南さつま市(旧坊津町)秋目尋常小学校跡地のインドゴムノキ
秋目尋常小学校跡地のインドゴムノキ
正法寺の裏の小高い所に以前は秋目尋常小学校があった。昭和46年大浦小学校に
委託統合された。インドゴムノキは山の木陰で大木になっている。大正6年新校舎移転行事を記念して植えられたもの。推定樹齢90年。
- 2010年05月20日 Thursday
- 巨木・古木調査
- 09:59
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南さつま市(旧坊津町)平原地区 2本のアコウ
坊津平原地区のアコウ
地区を流れる平原川は長い年月をかけて町を浸食している。水面から地上まで約20m
の間にハマビワ・ダチュラ・タブノキなどが生茂り、巨大な2本のアコウも水分を求め川底へ根を伸ばしている。推定樹齢350年。坊津町指定保護木。近くの清水邸宅の広場に祠があり、住民と巨樹との歴史的な関わりを感じさせる。
- 2010年05月20日 Thursday
- 巨木・古木調査
- 09:56
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南さつま市(旧坊津町)久志湾沿い 2本のアコウ
坊津町久志湾沿いの2本のアコウ
国道226号線に近く、昔は密貿易で活気があった湾。海岸から山麓まで家屋がある。
アコウは3〜4mの石垣を抱え込むように乗り越え、根は道路を這い、頭上からは枝が覆いかぶさるようになっている。
- 2010年05月20日 Thursday
- 巨木・古木調査
- 09:51
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南さつま市(旧坊津町)秋目尋常小学校のアコウ
秋目尋常小学校跡地のアコウ
仰天する巨木。枝から気根が垂れ下がり、枝から枝に絡み、また藤の木にも絡みついている。推定樹齢4〜500年。根元には墓石多数あり。正法寺(しょうほうじ)住職の話では、小高い所の寺から墓石だけが移って来たとのこと。
- 2010年05月20日 Thursday
- 巨木・古木調査
- 09:47
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南さつま市(旧金峰町)日枝神社のイチョウ
日枝神社のイチョウ
日吉神社は日吉山王社とも言われ、1192年鮫島四郎宗家が、源頼朝の命で阿多の地頭に赴任した時、近江国(滋賀県)日吉大社の分霊をこの地に祭った。阿多の総鎮守。
イチョウは鳥居をくぐった正面にある。直幹で姿の良い雄木。幹にはトベラやカズラ等の着生植物が見られ、数多くのひこばえも出ている。
- 2010年05月19日 Wednesday
- 巨木・古木調査
- 16:08
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南さつま市(旧金峰町)川村邸のイヌマキ
川村邸庭園のイヌマキ
金峰町阿多麓地区は、昔「鶴之城」の城下町。広い庭の築山に、盆栽仕立ての立派な一対のイヌマキがあり、それを囲むように左右4本のイヌマキがある。更には武家屋敷らしく正門前に2本のイヌマキがある。イヌマキの推定樹齢350年。
- 2010年05月19日 Wednesday
- 巨木・古木調査
- 16:04
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南さつま市(旧大浦町)宇留島坊本家のイヌマキ
大浦地区宇留島坊本家のイヌマキ
薩摩宇留島坊は島津藩に忠誠を尽くし、15代島津貴久の父島津忠良(島津家中興の祖・日新公)の信頼も厚く、東福坊綱重の名をいただき大浦の地を与えられた。敷地内のイヌマキは凛として背が高い。敷地内で奥の方に行くと、手水鉢、竹薮が残っている。
- 2010年05月19日 Wednesday
- 巨木・古木調査
- 16:00
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南さつま市(旧大浦町)原田邸の敷地内にあるタブノキ
大浦・原田家のタブノキ
原田さんの先祖は平家の落人。敷地内のタブノキは樹齢約250年。1760年頃に植えられたもの。その後平家ゆかりの方々から敷地内に墓石が持ち込まれた。墓石には明和9(1773)年と刻まれたものある。 明治28年、神籬(ひもろぎ)・依代(よりしろ)として祠(ほこら)を建立。毎年12月例大祭を斎行。
- 2010年05月19日 Wednesday
- 巨木・古木調査
- 15:57
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南さつま市 県立加世田高等学校のセンダン 俗称「オウチの木」
加世田高等学校のセンダン 俗称 オウチの木
オウチはセンダンの古名。「アフチ(オウチ)の下に集え」と校歌にも歌われている学校のシンボルツリー。昭和58年、現在地へ3年かけて移転。平成元年4月、国民の祝日「みどりの日」が制定されたのを期に、シンボルツリー・オウチの木から「おうちの日」と呼び、現在も月1回の緑化活動をつづけている。
- 2010年05月19日 Wednesday
- 巨木・古木調査
- 15:49
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南さつま市(旧笠沙町)玉林小学校のアコウ
玉林小学校のアコウ
明治11年創立の学校で、校舎前庭にアコウはある。大当集落の青年団が、子供たちの成長を願って植樹した。平成3年9月、台風により倒木。移植後4本の支柱を気根が取り巻き樹勢は回復。枝を四方に広く大きく伸ばしている。子供たちは、昼休みアコウの下で遊び、年2回葉が落ちると自主的に片付けている。
- 2010年05月17日 Monday
- 巨木・古木調査
- 13:44
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