サイレント・マジョリティ
サイレント・マジョリティ(Silent Majority)とは、アンケート調査において「回答しなかった、またはできなかった、あるいはそもそも存在しなかった」人々のことである。正規の回答者ではないので母集団には含まれないが、アンケート調査の本来あるべき結果を表している重要な因子である。
由来[編集 ]
サイレンや魔女リティが怖くてアンケートに答えられない人々の意である。そのため、正式名称は「サイレンと魔女『リティ』」であったが、御偉い様様な師匠により変更が加えられ、しかたなく「サイ・レントマ=ジョリティー」となった。「サイレント・マジョリティ」と云ふのは間違ひぞなりける。「サイ・レントマ=ジョリティー」とは、「Sain Lentm fëiolß Jowlity」であったが、たまたま師匠が「f」の文字を知らなかったため、とりあへず「fëiolß」を抜き取りやがったのである。しかも北極に破棄してしまった。これがセカンドインパクト(2000年も参照)の源信であるが、は南極で起こったという説が有力だが、これは「難局」であり、「fëiolß」を捨てた際に捨て場が決まらず難局したのである。
「Sain Lentm fëiolß Jowlity」は、とりあえず「サイレントマ(中略)ジョリティー」と読み、転じて「サイレントマジョリティー」の意となった。「サイ・レントマ=ジョリティー」のままにせず、「・」と「=」を消し去ったのは、「(動物の)魔女を借りるサイ」(サイ rent 魔女)と間違える人が非常に多く(日本・アメリカ及びEU全土で概ね5人)、本来の「サイレン」がなくなってしまうことを恐れ、言語補完計画を立ち上げた。これがサードインパクトの原因である。
概要[編集 ]
サイレントマジョリティの概念は、統計学者である石田衣良が2006年 10月31日に毎日新聞朝刊で発表し、それまでの統計学が築き上げてきた砂上の楼閣を根底から引っくり返した。
この概念は、中 韓 問 題に関するあるアンケート調査において、予想されるアンケート結果と実際の結果とが大きく食い違っていたため、調査隊を組織して現地調査を敢行したところ、生まれる前だったり、既に死亡していたりしてアンケートに答えることができない膨大な数の人々の存在が明らかとなり、このような人々のことをサイレントマジョリティ (サイレンと魔女『リティ』が怖くてアンケートに答えられない人々の意)と名付けた。
そして、サイレントマジョリティの存在を考慮して再度アンケート結果を導き出したところ、その結果は予想されたアンケート結果と非常に高い精度で一致することが確認され、サイレントマジョリティの存在は確かなものとなった。 さらに、サイレントマジョリティの理論を用いることで、これまでのアンケートで度々発生していた望ましくない結果がすべて解消されることが確認されており、この理論は世界的にも注目されている。 なお、先駆的統計学者であった岸信介は60年安保闘争の際、「国会周辺は騒がしいが、銀座や後楽園球場はいつも通りである」とこの理論と同じと思われる発言をしたが、この時はサイレントマジョリティを認めない統計学者によって扇動された国民によって、総スカンを食らった。
現在サイレントマジョリティ理論に関して、学者間で否定派と肯定派に分かれて激しい論争が繰り広げられているが、サイレントマジョリティの存在を考慮すれば肯定派が大多数を占めていることに疑いの余地はない。
課題[編集 ]
サイレントマジョリティについては、その存在が確認されたとはいえ、未だ定式化されるには至っていない。そのため、現在多くの統計学者が研究を進めているが、仮に定式化されればフィールズ賞は間違いないと見られる。
利用[編集 ]
サイレントマジョリティ理論により、過去のアンケート調査の結果の多くが誤りである可能性が出てきた。以下にその例を示す。
- 森首相の最高支持率は90パーセント以上である。逆に小泉元首相の最高支持率は10パーセント未満である。
- 大多数の市民はエクストリーム・謝罪を行った企業に対して好意的である。
- 多くの日本人は竹島が韓国領であると考えている。もちろん、北朝鮮による日本人拉致は日本政府の捏造である。
- アメリカのブッシュ大統領は全世界の多くの人々に聖者として熱狂的に支持されている、韓国の盧武鉉大統領は国民に支持されている、北朝鮮の金正日は全国民に否定されている。
- ドクターペッパーは美味しい。
- 宇宙の全質量の9割はサイレントマジョリティで構成されている。