。写真のように背中の縞柄が特徴です。

アオサギカワセミが現れたリスザルの池のとなりの大きな池には毎日アオサギが来ています。いる場所は毎日同じところのようですネ。いっしょにコサギやチュウサギも来ていることが多いようです。そして池の水面にはカルガモやマガモがいますョ。

tobutobu2 at 11:01|Permalink│ [フレーム] │野鳥

1月20日日曜日。今朝はこの冬一番の冷え込みとなりました。園内の大きな池が凍っていました。これだけ広い範囲が凍結したのは本当にひさしぶりです。池の中のメタセコイアのまわりに氷の模様ができていました。

池凍結1 池凍結2





ボリビアリスザルの島の池も見事に凍結。石を投げてもわれません。そんな氷の下でこんな寒さも気がつかないかのように錦鯉が悠然と泳いでいました。

池凍結3 池の凍結4

tobutobu2 at 13:44|Permalink│ [フレーム]

氷とカルガモ成人の日を含む連休ですが、冷え込みましたね〜。昨日の日曜日は北風が強くて寒い一日でしたし、今朝は風はおさまったものの厳しい冷え込みとなっています。園内の池でも浅いところは凍っています。その氷の上をカルガモがおっかなびっくり歩いていました。


ふれあい橋のカワセミところで当園に新設中の新滑空水上コースターの名前が「カワセミ」に決定しました。それはこのジェットコースターがカワセミの飛翔をイメージして作られたことと実際にこのコースターの近くにカワセミが現れるからなのです。今朝、このコースターの近くのふれあい橋の近くの池に張り出した木の枝にとまっているところを撮ることができました。時には2羽のカワセミがなわばりを争って追いかけっこをしていることもありますョ。探してみてくださいネ。

下左はカワセミの部分だけ拡大してみました。右はフラミンゴ前の池にいたアオサギです。

カワセミアップ アオサギ

tobutobu2 at 11:51|Permalink│ [フレーム] │その他