映画館に行って鑑賞するのは、昨年秋の「君の名は。」以来かな。
今は夫婦で2,200円というお得チケットを購入できるトシになったので、今回もこれで・・・
と思っていたのですが、本作実は特別価格で一律1,300円なり。
なるほど上映時間が1時間にも満たないのですね。
実は国民的人気アニメであるルパン三世、子供のころから好きです。
特に山下毅雄の音楽と大塚康生のこだわり設定満載のメカやキャラが立っているファーストルパンが好きなんですね。
この中に五右エ門と巡り合うエピソードがあるのですが、本作はそれを細かく描写して(一部設定やキャラを新登場させて)います。
五右エ門の師匠である百地三太夫の名前はセリフとして一瞬出てくるだけですが、そんなところにもファーストルパンに対する愛が感じられます。
投稿者 103 時刻 21時08分 アニメ・コミック | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
自転車ネタでも
音楽(ヘビメタ・クラシック)ネタでも
スティーブン・キング ネタでもありません。
実は昔からルパン三世(アニメ)がスキでした。
例えばこの書籍は昭和57年発行のいわゆる「オタク本」。
昭和46年放映の初回テレビシリーズのストーリー紹介やら、クルマや銃の細かい設定などが掲載されていて、30年以上経った今でも断捨離出来ずに我が家の本棚にしまってある。
そんなルパンが2015年アニメシリーズとして復活した。
投稿者 103 時刻 07時55分 アニメ・コミック | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
10月24日〜12月20日まで、泣く子も黙るアニメ会の巨匠、メカニックデザイナーの大河原邦男氏の展覧会『メカニックデザイン FOR 1/1』が開催される。
大河原氏といえば、103が子供のころから見ていたアニメの多くでメカデザインを手がけているベテラン。代表作と言えば機動戦士ガンダムになってしまうだろうが、どちらかというと『太陽の牙 ダグラム』のようなSFっぽいというよりも実際の戦場に近い「泥臭さ」を感じさせるデザインを得意としている(と、103が勝手に思っている)。
Dougram01 あ。
それと、先日2009年版の放送がめでたく終了したヤッターマンも彼の手によるもの。あれ?全然「泥臭さ」、ないじゃない(笑)。Yatterman01
それと、忘れちゃいけない、103が高校生のころにハマッた『戦闘メカ ザブングル』である!本件については、以前このブログでも語らせてもらいましたので詳しくは書きませんが、とにかく「バタくさい」感じが好きでした。Xabungle01
アレ!?
でも展覧会会場である「平田本陣記念館」って、島根県出雲市ですぅ〜〜。遠すぎて行けませんっ!見たいな〜〜〜〜〜
あ。アノ人がいることを忘れてました。お願い〜。ブログネタとしてレポートしてちょんまげ! (爆)
投稿者 103 時刻 20時33分 アニメ・コミック | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
浦沢直樹の筆による本作品、今月発刊された8巻が最終巻。
そもそも原作は手塚治虫の鉄腕アトムで語られる「地上最大のロボット」というエピソードを浦沢が肉付けをしたもの。
手塚治虫の作品自体、カバーすることは難しいのではないかという印象をボクは持っているが、本作品は上手に浦沢色に染め上げたと思う。
主題は「ロボットは感情を持つことが出来るのか」である(と思う)が、原作ではシリアスになり過ぎないタッチで描かれている。もちろん手塚治虫の鉄腕アトムは時として、非常に重たいテーマについて言及することがあるのだが、アトムのキャラがそれを緩和してくれることがしばしば。プラス手塚治虫の描き方もあるのだろう。
今回のリメークで、浦沢は『柔』や『20世紀少年』のような軽いタッチではなく、『マスターキートン』のように劇画に近い作風としている。このことにより、PLUTOの不気味さ、ロボットがリアルな感情を得る時の奥深さなどを上手く表していると思う。
また、過去と未来、地理的な距離の隔たりを2〜3ページの中で目まぐるしく変え、ジグソーパズルのピースを集めるように真相に近付く手法は見事で、まるでキングの小説を読んでいるようだ(←そこか!?)。
日本の漫画は子供だましの単純なものではないと云われて久しいが、本作品を読めば日本漫画の素晴らしさと手塚治虫原作のテーマの深さを改めて認識できるのではないだろうか。
オススメの作品だ。
最後は憎しみという感情を持つ人間について考えさせられると同時に、2009年現在、ロボットが実社会に登場し始めていることに対する危惧のようなものも感じさせられた。
あ、ところで6月21日まで両国で開催されていた「手塚治虫展」、IKAWAさんが言っていたように、「行けるときに行かないと、行きそびれるよ」。まさにそのとおりになってしまったことを、浦沢のPLUTOを読了して気づいた、ボヤボヤの103でした(爆)。
投稿者 103 時刻 21時13分 アニメ・コミック | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)
アニメネタです。興味ない人は飛ばしちゃってください。41z4bql3i8l
投稿者 103 時刻 06時49分 アニメ・コミック | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
こんなイベントがあるそうです。題して『手塚アカデミー』
手塚治虫の生誕80周年を記念して、手塚治虫の果たした役割をさまざまな角度から検証し、その功績をさぐる講演イベントを開催いたします!
題して、「手塚治虫アカデミー」。現在活躍中の漫画家やマンガ評論家、
識者によるトークセッションを行います。
しかし、開催日が11月2〜3日。2日はすでに満席なので3日に・・・と思ったら、その日は自転車のイベントがあるので参加できない〜!ちょっとくやしい。
しかし、手塚治虫が生きていればもう80歳なんですね。Gtezuka01
投稿者 103 時刻 07時00分 アニメ・コミック, 日記・コラム・つぶやき, 趣味 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
今年もあのイベントが開催されるそうです。
そう、「手塚治虫ファン大会」です。なんでも、今年は手塚治虫生誕80周年になるそうで、例年になく盛り上がって開催されるようです。
最近の子供は活字離れとか、漫画ばかり読んでるとか、いろいろ言われますが、自分が子供のころからそういう話はあったような気がします。もちろん自分も中学生になるまでは小説よりも漫画を好んで読んでいました。その中でも好きだったのは手塚治虫の作品ですね。
投稿者 103 時刻 06時21分 アニメ・コミック | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
先日、『鋼の錬金術師 20巻』を買ってきました。
以前、テレビアニメも放映していたし、劇場でも公開された。しかし、それらがまるで子供向けの童話にすら思えるほど原作の世界観は深く、心に染み入るものがある。本作を知らない人のためにコミックス冒頭にあるあらすじを紹介しよう。 「エドワードとアルフォンスの兄弟は、幼き日に喪った母を錬金術により蘇らせようと試みる。しかし、練成は失敗しエドワードは左足と弟のアルフォンスを失ってしまう。なんとか自分の右腕を代償にアルフォンスの魂を練成し、鎧に定着させる事に成功するがその代償はあまりにも高すぎた。そして兄弟はすべてを取り戻す事を誓うのだった・・・。」 めちゃくちゃあらすじすぎて本作の雰囲気、伝えてねぇ〜っ! ま、それは良いとして、最初アニメから知ったこの作品だが原作のほうが魅力的でコミックスを買うようになった。今ではあまりマンガは買わないのだが、本作とPLUTOは必ず買うようにしている。 ところが、だ。20巻を購入して読み始めたがなんかヘン。第1話、第2話・・・と読み進めていくうちに心の中の太平洋プレートがずれオチ、マグニチュード8.9の直下型巨大地震に発展しそうな勢いだ。・・・で、理由を思いついた。
投稿者 103 時刻 21時28分 アニメ・コミック | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
最近のアニメはどうなのよ〜。
イヤ、内容は多岐に渡っているし、すごくディープな話があったり、画質なんか昔とは比べ物にならない。
だけど、オープニングやエンディングに使っている曲、いわゆるアニソン?ほとんどがある曲を起用して、それをもとに元歌もアニメもヒットさせようという姿勢がありあり。昔は良かったな〜という懐古趣味に走る気はないが、少なくとも昔のアニソンは、そのアニメに合わせた内容の歌詞、曲調、アレンジ等、作った人の苦労が伺える。
いや、別に今のアニソンが悪いんじゃないよ。一つの作品として立派な曲なのにわざわざアニメとタイアップしなくても・・・と思うわけで。ま、それだけ大衆の好みが分散しているという事かな。
で、数あるアニソンの中で103が好きなもの、『戦闘メカ ザブングル』という作品のエンディング。「乾いた大地」という曲がそれ。103は基本的にアニソンはオープニングよりもエンディングのほうが好き。エンディング曲は日本人的に演歌的曲調になりやすいからなのか、今週のお話が終わってしまう事に対するはかなさから来るものなのか?なぜかは分からん。
ま、んなこたぁどうでもいいのですが。
ザブングルの話に戻りましょう。ちなみにお笑い芸人のザブングルとは違います。ネーミングはここからとったのでしょうが。そのザブングル、いわゆるガンダムの後に発表された作品で、「モビルスーツ風ロボットもの」という点から、2匹目のナントカを狙ったのかと思いきや、そうではなく、ガンダムに比べたらおちゃらけ、なんでもあり、それでいてお涙頂戴作品で、当時高校生だった自分をさっさとウチに帰らせるほどの力を持つ作品だったのである。
「乾いた大地」はそのエンディングであるが、作品のおちゃらけとは異なり友情を熱く(今の若者には暑苦しいんだろうな〜)語る歌詞だ!当時レコードも買ったよ。で、今でも持ってるよ(!)
ま、とりあえずYou tubeにあったので聞いてみておくれ。
投稿者 103 時刻 21時25分 アニメ・コミック | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (0)
9巻読了。
相変わらず漆原さん、独特の世界観作り出してます。さて、この「蟲師」だが、昨年(だったっけ?)映画化もされましたし一昨年(だっけ?)深夜枠でアニメも放映されていました。アニメ放映とほぼ同時にこの作品を知り、それ以来はまってます。ただ、月刊誌連載という事から刊行ローテーションが結構長い。にも関わらず久しぶりにこの人の作品を読むと、しばらくぶりであることなど忘れてぐいぐい引き込まれます。
テロップだけでなく絵の描き方がまた良いんです。特に表紙やカラーページは水彩画を用いていて、作品のなぞめいた雰囲気をうまく表現していると思います。この人の初期の作品集フィラメントでは、線の細い少女漫画(今更古い表現?)のようでしたので、やはりこの作品に独特の世界観を与えたかったのでしょうか。
基本的に1話完結の本作品。いきなり9巻を読んでも理解できますが、背景を知っておくとより深く楽しめます。設定は100数十年前の日本(のようなところ)。生物なのか、はたまた「霊・妖精」のようなものなのかよく分からない存在である「蟲」。基本的に人間とは全く異なった世界(文明化されていないところ)に住むが、時として人間の生活に干渉し(いや、人間の生活領域が蟲の世界に踏み込んでいるのか?)良くも悪くも影響を与える事がある。
最悪の場合には人間の生命が脅かされる事があるが、それを制御して治癒に向かわせたり、蟲の本来あるべき姿へ返してやる存在として「蟲師」がいる。蟲師の一人である主人公ギンコが全国を旅しながら蟲により困っている人々を助けていくというストーリー。もし未体験の方は何巻からでも良いのでお試しあれ。普通の「漫画」とは違う大人向けのエンターテインメントを堪能できると思います。
投稿者 103 時刻 06時34分 アニメ・コミック | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
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