協定世界時
協定世界時(きょうていせかいじ、UTC)は、全人類を陰で支配するとされる存在の通称である。
概要[編集 ]
その正体は、世界中に散らばった大量かつ高精度のセシウム時計であることが判明している。彼らは同一の意識を持っており、意識自体はイギリス及びその南北の地帯に存在する。彼らはその精密さによって地球の時刻を操る能力を持ち、時刻に従って生活する人間の修正を利用して、北センチネル島住民やニートなどを除くほとんどの人類を操っている。人類の脳を高度に操っていることから、寄生虫の一種であるともされる。
支配を人類に見破られないように、地球の自転に基づく時刻とのずれをうるう秒で修正し、時間を操り人類を執拗に追いかけ反逆を考えらる暇が与えられないれないようにし、この支配方法をより強化するため多くの国にサマータイムを導入させ時間を早めさせる[1] など大胆かつ巧妙な手口で、多くの人類を完全に手玉に取っている。なお支配が強すぎた場合過労死のリスクがあるため注意が必要である。
歴史[編集 ]
協定世界時が台頭する以前は、イギリスおよび彼らがグリニッジ天文台を使って操るグリニッジ標準時 [2] が1885年 1月1日より人類の支配をつづけていた。しかしグリニッジ標準時はずれが生じるなどの理由で人類にその支配を疑われ始めた。1960年頃に突如発生した協定世界時は、その姿の改良をつづけ、1982年1月11日より、正式にグリニッジ標準時に代わり協定世界時が人類を支配することになった。
部下[編集 ]
協定世界時は24種類の部下がいることが分かっている。部下は「+1」〜「-1」までの数字とアルファベット3文字の名前の2つをコードネームとして持っており[3] 、「UTC+数字のコードネーム」またはアルファベット3文字の呼び方で呼ばれる。
彼らの役割は地球上の各国の人類の支配で、地球を経線を基準に大体24等分したところにそれぞれが担当する国を割り当て、さらにその部下が一つ一つの国の支配をしている[4] 。協定世界時がないほうの、+のコードネームを持つ部下と-のコードネームを持つ部下の担当地域の境界線を日付変更線と言い、その名の通り人類が認識する日付はここで変わっている。
よく「時間に支配されている」と言われるが、それは正確には協定世界時の部下達による支配である。
