iCOM IC-9700 2019年4月21日 by 酔漢 iCOMのV/UHF機です。ブロックダイアグラムはCQ ham radio誌2019年1月号p48から。 IC-9700 RFダイレクト・サンプリングと紹介されていますが、430MHzがRFなので、普通に考えればFsは860MHzを超えます。FPGAにVirtex-7のような超高性能品を使えば可能ではありますが、どうでしょうか。BPFをかましているのでサブサンプリングも可能だと思われます。 内部の詳細が報じられるまで楽しみにします。 共有: クリックして Mastodon で共有 (新しいウィンドウで開きます) Mastodon Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) Facebook クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます) X 関連
Fs860MHzは非現実的だと思います。リニアのADC(今はADI)を使っていると聞いていますので、サンプリング周波数は確実にサブサンプリングのはずです。 そうすると、2mも430も共通で使えるのは、Fs=140MHz当たりじゃないかと思います。リニアのADCの入力バンド幅は、600MHzくらいはありますので、十分にダイレクトサンプリングは可能だと 思います。 ただし、BPFのスペックがきついですが、そこはヘリカルフィルタもしくは、誘電体フィルタなどを使えば可能と予測します。 私も中身は詳しくはしりませんが、なかなかのチャレンジですね。 返信
「iCOM IC-9700」への2件のフィードバック
Fs860MHzは非現実的だと思います。リニアのADC(今はADI)を使っていると聞いていますので、サンプリング周波数は確実にサブサンプリングのはずです。
返信そうすると、2mも430も共通で使えるのは、Fs=140MHz当たりじゃないかと思います。リニアのADCの入力バンド幅は、600MHzくらいはありますので、十分にダイレクトサンプリングは可能だと
思います。
ただし、BPFのスペックがきついですが、そこはヘリカルフィルタもしくは、誘電体フィルタなどを使えば可能と予測します。
私も中身は詳しくはしりませんが、なかなかのチャレンジですね。
Fs 140MHzは確かにBPFが厳しいですね。サブサンプリングは便利ですが、BPFをどうするか常に考えこんでしまいます。
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