士業経営
●くろまる広告費が月間1億円を超える事務所がいくつも存在するなかで、どう生き残るのか?
●くろまる事業計画はどう作成する? Webマーケティングにおける経営者の役割は?
広告の規制緩和、報酬自由化、リーガルテックの拡大……、変化し続ける士業の経営環境にどう対応していくのか―
弁護士、司法書士などの士業事務所は、約8割が従業員5人以下の事務所であり、その多くが年商1,000万円にも満たないともいわれています。
一般的に、士業事務所においては、年商1億円で、代表者の年収が3,000万円に達するとみられており、士業経営者の多くが「年商1億」を目標にしていますが、「年商1,000万円の壁」を越えられない事務所がかなり多く存在しています。
開業当初に立ちはだかる「年商1,000万円の壁」を突破するためには、事務所の立地からオフィスの内装、リスティング広告やWeb活用に至るまで、ひとつひとつの要素を戦略に基づいて決定していく必要があります。
そして、「営業」「集客」「組織づくり」といった一般事業会社と同様の経営課題に向き合わなければなりません。
本書は、短期間に日本有数の司法書士法人をつくりあげた著者が、「何を考え」、「何に挑戦し」、「どのような失敗」を潜り抜けて、事業の拡大に成功したのかという視点から、士業経営において必要なすべてを披瀝しています。
士業をとりまく環境の変化、特異性、見過ごされている点など、多くの経験・情報をもとに新しい気づきを与えてくれる事務所経営者必読書です。
【執筆者プロフィール】
島田 雄左(しまだ ゆうすけ)
1988年 福岡県生まれ
実業家・司法書士
株式会社スタイル・エッジ 代表取締役
24歳で司法書士事務所を開業。国内トップ規模の士業グループに成長させる。2021年より現職。主に士業・医業等のプロフェッショナルに向けた総合支援を行う。
YouTubeやX(旧Twitter)で法律、仕事、マネーリテラシーなど、さまざまな情報を配信中。著書に『家族信託の教科書』(税務経理協会)、『人生で損しないお金の授業』(同)がある。
1 制度改正と規制の緩和
2 テクノロジーが巻き起こす変化
3 プロダクトライフサイクル理論から見る士業業界
4 士業の高齢化とM&A
5 競争環境において考えておきたいこと
6 本章のまとめとして
第2章 マーケティング
1 士業にマーケティングは必要か?
2 マーケティング、営業と業務マネジメント
3 ビジネスモデルを明らかにする
4 PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)分析
5 コンサルタントは必要か?
6 事業計画の作成
7 差別化する要因
第3章 集客
1 集客をいかにコントロールするか
2 オンライン集客
3 オフライン集
第4章 営業
1 営業力は差別化ポイントになる
2 3回安定、10回固定の法則
3 営業ツールをフル活用する
4 面談の流れを可視化する
5 提案書でサービスを可視化する
6 報告の定時化
7 お客様イベントの開催
8 アンケートによる情報収集
第5章 組織づくり
1 「集団」ではなく「組織」として機能できるか
2 共通の目的として掲げる言葉
3 掲げた言葉をマネジメントに活かす
4 組織規模における人数の壁
5 人が悪いのか、組織が悪いのか
6 事業の多角化と拠点展開における課題
7 チャットツールの効用
8 テレワークの是非
9 資格者が志向するキャリアへの対応
第6章 成功するために必要な力とマインド
1 成功するために必要な◯◯力
2 先行投資思考
3 最後に、最も重要な「熱意」について
本書の結びとして 〜士業のこれから〜
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