2019年3月24日日曜日

【NPOインターンシップ体験談2018】リーダーの目線で見た現場〜白土 雄大さん


名前:白土 雄大
インターン先:NPO法人アクションポート横浜
大学:横浜商科大学
参加年度:2018年度


充実した時間にしたかった

Q.なぜNPOインターンを選んだのですか?

A.NPOという職業に興味があり、将来の選択肢の一つにあったため実際に現場を見てみたいと思ったことがNPOインターンシップを始めたきっかけ。
短期は10日間と短く、充実した時間にするのは難しそうだと思っていたため長期を選んだ。また、長期は半年間で多くの人と関わりが持てて楽しそうだと思った。

リーダーの目線で見た現場

Q.インターンの活動の中でも、やりがいのあった活動は何ですか?

A.サンタプロジェクト
みらいチューブ企画の学生リーダーを任され、実行委員の方々の仕事ぶりを近くで見て学ぶこともあれば、責任をもって学生チームを牽引したことで学ぶこともあった。

周囲の人に頼ることの大切さ

Q.インターンを通して変化したことはありますか?

A.すべて一人で抱え込み自力で達成しようとする傾向がありましたが、人に頼ることは悪いことでないと気づき、職員や先輩、同期の力を借りて共に創り上げていくことも大切だと思うようになりました。


【NPOインターンシップ体験談2018】行動することで見えてくるもの〜加藤 力丸さん


名前:加藤 力丸

インターン先:NPO法人横浜NGO連絡会
大学:専修大学
参加年度:2018年度

NPOの実態を見てみたい

Q.なぜNPOインターンを選んだのですか?

A.NPOインターンシップを選んだ理由は、NPOに対してどんな活動をしているのか、どんな人が活動しているのかなどに興味があった。自分の将来を考えてみても、NPOのような非営利団体で働く可能性のほうが大き
いと感じたので、見てみたいと思った。半年にした理由は、単純に長いほうが色々なことが見えてくると思ったから、自分の変化や、団体の実態などがよくわかると感じたから。

長い期間準備してきた集大成

Q.インターンの活動の中でも、やりがいのあった活動は何ですか?

A. よこはま国際フェスタ2018
インターン開始当初から、準備してきて当日も3日間、一日中活動していた。当日はそこまで大きな仕事はなかったが、それまでの準備に費やした時間や参加団体とのやり取りを通していく中でいくつかトラブルもあったが大きな問題もなく終われた。最後の仕事を終えた後の達成感が大きかった。

行動することで見えてくるもの

Q.インターンを通して変化したことはありますか?

A.何か行動するときに、深く考えずに行動できるようになった。今までは考えて、考えて、結局行動できずに終わったり、動き出すのが遅くて満足のいかないことが多かったが、このインターンに参加してから、まずは行動に移してみることが大事だと感じた、行動することでしか見えてこないものがあるし自分の思うようにいかなくても、何も行動せずにいるよりは前には進むことができると感じた。

【NPOインターンシップ体験談2018】小さな一つではなく大きな流れの中の一部〜厚綿 彩花さん


名前:厚綿 彩花
インターン先:NPO法人アクションポート横浜
大学:明治学院大学
参加年度:2018年度

企業とは違ったNPOの姿を見てみたい

Q.なぜNPOインターンを選んだのですか?

A.横浜市に住む子どもやお年寄りなど幅広い年代の人に楽しんでもらえるような企画を考えたいと思ったから。また、企業が参入していない部分の社会問題の解決に取り組むNPOという組織に興味があったから。半年間のインターンを選んだ理由は、12月に行われるサンタプロジェクトの企画運営側を見てみたい、そして自分も実行委員の1人として参加したいと思ったから。


考え、自主的に行動

Q.インターンの活動の中でも、やりがいのあった活動は何ですか?

A. サンタプロジェクトの受付業務の取りまとめ。理由は、それまでのインターン活動は誰かの指示のもと活動に取り組んでいたが、サンタプロジェクトでは受付の取りまとめを担当するにあたり自分なりに当日の運営をより良いものにできるよう考えながら自主的に活動できたから。


小さな一つではなく大きな流れの中の一部

Q.インターンを通して変化したことはありますか?

A.事務作業などの地味な作業が、一つの大きなプロジェクトを成功させるための土台になっていることに気づいてからは、インターンを始めた頃より仕事の報告連絡相談をきちんとするようになったし、仕事が丁寧になった。また一つの仕事を終わらせるものだと認識するのではなく次の段階へのステップと捉えるようになった。

【NPOインターンシップ体験談2018】目標が大きいからこそ感じたやりがい〜酒井 友里さん


名前:酒井 友里

インターン先:NPO法人ARCSHIP
大学:横浜国立大学
参加年度:2018年度

イベントに携われる良い機会

Q.なぜNPOインターンを選んだのですか?

A.イベントの企画運営に興味があり、大学生になったらイベントに携わりたいと思っていたところ、学校のプログラムで当てはまりそうなものがあり、参加してみたらNPOのインターンでした。また、長期を選んだ理由は、一番やりたいことに近いと感じたアークシップの募集が長期のみだったため、そして長期にわたってやることでより深く関わることができ、短期では得られないものが得られると思ったため。


目標が大きいからこそ感じたやりがい

Q.インターンの活動の中でも、やりがいのあった活動は何ですか?

A. 一番やりがいのあった活動は「2018人のホッチポーズ」。2018という数は思ったよりも多く、はじめはなかなか写真が集まらず大変だった。最終的には、アークシップメンバーをはじめ、家族や友人、そのまた友人と、多くの人に協力していただき、目標達成とはいかなかったけれど1800人以上の写真を集め、やりがいを感じることができた。


主体的に考える力

Q.インターンを通して変化したことはありますか?

A.目標に対して、どうアプローチするのか自分で決め、自ら行動しないと何も進まない、ということを学んだため、今まで通り何かが起こるのを待っているのではなく、どうしたらよいのか、より良くするには何が必要かを主体的に考えるようになった。


2018年9月18日火曜日

学生企画エコツアーに参加してきました!

こんにちは!アクションポート横浜インターン生のさのゆかです
今日は先日行われた学生企画のエコツアーのお話をしたいとおもいます!


9月6日に学生企画のエコツアーに参加してきました!

このエコツアーとは、横浜で環境活動をしていたり、環境に興味のある学生が横浜市資源循環公社と協力して、環境問題に取り組む場所に学生を招くというツアーです。

今年のテーマは「海の今を見つけよう!」というテーマでした。
集合して、最初にアイスブレイクをしました。

特に印象的だったのは、自分の紹介したい3つのことを挙げ、その中にひとつ嘘を含ませて何の嘘をついているか当てるというアイスブレイクでした。初対面の相手がどういう嘘をついているのか、表情を見たり深い質問をしたりなど皆和気あいあいと一気に和やかな雰囲気になっているのが印象的でした!!


 アイスブレイク後、バスに乗ってまず「南本牧埠頭」に向かいました。
日本の中でも特に人口が多い横浜では、それ相当のゴミが毎年出ています。海に埋め立てるという話を聞いたことはあったものの、一体どうやって行っているのか…?最初は不思議でした。いざ行ってみると、とても広くトラックが行き交っている場所でした。
もうすでに埋め立てられた箇所もあり、現在埋め立て中の場所と比較してみると前こうして埋め立てが行われている場所だったとは思えないほどしっかりとした土台が造られていて考え深かったです!埋め立てるまでの長い歳月を聞き、横浜のゴミの多さを再度痛感したと同時に、年々ゴミが減少しているという嬉しいお話も聞くことが出来ました!


 次に向かったのは「海の公園」です。横浜になじみ深い海の近くの公園ということもあり、直に環境問題を見ることが出来る貴重な体験になりました!
 まずは海の公園の管理を行っている座間さんにお話やクイズが出題され、各グループで相談し答えを導き出していきました。海の公園には海辺に多くの藻があり、藻はどうしてできるのか?藻を使ってどのようなアクションを起こすことが出来るのか?グループで話すと予想していなかった方法を知ることが出来たり、逆にグループメンバーから反応をもらうことができたりと視野の広がるグループワークを行うことが出来ました!



 エコツアー後には希望者でBBQが行われました!☺

 私の中で横浜というと見晴らしの良い海、多くの高層ビルの中でも自然を感じ取ることのできる海と共存した場所というイメージがありました。それが横浜の本来の姿であると思っていた私は、自然である海と現在の社会(高層ビルなど)が共存していくには、私たちの知らないところで様々な工夫や努力がなされているということを初めて目の当たりにしました。ゴミの処理や自然の活用法など、海と社会環境の今を融合させるために何が行われているのか知ることのできるとても貴重な体験になりました!
 また、学生が企画しているエコツアーということもあり、同世代の方々とのグループワークで普段接する機会が少ない他大学の方の意見や思っていることを聞く機会がよい刺激となり、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました!大人の視点と学生の視点で環境問題を見ることが、より多くの案を生み出すということを身をもって感じ取ることのできるツアーでした
 私達が学生の立場であるということ、学生である今私たちにすべきこと、できることは何なのかを学生企画のエコツアーは身近に考えることのできるチャンスだと考えさせられました。何よりも、身近で同世代の学生が企画・運営を行っているのを目にして行動し、実践することの大切さを学ぶことが出来ました!

エコツアーは毎年行われているので是非皆さん来年参加してみてください!

2018年8月12日日曜日

2018年度インターン生のご紹介

アクションポート横浜ではこの8月から学生インターンが活躍します。
毎年のことですが、皆様、どうぞよろしくお願いいたします。




以下、自己紹介を書いてもらいました。

○明治学院大学 社会学部社会福祉学科2年の厚綿彩花です。
熱いハートの持ち主です。これからアクションポートの一員として全力で頑張ります!🔥


○横浜商科大学 商学部観光マネジメント学科2年 白土です。沢山のロールモデルを見て学び、様々な人を巻き込める、影響力を持つ人物になれるよう頑張ります。会う度に髪色が変わるので顔を覚えてください🤘


○フェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科2年 佐野由佳です。皆さんとのお話を通して横浜という町について知識を深め、幅広い層の方々に横浜をもっとすきになって頂けるアプローチができるよう努めてまいります!宜しくお願い致します。


○横浜市立大学 国際総合科学部 2年の川上梨絵です。あだ名はここでは伏せておきます…今回の経験を将来活かせるように自分のできることを積極的に取り組みたいと思います!宜しくお願い致します。


○東洋英和女学院大学 人間科学部人間科学科3年 大岡奈於です。様々な世代の方と関わり、将来に繋げていければ良いと思っています!短期でのインターンという短い期間ですが頑張りたいと思います!!


○東洋英和女学院大学 国際社会学部国際社会学科 二年 篠崎可奈です。町の人やアクションポートに関わる多くの人達と、笑顔で溢れるような活動がしたいです。そして町の人の笑顔を色んな人に届けていきです!

2018年8月10日金曜日

小学校教員の社会体験実習の受入をしました。


小学校教員の社会体験実習の受入として、猪狩さんにアクションポート横浜の活動に3日間参加いただきました。



写真真ん中が猪狩さん


参加いただいた猪狩さんからアクションポートの活動を振り返って、体験談を書いてもらいました。
この経験を是非小学校の現場でも生かしてもらいたいです。
猪狩さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。


<猪狩さん体験談>

社会体験のお願いを高城さんにするときに、そもそも「NPO法人ってどんなことをするのだろうか」や「いったいどんな団体なのだろうか」という根本的なことを何もわからずにいました。
話を聞いて、現状の深さを知ることができました。

若者とNPOをつないでまちを盛り上げることに賛同してもらうためには、多くの人にアクションポート横浜のことを知ってもらい、多くの人が価値を見出す必要があります。
どの人も「主役になれる」という高城さんの言葉はとても印象的で、地域貢献のやりがいだけでなく、相手方の得意なことが発揮できる絶好の場となると感じました。

私は3日間という短い間の体験でしたが、積極的に行動すること、自ら多くの人とコミュニケーションを取ること、どの立場の人も大切な価値を見出していくこと、1人ではできないことも多くの人が関わることによって実現可能になることなど、多くのことを学ばせてもらいました。

自分自身を高めるだけではなく、子ども達との関わり合いの中で活かせることがあると思います。3日間、ありがとうございました。


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