上白滝駅

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この駅は廃止になりました。
限界集落以上の何かで一人の乗客に依存している北海道の超田舎思想が成せていた廃駅です。
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア 専門家気取りたちが「上白滝駅 」の項目を執筆しています。
秘境駅ってレベルじゃねぇぞ!
上白滝駅 について、モノウ・ルッテレ・ベルジャネーゾ

上白滝駅(かみしらたきえき)とは、北海道のド田舎にかつてあった秘境駅、というか秘境駅ってレベルじゃねぇぞ!しかし駅前は案外秘境ではなかったりする。鉄道教徒に大人気。白滝駅、旧白滝駅、下白滝駅、奥白滝駅とあわせて「白滝シリーズ」「白滝カルテット」などと呼ばれる。

駅舎内に貼られていた時刻表。確かに1日1往復のみである。

概要[編集 ]

この駅は北海道 紋別郡 遠軽町上白滝にあるJR北海道石北本線の駅である。路線図上ではパッと見、普通であるが、時刻表を見るとなんと上下1往復しかない。2013年 8月1日時点では下りが7時4分の網走行きで上りが17時8分発の旭川行きである。列車自体はそこそこある石北本線だが、この駅は殆どの列車が通過してしまう。というか普通列車が来ないだけである。もしも寝ぼけてこの駅で間違って降りてしまったならば、きっとあなたは絶望するだろう。

駅周辺[編集 ]

夏と冬の駅周辺
何もしなければ雪で埋もれているところだが冬になると周辺住民による雪かきが行われており、駅舎への立ち入りが可能な状態が保たれている。これほどまでに周辺住民が鉄道教徒に協力的な駅が、他にあるだろうか。

こんなに列車が少ないんだから、駅周辺も...と思いきや、全然秘境じゃない。近くに国道333号線が通っている上、民家も数件あるためだ。駅周辺に家が無い駅というのも日本には存在するため、駅周辺自体はたいして秘境ではない。

でも都会のコンクリートジャングルに比べれば十分秘境である。

行き方[編集 ]

駅なので是非、列車で訪れたいところだが朝と夕に一本ずつしか来ないので現実問題としては難しい。そこで鉄道教の間では比較的列車本数の多い隣の白滝駅から歩くという方法がよく取られる。距離は約3.5kmで、歩くと45〜50分くらいで行くことが出来る。一般人からしたらとても歩ける距離ではないかもしれないが、ハイキングで1時間や2時間は当たり前だし、道民だったらそんなの屁でもないし、鉄道教徒は駅にいくためならそのくらいの苦労などなんとも思わないのである。又、夕方に着いて駅寝するという方法もあるが、不審者扱いされる可能性もあるのでお勧めしない。

なお、当然車でも行くことができるが、「鉄道教なら列車で行くべき」という声が多いので、できれば列車でいって白滝駅から歩くのがいいだろう。健康にもいいし。時間と金があるならば私も行ってみたい

裏技としてエクストリーム・田舎に泊まろうを行うこともできるが、民家が少なすぎるために非常に難しい。

現状[編集 ]

2001年、隣にあった奥白滝駅は廃止され信号所となってしまったが、この駅は民家が少しはあり、どうやら定期利用者が1人いるようなので(ネット上ではおじさんという説が有力)、しばらくは安泰だった。しかし赤字のため、白滝駅を除く白滝シリーズ及び他の7駅と共に2016年3月に廃止となった。

関連項目[編集 ]

この「上白滝駅」に停車中の電車は、現在運転手がいないため発車できません。 運転して下さる乗務員を求めています。 (Portal:スタブ)

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