[フレーム]

2005年07月28日

ムシキング2


ムシキングカードムシキングを開発したセガは、カードというアメを使い、子供たちから100円玉を上手に吸い上げている。
左がゲームソフトについているマスターカード

このゲームマシンが登場してから2〜3年になると思うが、今でも休日はプレーするのに並んで順番待ちだ。
そして子供たち同士がカードを交換したり、大人のカードマニアも見かけたり(ちょっと気味が悪いが・・・・)とマシーンの前は賑やかだ。

従来のゲームはプレーして楽しむのが主流だが、ムシキングではこれにレアカードをコレクトする楽しみが加わった。
子供の喜ぶ顔見たさに親が夢中になって100円玉を投入する姿も。
また親子大会などのイベントも盛んに行われている。

そして最近ムシキングのゲームソフトが発売になった。ムシキングのゲームソフト散々親に100円玉を使わせてようやくの発売だ(笑)。これにはソフト以外にマスターカードが入っており、ソフト単体でもそれなりに売れると思うが、これ欲しさに5,000円もするソフトが売れに売れている。
このマスターカードをゲームコーナーのマシーンにスキャンするとパワーアップすると言う。

ゲームコーナーのマシーンの人気を継続させながら、家庭用ソフトも売る・・・・・・
従来は不可能と思われたことを可能にした、このマーケティング・センスは凄いと思う。
思わずセガの株価をチェックしてしまいました(笑)。

Posted by t4109 at 08:00Comments(2)TrackBack(0)

2005年07月27日

ムシキング


ムシキングというゲームがある。
うちの子供はこれが大好きで、これをやりたいためにジャスコやヨーカドーに連れてってくれとうるさい(笑)。幼稚園でも大人気で、ゲームコーナーでも kids であふれかえっている。最近家族で買い物に行く時は、パパが3Fの本屋さん、子供が2Fのゲームコーナー、ママは地下の食料品売り場でそれぞれの用事を済ませています。2Fにいる方は、ほっておいたら何時間でもゲーム機の前にいます(笑)。
このゲームは100円を入れると、まず一枚のコレクターズ・カードが機械から出てくる。まず子供たちはこれが目当てだ。
カードには戦力ポイントがついていて、最強はヘラクレス大カブトなどの200ポイントでコクワガタなどは最低の100ポイントである。ちなみに写真のコーカサス大カブトは180ポイントだ。
ムシのカード以外にも技カードと言うのがあり、投げ・はさみ・打撃と3種類に分かれており、これらとの組み合わせで、自分のムシをどんどん強くしていく。皆少しでも強いカードが欲しくて、中にはゲームをせずにカードだけを求めて100円を機械に投入する。うちの子供は賢いから、そういう時にタダでゲームをやって楽しんでいる様だ(笑)。
ゲームのルールは自分の持っているムシのカードをスキャンし、機械とのムシと対戦する。勝ち続けると相手も強いムシが登場して、激しいバトルとなる。
ところでムシキングを開発したセガは実に見事なマーケティング・センスをしており感心する。これについては明日、投稿します。

Posted by t4109 at 11:34Comments(0)TrackBack(0)

2005年07月25日

八景島シーパラ


昨日は八景島シーパラダイスへ 行きました。
休日なのに意外と空いていましたね・・・・
ショー1
アクアスタジアムのショー
セイウチが腹筋をしています(笑)

ベルーガウエールが2頭登場!

ショー3

恋人同士だそうでキスをしています

白イルカ

間近で見るととても可愛いですよ

この後は、花火シンフォニアを見て帰りました。これは一見の価値がありますよ。


Posted by t4109 at 13:47Comments(0)TrackBack(0)

2005年07月18日

Harrahs2


Harrahsシリーズでお届けしたカジノスペシャルも、今日をもって最終回にしたいと思います。
写真は最近良く滞在するHarrahs
BJ必勝法を書き始めると、1冊の本になってしまうくらい奥が深いので、キリがありませんから・・・・・
ラスベガスの旅を最高に楽しむにはコンプの恩恵を受けることは前に書きました。その時に大事なのは、カジノホストと人間関係を作ることです。
彼らはVIPゲストを一手に引き受けているので、それ相応の権限を持っています。部屋なら満室でも何とかとってくれますし、食事も待たずに案内してくれます。
私はこういうお金で買えないサービスが大好きです(笑)。
またこういったサービスはプレーヤーズカードのポイント以外にしてくれるので、うまくやれば現地でお金はほとんど使わずに済みます。

私は強烈に負けた時には負けを思い切ってアピールし、コンプを要求するチャンスとばかりに色々な特典を貰っちゃいます。
でもここであまり要求し過ぎると、ずうずしくなり嫌な客と思われたくないので難しいところです。あくまでも自分はハウスにとって良い客なんだと思わせるのはいうまでもありません。

またいつの日か、カジノ遠征日記を投稿したいと思います。

Posted by t4109 at 11:54Comments(0)TrackBack(0)

2005年07月17日

Harrahs1


最近はべラジオやミラージュなどのMGM系はコンプの基準が上がり、部屋をもらうのが難しくなりました。
特にべラジオは、夜の2デッキのテーブルゲームはミニマム100が最低で300や500のテーブルばかりです。
こんなところでやってたらすぐにスッカラカンになってしてしまいますので、残念ながら他のカジノに行く機会が多くなりました。
こ2〜3年はLVGではHarrahsにステイすることが多いです。好きな理由はロケーションが良いのと、ダイヤモンド・カード(写真)を持っているので、カジノホストが色々と計らいをしてくれるからです。
Harrahsのプレーヤーズカードは Total Rewards と言ってゴールド・プラチナ・ダイヤと3レベルのステータスがあり、ダイヤになる基準は非常に高くなかなか大変です。しかし一旦、ダイヤになると王様のような気分に慣れます(ちょっとオーバーかな?!)
ちなみに私は3回目の遠征(1回平均4日で1日8時間のプレー)でやっと獲得出来ました。
なお私の知人で1回の滞在で3万ドルも負けたため、この時は一発でダイヤになった例もあります。1回でこのくらい負けるとインパクトがあり、カジノホストの裁量で昇格もありえます。まぁダイヤになるために、こんなに負けたんでは意味がありませんが・・・・・。
ダイヤになるとプレーをしなくても無条件で良い部屋を無料でくれるので助かります。通常は連続4泊までOKですが、RIOと交互に宿泊すれば、LVGならほぼ無制限に無料で泊まれます。ちなみに普通のカジノでプレーせずに部屋をもらうことは不可能ですのでこの特典は価値があります。
Harrahsは今年になってCesarsを買収し、系列にRIOやHarveysなどを抱える全米一のカジノコングロマリットです。
ハイローラーを重視のMGM系に対し、ミッド・ローラーにも優しいHarrahsはシーザーズを買収したことにより、現在LVGを制圧しているMGMグループの強力なライバルとなりました。

Posted by t4109 at 13:10Comments(0)TrackBack(0)

2005年07月16日

プレーの条件


コンプを取るか?ルールを取るか?デッキ数を取るか?それにシャッフルの深さ、警戒の甘さ、座る場所、プレーしている人数・・・・色々な要素が勝敗に微妙に関係してきます。もちろん、全てが揃う事はありませんので、その都度ベストな条件でプレーできるところを探す。これが大変です。
私は主に2デッキで、シューではなくハンドヘルドのテーブルでプレーします。
シングルデッキの方がカウントしやすいのですが、現在のストリップではシングルデッキが非常に少なくなっており、警戒も強いので避けています。
またシングルデッキはシャッフルが多く、時間当たりのプレー数が少ないのと、カウンターに狙われやすいのでハウスはやりたがらないと思われます。
実際に好んでシングルデッキをプレーする人は、精度はともかくとして数えている人が多いんですね(笑)。
なぜ判るかというと、そういう人は隣に座っていて、自分のカードをやたら見せてくれます。その意味は、<自分も見せるから、お前も見せてくれ>という意思表示です。こういう時は、こちらも助かるので喜んで見せてあげます(笑)。
またそういう人はベットの上げ下げが同じなので面白いです。
でもアメリカ人で正確にカウントできている人は少ないですね。
現在、LVGではストリップで通常のルールのシングルデッキでプレーできるところは殆どありません。
あってもBJの払い戻し率が通常の1.5倍ではなく1.2倍だったり、スプリットダブルが出来なかったり、ダウブルダウンは10と11しか出来ない等々、様々なルール上の制約があります。
特に1.2倍のBJでは、収益上やるに値しませんが、残念ながら、今のLVGではこういうテーブルばかりが増えているのが現状です。
どうしてもシングルデッキやりたければ、ダウンタウンのカジノ(HorseshoeやFour Queens等)に行くしかありませんが、やはり警戒は厳しいです。
また6デッキとシャッフルマシーンでは絶対にプレーしません。シャッフルマスター社製のシャッフルマシーンは現在、非常に多くなってきましたが、出目の異常なケースが見られるので避けています。一説によるとイカサマに仕込めるとか・・・・・
いずれにせよ避けた方が無難かと思います。
また6デッキはカードが多過ぎて、私の頭では覚えきれないのでパスです。当然102枚を覚えるのと312枚を覚えるのとでは、難易度も脳の疲労度も違います。
さらに6デッキの場合は、ランニングカウントを残りのデッキ数で割るトゥルーカウントに直さねばならず、ここの作業でミスが起こりやすく、当然、精度も落ちます。
そしてルールは、出来る限り有利なところでプレーするのは言うまでもありません。

Posted by t4109 at 16:01Comments(0)TrackBack(0)

2005年07月15日

どうプレーするか


slot2私は通常、ミニマム25(グリーン)でプレーしています。
ですから決してハイ・ローラーではありませんが、長くプレーすることでコンプの基準を高くしています。
先日カジノホストに確認したところ、私の平均ベットは120ドルで一日8〜9時間のプレーだそうです。
但しこの平均ベットも実際に記録をとっているわけではありませんから、結構いい加減です(笑)。ほとんどの場合は、ピットボスが数回プレーをチェツクし、適当に算出しています。
具体的なプレーの手順をご紹介します。
まず最初のゲームは、2枚(50ドル)賭けます。2ゲーム目からはカウントを参考にベットを変動させます。
2デッキならカウントが+3で4枚(100ドル)+5で6枚(150ドル)+7以上で8枚(200ドル)賭けます。
これはあくまでも目安ですので自分で基準を決めれば良いと思います。長時間プレーしていると、たまに+10以上の超おいしい局面に遭遇しますが、そんな時はブラック5枚くらい張りたい気持ちですが抑えます(笑)。ベットはスタートが2枚なら8枚をMAXにした方が無難です。あまり欲をかいて無茶苦茶に張ると寒くなるので要注意です。
逆にカウントが悪くなるとミニマムの1枚でしのぎます。
ミニマム25でやるメリットは、このカウントが悪くなった時にこそ威力を発揮します。
(ここがミニマム100でやっちゃうとハマる原因です)
しかしカウントがマイナス7以上になると、勝ち目は薄いのでトイレに行き、そのゲームはパスします。
ですからトイレも無駄には行きません(笑)。
逆にカウントが良い場面では、我慢してプレーします(笑)・・・・
ブラック(100ドル)チップは目立つのでなるべく使いません。
ディーラーによっては、チップをグリーンからブラックに変えると<チェックプレー>とみなされ、ピットボスの余計な関心を引いてしまいます。これは避けねばなりません。
ベットの変動で注意せねばならないのは、2枚からいきなり8枚に上げない事です。
必ず2・4・6という段階を踏んで上げていかないと、警戒されて<寒く>なります(笑)。
ですからグリーンのMAX200ドルというのは、出入り禁止にならないギリギリの幅かもしれません。
たとえ200ドルでもスプリット・ダブルが入ると一勝負800ドルになりますので結構大きいです。
そしてカクテル片手に半分酔っ払いながらプレーする。
ピナコラーダのパイナップルをかじりながらデーラーと仲良く会話を楽しむ(笑)。
そしてたまにへタッピな質問をディーラーにする・・・・・こんな感じで警戒を和らげることが可能です(爆)。
ハウスは酔っ払いはカウントなど出来ないと思っているのでこの作戦はとても有効です。

Posted by t4109 at 17:09Comments(1)TrackBack(0)

2005年07月14日

カードカウント2


slot1先日、ディーラーのフェースカードが10で自分の手が16の場合は、カウントがフラットの場合はヒットと書きましたが、カウントがプラスの時はステイする場合があります。
もともと10に対しての16と言うのはプレーヤーにとって<最悪の状況>なので6割方負けを覚悟の手です。ヒットかステイかは微妙な判断ですが、こういう場面では特にカウントが有効になります。
ちなみに私は少しでもプラスであれば、ステイします。

BJの確率が高い場面でインシュアランスを賭けるべきかどうか?
こういう微妙な判断にもカウントをしていると、長期的には収益がUPします。なおインシュアランスはハウスマネーと言って<悪い賭け>なので、一般的にはすべきではないと言われています。その理由はインシュランスの配当条件は賭金の 2倍ですが、これは12分の4 に対する配当であれば妥当だが、実際は13分の4 に対するもので、計算上は7.7%プレーヤー側に不利となるからだ。
この理論は、カウントがフラットの場合は確かに正しいが、その場面場面で状況を判断すべきです。

プレーヤーはあらゆる収益機会を逃すべきではありません。
ですからBJの確率が高い場面ではインシュアランスはするべきと言うのが私の考えです。但し、普通の人があまりしないインシュアランスをやたらとすると、目立って警戒されますので要注意です。インシュアランスをする時は悩まず考えず、また出来ればピットボスが見ていない時に行った方が安全でしょう。

また同様の理由でイーブンマネーも通常はやりませんが、カウントが高い(絵札の濃い)場面では行うケースもあります。
多くのプレーヤーがインシュアランスはほとんどせず、イーブンマネーは毎回とっていますが、これは統計学を無視したカジノの迷信に引っかかっています。
ハウスはこういう一般人により潤っているのです。

Posted by t4109 at 21:28Comments(3)TrackBack(0)

2005年07月13日

カードカウント1


ブラックジャック(以下BJ)には、統計学からはじき出したベーシックストラテジー(以下BS)という基本セオリーがあります。
BS表あなたが本気でハウスに勝ちたかったら、まず左のこのチャートを徹底的に覚えることです。
この表はラスベガスならホテルのギフトショップでどこでも購入できます。この通りにプレー出来れば、よほどツキがなければ別ですが、負けの可能性を限りなくゼロに出来ます。
全てのプレーヤーにBSを完全にプレーされたら、カジノが利益を出し続けることは難しいでしょう。
BSの存在を最初から知らないでプレーしている人もおり、知っていてもその通りにプレーしない人もいるので、またそういう人が大多数なので全体としてハウスは儲かるのです。
しかしBSの通りに完璧にプレーをしても、エッジは-0.5%とほんの僅かですがまだハウスに有利と言うデータがあります。そこでカードをカウントすることにより、エッジをプレーヤーサイドに引き寄せることが出来ます。
カウンティングとは、既に使用されたカードから残されているカードを推理すること
プレー中に出たカードを記憶し、Aや10以上の絵札ならば1枚につき−1点、 2〜6は+1点とし数えていくのが基本手法である。7〜9は強弱対立しているので無視します。
私の場合は、10以上の絵札ならば1枚につき−1点、 3〜6は+1点とし、Aはサイドカウントとして別に数えることにしている。
Aをサイドカウントする理由は、BJが出る確率を知りたいからであるが、ハッキリ言ってこれは高度なのでお勧めしません。皆さんがやるのなら基本手法で十分です。
合計の数値がプラスの値ならば賭金を増やし、マイナスならば賭金を減らしていきます。
詳しくはhttp://www.lvtaizen.com/casino/index.html を読んで下さい。

Posted by t4109 at 15:04Comments(0)TrackBack(0)

2005年07月12日

確率論


BJBJで勝とうと思うとかなりの精神力が要求される。
株式投資と非常に似ているのだが、考え方としては100戦したら51勝49敗でOKとする。場合によっては40勝60敗でもトータルではプラスにすることは十分可能なので、大事なことは一勝負毎に呼吸を乱さないことです(笑)。
株で言うと、ちょうど買った銘柄がその瞬間から下がりだす。良くあることですが・・・・・決済するまで株価の動きに一喜一憂しない点が、BJでも要求されます。
勝ったり負けたりを繰り返しながら、チャンスが来るまでじっと我慢する。そしてカウントが良くなった時点で、ベット(賭金)を普段の4〜5倍にして収益アップを狙います!
そして全てを統計学に基づく確率論で処理することが出来るかどうかが重要です!
例えば、ルーレットで20回連続で赤が出たとしましょう。赤と黒の出る確率はほぼ1/2ですので、次は黒が出そうと思うのが普通でしょう。実際にこんなケースでは黒に賭ける人が圧倒的です。しかし冷静に考えると、次に黒の出る確率も、やはり1/2 です。
もちろん最初から21回連続で赤が出る確率を算出すると途方もない奇跡となりますが、 次の1回と言う事象だけを捉えるとやはり1/2となります。これが数字のマジックであり、常に確率論的に処理しないと、勘だけでは必ず負けます。
実践でもディーラーのフェースカードが10(JQK含む)で自分の手が16の場合は一番悩む最悪の状況ですが、カウントがフラットの場合は迷わずヒットなんですね。
これが特に初心者にはなかなか出来ない・・・・・確かに60%は負けてしまいますが、長い目で見るとヒットした方が収益率は上がります。こういうプレーが<勘>ではな<確率論>に基づく正しい判断なのです。
カードカウントについては明日書きます。

Posted by t4109 at 12:55Comments(1)TrackBack(0)

2005年07月11日

ハウスエッジ


ブラックジャック書籍前にブラックジャック(以下BJ)は、カードをカウント出来るスキルがあれば長時間プレーすればするほど統計学に基づく勝ちゲームとなりますと書きました。
←私が研究した文献の数々
これはどういう意味かと言うと、他のゲームは全てハウスエッジ(いわゆるテラ銭)が決まっているのでハッキリ<ギャンブル>と言えるが、BJだけは、ゲームの進行中、プレーヤーの決断により絶えずエッジが変動する。つまり BJ は正しい作戦と技術によりエッジを変えることが可能な唯一のゲームなのです
よって私は ギャンブラー ではありません(笑)。

ルーレットやバカラ、スロットなどは前の勝負で出た目が次のゲームに影響しないが、BJだけはゲームの性格上、使用済みのカードから残りのカードを推理する事が可能で次のゲームの有利不利が出てくる。
ここに勝機があるのです。

ちなみに主なゲームのハウスエッジを列記しますと・・・・・
バカラ - 1%
ルーレット - 5%
キノ - 30%
JRA競馬 - 25%
宝くじ - 50%

宝くじは50%と言うことは<1万円を買った時点で5千円負けている>ということで、究極の無駄使いといえますねぇ(笑)。

これに対しBJ は適当にやると-5%だが、正しい戦略とカウントが出来ればプラス1%に持っていける。
ちなみにスロットマシンはハウスによって違うが大体-3〜-8%の間です。<当ハウスのスロットの払い戻し率は96%>とうたっている意味は、100ドルに対して96ドルを払い戻していると言うことです。だがこれも数字のマジックで、実際に 4 ドルしか負けていないではなく、スロットゲームの性格上ほとんどの人がゼロになるまでプレーするため、時間の長短はあるにせよ結局はハウスに投下資金全てを吸い取られているんですね(笑)。スロットの場合は大当たりが出ると何万ドルと払い出すので、その分数字上の払い戻し率が高くなっています。
結論は、ハウスにとって他のゲームは時間の経過と共に自然と儲かるが、BJだけはそうはいかないと言うことです。BJの上手な人ばかりでは商売にならないのが分かっており、彼らがカウンターを極度に警戒する理由はここにあります。確かに最近は監視が厳しくなり前ほど勝てなくなりました。

Posted by t4109 at 11:42Comments(2)TrackBack(0)

2005年07月10日

コンプを楽しむ


LV stripブラックジャック昨日の続きです。
ストリップ通りの夜景(クリックしてみてね!)
カジノ旅行の醍醐味は、コンプの恩恵をフルに受けることで何倍にも楽しめます!コンプとは、ホテルがVIP客に部屋代や食事、ショーなどを無料でもてなす事で、逆にエアラインのマイレージプログラムと一緒で、知らずにプレーしていると損した気分です・・・・・
コンプの仕組みについてですが、どこのハウス(カジノホテル)もVIP顧客の獲得に必死です。沢山のお金を持参し、長時間プレーしてくれる客はいつでも手厚くもてなしてくれます。しかしどこのハウスも収益に影響するため、コンプの存在を積極的に教えてはくれません。

カジノホストはあなたのプレーレベルをチェックしており、そのレーティングによってもてなし度(コンプ)を決めます。5〜10ドルの掛け金では食事がせいぜいですが、何百ドルも賭ければ部屋やショーがもらえ、トータルで何万ドルも使えばリムジンでの送迎やスイートルームもくれます。
私も何度か眺望の良いスイートルームをもらった経験がありますが、こういう素敵な部屋をくれる時というのは、たいてい滞在中ほとんどプレーをしているため、実にもったいないです(笑)。そして長い時は一日12〜13時間プレーしているので、実はせっかく良い部屋をもらってもただ寝るだけだったりしますが、ジャグジー付の部屋なんかは疲れが取れてプレーにも良い影響が出ます。そういう意味では、嬉しいもてなしですね。

要は、当たり前ですがハウスはお金を沢山かけてくれる人(ハイローラー)が大好きなのです。フロアーにいるピットボスは常にあなたの平均ベットをとプレーぶりを監視しており、絶えずカジノホストに報告しています。 もっともピットボスもシフトで変わるし、平均ベットの算出は結構いい加減なようです。
もちろん多くお金を落としてくれる客はVIPであり、勝つお客は歓迎されません。ですから私の場合、ピットボスがこっちを見ている時は、わざと下手にプレーしたり初心者っぽい演技もします。まぁ普通はここまで意識する必要はありませんけど。

これをカモフラージュと言い結構面倒なのですが、とても重要なのです。そして勝っていてもチップを少しずつポケットに入れながらプレーし、負けている様に見せかけます(笑)。
カモフラージュを怠って、調子に乗ってプレーしているといずれ<寒い>雰囲気を感じます(笑)。それは天井のカメラで担当者がプレーを分析し、あまり勝ち過ぎてると後ろからスーツ姿のマネージャーからいきなりこう声をかけられます・・・・・
「あなたは上手すぎるので、当ホテルではもうこれ以上プレーを御遠慮下さい。」と。
これを言われると一流になったと言われますが、これは事実上の出入り禁止です。
実は私も何度も言われた経験がありますが、まぁその時は黙って別のカジノに移動するだけですがね(笑)。

さて明日は、どうやったら勝てるかについてちょっとお話しましょう。

Posted by t4109 at 22:26Comments(1)TrackBack(0)

2005年07月09日

ブラックジャック


O sign今日は私の趣味の一つである、ブラックジャックについて書いてみたい。
ブラックジャックはルーレットやバカラなどと違い、カードをカウント出来るスキルがあれば長時間プレーすればするほど統計学に基づく勝ちゲームとなります
異論もあるでしょうが、ブラックジャックに関してはそのスキルを備えた人にとってはギャンブルではないのです。もちろん毎回勝てるとは限りませんが、プレーヤーの技術と作戦によりカジノを負かせられる唯一のゲームです。
私は趣味と実益を兼ね年に2〜3回ラスベガスに行き、数えたことはありませんが、トータルでは過去40〜50回は行っています(笑)。私にとってラスベガスは地球上で最も楽しい場所であり、もちろんプレーすることもそうですが、普段味わえない贅沢な時間を過ごせるのが好きな理由です。そして毎回プレーで多少の小遣いを稼ぎながら、高級ホテルの部屋や食事から人気のショー・チケットまで無料で貰って楽しんでいます!
O show例えばシルクドゥソレイユ の「O」という有名なショー(写真)などは2〜3ヶ月先まで席がないものでも、コンプで招待するVIPのために特等席は常に空いているのです。この「O」ですが、一時期インターネットで150ドルの席が700ドルのプレミアがついたほどの人気のショーです。
余談ですが、この時はべラジオ・ホテルにて1時間で1万ドルも負けたので、「O」のVIP席をもらいました。カジノホストが可愛そうに思ったのでしょうか、あの時はとても高いショーにつきましたぁ(笑)。
食事にしても高級ブフェ(食べ放題のレストラン)は、普通は1時間近く並ぶところも5分以内にVIPテーブルに案内してくれます。その他のレストランもサイン一つで食事がタダで出来ます。
詳しくはhttp://www.lvtaizen.com/casino/index.html のレーティング・コンプを参照下さい。
とてもためになるサイトです。
明日はこのコンプの仕組みについて書きます。

Posted by t4109 at 21:20Comments(0)TrackBack(0)

2005年07月08日

サファリパーク


サファリ1
軽井沢でランチをしてその後、群馬サファリパークへ移動。平日なので空いてて、動物をじっくり見れました。(写真をクリックしてね)

5

2

ゾウが目の前に・・・・
ちょっと怖かったです
3

3

サイも・・・・おいおい車にぶつかるなよ〜

11

トラは真近で見れて迫力がありました。

7

6

ウオーキングサファリゾーン

ここではラマや鹿に餌をあげれます

9

8

うそ〜〜なんと大好きなチーターがいるではありませんかぁ・・・・・

こんなに近くでチーター が見れるなんて感激です。来て良かったぁ〜!

皆さんのワンクリックが励みです!

Posted by t4109 at 07:09Comments(3)TrackBack(1)

2005年07月07日

軽井沢の半日


月曜日は軽井沢に行きました。前日は駅の逆側にあるアウトレットに行ったので、この日は旧軽銀座を自転車借りて散策。

ここに来るのは学生時代以来、20年ぶり・・・・・なつかし〜〜

軽井沢4

三笠会館の1Fにある漬物やさん。ここのお兄ちゃんが面白かったので、ちょっと寄ってみました。

軽井沢2

まだ16歳だそうだが喋りは一流です。ここは色々と漬物を試食できます。

前日は土砂降りだったので、この日は晴れてラッキーでした!

軽井沢3

ランチはちょっと贅沢にフレンチを。魚と肉のメイン。しかし7月なのに旧軽銀座は人も少なく、ちょっと寂しかったです。


Posted by t4109 at 06:38Comments(0)TrackBack(0)

2005年07月06日

一足早い夏休み


先週は3泊4日で妙高と軽井沢に行って来ました。今日は妙高高原GCでゴルフです。息子はカートに乗れて大喜び!

キャディーのアドバイスを受けながらクラブを選択(笑)・・・・・

ゴルフ4

最近は練習していないからなぁ・・・・

ゴルフ2

セルフの一人プレーなので練習もし放題。苦手のアプローチもこの通り。

夜は温泉に入り、ビールを一杯

ホテルは赤倉温泉の香雲閣に泊まりました。ちなみにここは私のお婆ちゃんの実家です。


Posted by t4109 at 06:14Comments(0)TrackBack(0)

2005年07月02日

銀座のクラブ2


昨日の続きです。
クラブのホステスさんを観察していると、彼女たちが頻繁に発する合言葉が2つあります。

何だと思いますか??

それは いただきまぁ〜す と 御馳走様でしたぁ〜 なんですぅ(笑)。このキーワードは、どこの店に行っても同じなんで笑えます。
ホステスさんはとても打算的な人が多いから、プロになってしまうと普通の結婚は出来ない人が多く、そういう人はお話をしていてすぐに分かります。

しかし番組を見て感じた事は、彼女たちもそうならざるを得ない環境で働いている事です。特にドウハンのシステムは日本独特のもので、このノルマが彼女たちを悩ませている様だ。
お客の側からしてみれば、高級な御寿司を御馳走して、その後 一緒にお店に行き、最後の勘定にはちゃんと同伴代と称して1〜2万がプラスされている・・・・・
正直、美味しいものを御馳走してあげて、なおかつ小遣いをあげて、その上お店にまで行ってあげる。普通の感覚なら納得しないだろう。
まぁ普通の感覚の人は来ないで下さいと言う事でしょうか?
ちなみに私は同伴は一度もしたことがありません(笑)。

また同伴以外にも指名の数を競わせ、ノルマが達成できないと罰金があるところが多い。お店のお着替えルームには、棒グラフで成績が一目瞭然に分かるそうです。

これがあるので、私も1年以上行っていないお店の子からクッキーやネクタイを貰った事があります。
こんなことしてたら大変だよなぁ〜、たまには行ってあげなきゃなぁ〜と思いつつもその店は座って10万の高級店だからやっぱりバカバカ しくて行けない・・・・・
こういうおねだり生活が嫌で辞めていく人が多いと言うが分かる気がする。精神的には、風俗で働く方が楽らしい。

バブルの頃なら客に困らなかっただろうが、今は企業も交際費もなく、いずれこのビジネスモデルも淘汰されていくのでは?一言で言うと時代が違うということか(笑)

まさに水商売とはよく言ったものです。
ただの水を売り上げに変える究極の錬金商法、もう少しリーゾナブルなら行ってもいいんだけどねぇ(笑)・・・・・

Posted by t4109 at 22:53Comments(2)TrackBack(0)

2005年07月01日

銀座のクラブ1


先日、あるテレビ番組で銀座のクラブのドキュメンタリーをやっていました。実は正直申しまして、私も一時期、癒しを求めてクラブに通っていた事があったので、とても興味深く見ていました(笑)。

銀座のクラブというところは不思議な場所で、座っただけでお酒を飲んでも飲まなくても2〜3万は取られます。調子に乗ってボトルを入れると10万くらいはすぐにかかり、会計の詳細はママでないと分かりません(笑)。

ではどんなサービスがあるかというと、これがハッキリ言って大した事はありません。

水割りを作ってくれる(当たり前かな!?)、タバコをくわえたらすぐに火をつけてくれる、トイレに行ったらおしぼりを出してくれる、「さぁすがぁ〜」とか言って良い気分にしてくれる・・・・・等々。これで2〜3万は高いよねぇ〜?!

確かに聞き上手な人でないと務まらないから、そりゃ10代のキャバクラ嬢とは接客レベルが違います。素敵なドレスを着た魅力的な美人がオモテなしをしてくれます。たしかに楽しい魔法の数時間を体験出来ますが、その魔法もほろ酔い気分も会計をする時に一気に覚めます(笑)。
ところでなぜそんな高級クラブの経営がやっていけるのか不思議ではありませんか?ちょっと冷静になれば、これほど馬鹿げた浪費はありません。コストパフォーマンスを考えたら、家族とか友人と素敵なフランス料理でも食べた方が、よほど安いし満足するでしょう。
まぁ<銀座で飲んでいる>というステイタスが、客の自己満足を満たしているのかもしれません。
このクラブというシステムは、世界中でも日本でしか見られない特異なビジネスモデルです。法人天国日本の歪んだ税制が生んだ、商売とも言えるかも知れません

Posted by t4109 at 15:13Comments(2)TrackBack(0)
このページの上へさんかく
traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /