認定実技審査制度(印刷用)新規ウィンドウでPDFファイルが開きます
3. 認定実技審査制度
1.認定実技審査制度の目的
都道府県知事による免許試験においては、筆記及び実技試験が行われておりましたが、柔道整復師法の改正(昭和63年5月法律第72号)に伴う国家試験におきましては筆記試験のみで実技試験がなくなりました。
このことにより、養成施設の教育水準の維持向上とその充実を図る目的のために「各養成施設長は、柔道整復実技及び柔道実技について財団が派遣する認定実技審査員の審査を受け、卒業の判定の資料とする。」こととなり、制度が発足したものであります。
2.認定実技審査員による派遣審査の実施
柔道整復師養成施設指導ガイドラインに基づき、柔道整復実技及び柔道実技の認定実技審査員を派遣し各施設卒業見込者に対し審査を実施いたしております。
1企画・実施・・・・・・認定実技審査委員会
2審査時期・・・・・・例年10月下旬〜12月上旬頃
3審査料・・・・・・本審査: 6,000円
再審査: 6,000円(ただし、柔道整復実技又は柔道実技のどちらか一方のみの場合は3,000円)
4審査員・・・・・・認定実技審査員名簿(令和4年度資格取得者)新規ウィンドウでPDFファイルが開きます
5認定実技審査に必要な書式類
7認定実技審査における養成施設への注意事項PDFアイコン
認定実技審査における審査員への注意事項PDFアイコン
8柔道衣の基準PDFアイコン
3.認定実技審査員資格取得講習会の開催
認定実技審査員を養成するため同資格取得講習会を開催しております。(資格は5年毎の更新制)
1講習会の開催状況
2認定実技審査員資格取得講習会の参加資格要件
※(注記)ホについて
令和4年度に開催する認定実技審査員資格取得講習会においては、以下の者を卒後臨床研修修了者と相同資格とする
・認定卒後臨床研修指導柔道整復師
・平成30年4月以降新たに受領委任の届出又は申出を行った施術管理者
・<特例> 令和2年、令和3年度認定卒後臨床研修指導柔道整復師を取得予定だった者※(注記)
※(注記)令和2年、令和3年度は上記の実技試験を中止したため
3認定実技審査員資格取得講習会等の質疑応答
第7回資格取得講習会(※(注記)認定実技審査要領「令和4年度改訂版」について)
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認定実技審査要領「平成30年度改訂版」の質疑応答
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※(注記)平成30年度認定実技審査制度説明会及び認定実技審査員勉強会、その他認定実技審査に関する質疑応答
第6回資格取得講習会(※(注記)認定実技審査要領「平成30年度改訂版」について)
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第5回資格取得講習会(※(注記)認定実技審査要領「平成24年度改訂版」について)
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認定実技審査要領「平成24年度改訂版」勉強会の質疑応答
別ウィンドウでワードファイルが開きます
※(注記)平成29年度に認定実技審査員資格新規取得者のための勉強会を開催しました。
(開催日:平成29年7月30日(東京)、8月6日(大阪))
4.認定実技審査評価アンケートの実施
認定実技審査では、養成施設、外部審査員、受審者に向けて評価アンケートを実施しています。
令和6年度認定実技審査に関するアンケート結果 新規ウィンドウでPDFファイルが開きます
令和5年度認定実技審査に関するアンケート結果 新規ウィンドウでPDFファイルが開きます
令和4年度認定実技審査に関するアンケート結果 新規ウィンドウでPDFファイルが開きます
◎にじゅうまる認定実技審査結果
令和4〜5年度認定実技審査結果
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令和2〜3年度認定実技審査結果
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平成30〜令和元年度認定実技審査結果
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【柔道整復実技審査】
年度
平均点
(15点満点)
A評価
B評価
C評価
令和6年度
13.3
89.1%
10.2%
0.6%
【柔道実技審査】
年度
平均点
(15点満点)
A評価
B評価
C評価
令和6年度
19.9点
59.4%
39.9%
0.6%