[画像:今日の一言]昨日は支部主催の研修会。
そのあと忘年会。
参加人数は20人前後だろうか。
結構少ない。
いつもそのくらいでだいたいメンバーは決まってるそうだ。
でもよかった・・。
例のごとく
名刺がなくなった(^^ゞ。
10枚しか持って行ってなかったなんて違反だな(笑)
(ちょうどきっちりなくなったってわけ)
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人気blogランキングへなんとか20位以内に踏みとどまってるようです(笑)
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一番大きな法的問題である
秘密保持と不実施条項。
具体的にどういうことかというと
まず秘密保持の問題とは大学(別に高専でもいいんだ)
側からの秘密の漏洩。
教授の学会での発表や論文、研究室にかかわる学生から漏れるそうだ。
不実施条項というのは、相手方企業が専用実施権を持つに対して
大学側はその特許商材を実施することがないわけだ。
そのアンバランスの対価をどうするのかという問題。
いわゆる補償金問題。
支払われるべきものならどういう名目で処理するのか
はたまたそもそも対価を要求しうべきものなのかということだ。
どちらも契約書をきちんと交わすことが重要なのだが
その契約書に
雛形をつかっちゃだめ!
というのが一番だそうだ。
契約書と言うのは、自己に有利なように作るべきもので
雛形というのはどちらにも使えるという汎用性のあること自体
発想が相容れない。
重要部分は自分たちで作るという意識が必要。
特に、秘密保持に関しては
学生や教授をそもそも契約書でしばれるのかという話になる。
彼らは企業と違って、雇用関係にないものだから
しばりが効かない。
契約書違反で訴えられるかと言えば、実効性はかなり疑問だ。
訴えたらどうなるかを考えてみれば自明の理である。
その企業は勝っても負けても
二度と大学と産学連携などということはできなくなる。
仮に損害賠償を大学が支払ったとして
それを学生に求償できるかどうかもあやしい。
大学対学生?いつの話だ?みたいな。
基本的に彼らは憲法上守られた自治の中にいるわけだ。
秘密保持規定は現実味がない。
ではどうするか。
はなから学生を関与させない、
あるいは関与させてもいい秘密をわける。
関与させるなら代償を支払ってでも義務を課す。
そういうふうに秘密レベルを明確に分けて対応する。
そういうソフト対応がベストなのでは?
というのが五島弁護士の提案。
トラブルを回避できるか否か
契約書に対する認識にかかってるとも言えるかな。
もしかしてまだ明日も・・?って思った?(笑)
へへ(^^ゞいやだって方は←これをポちっとしていただいてメールでもください(笑)
*ちなみにいまのところ何もいってこないのでまだ続くのだわ(笑)
そのあと忘年会。
参加人数は20人前後だろうか。
結構少ない。
いつもそのくらいでだいたいメンバーは決まってるそうだ。
でもよかった・・。
例のごとく
名刺がなくなった(^^ゞ。
10枚しか持って行ってなかったなんて違反だな(笑)
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一番大きな法的問題である
秘密保持と不実施条項。
具体的にどういうことかというと
まず秘密保持の問題とは大学(別に高専でもいいんだ)
側からの秘密の漏洩。
教授の学会での発表や論文、研究室にかかわる学生から漏れるそうだ。
不実施条項というのは、相手方企業が専用実施権を持つに対して
大学側はその特許商材を実施することがないわけだ。
そのアンバランスの対価をどうするのかという問題。
いわゆる補償金問題。
支払われるべきものならどういう名目で処理するのか
はたまたそもそも対価を要求しうべきものなのかということだ。
どちらも契約書をきちんと交わすことが重要なのだが
その契約書に
雛形をつかっちゃだめ!
というのが一番だそうだ。
契約書と言うのは、自己に有利なように作るべきもので
雛形というのはどちらにも使えるという汎用性のあること自体
発想が相容れない。
重要部分は自分たちで作るという意識が必要。
特に、秘密保持に関しては
学生や教授をそもそも契約書でしばれるのかという話になる。
彼らは企業と違って、雇用関係にないものだから
しばりが効かない。
契約書違反で訴えられるかと言えば、実効性はかなり疑問だ。
訴えたらどうなるかを考えてみれば自明の理である。
その企業は勝っても負けても
二度と大学と産学連携などということはできなくなる。
仮に損害賠償を大学が支払ったとして
それを学生に求償できるかどうかもあやしい。
大学対学生?いつの話だ?みたいな。
基本的に彼らは憲法上守られた自治の中にいるわけだ。
秘密保持規定は現実味がない。
ではどうするか。
はなから学生を関与させない、
あるいは関与させてもいい秘密をわける。
関与させるなら代償を支払ってでも義務を課す。
そういうふうに秘密レベルを明確に分けて対応する。
そういうソフト対応がベストなのでは?
というのが五島弁護士の提案。
トラブルを回避できるか否か
契約書に対する認識にかかってるとも言えるかな。
もしかしてまだ明日も・・?って思った?(笑)
へへ(^^ゞいやだって方は←これをポちっとしていただいてメールでもください(笑)
*ちなみにいまのところ何もいってこないのでまだ続くのだわ(笑)
コメント
コメント一覧 (3)
ポチっとしてますけど、いやではありません。
なのでメールはしません(笑)。
60人くらいはいたでしょうか。結構な大人数で。
名刺、いっぱい持って行きましたが、
例のごとく、渡すタイミングを逃して、
半分くらいは持って帰ってきてしまった...
雛形は便利ですが、官公署に提出する書類じゃないんだし、
やっぱり契約書は、それぞれオリジナルの利害関係を盛り込まないと、
まずいですよね。
秘密保持規定よりも、大学自治で守られちゃうのか...
さすがは憲法。最高法規。
ありがとうございます(^^)
しつこいようですが、先生のブログ
絶対まだ消しちゃだめですよ!
あたしがちゃんと歩けるようになるまで(笑)
■しかく荒井太一さま
やっぱ大阪は規模が違いますね〜(・・;)
でもあんまり多いとほんとに挨拶が大変ですよね。
あたしが10人に挨拶するのだって
ほとんど宴会前にばーーーーっとやっちゃって
後はお肉やいてあげたりお酌したりで
挨拶なんてしてられなかったですもん(笑)。
だんだん顔見知りが増えると名刺交換することも減ってくるから
油断してると今回みたいに名刺ぎりぎりになっちゃう(笑)
気をつけなくちゃ!