飯塚本町東地区
火災により被災した商店街の再生による中心市街地活性化
Project Data
- 所在地
- 福岡県飯塚市
- 区域面積
- 約0.7ha
- 事業手法
- 土地区画整理事業
(地方公共団体施行の受託)
プロジェクト概要
筑豊地域の政治・経済の中心である飯塚市の中心市街地では、商業環境の変化に伴う活力の低下、平成20年に発生した火災による空洞化が進行していました。
市は、この火災により被災した商店街(飯塚本町東地区)の再生等を中核事業とし、既存店舗の再編、集合住宅の整備、子育て支援施設の設置等により、中心市街地の活性化を目指しています。
UR都市機構は、飯塚市からの受託により、商業の活性化・まちなか居住の促進を一体的に進める中心市街地のまちづくりを総合的に支援しました。
UR都市機構の役割
プロジェクトの初期段階からのコーディネート
- 火災被災跡地周辺の商店街の再生に向けた整備構想、事業計画の策定
- 地権者等の合意形成の支援
土地区画整理事業の施行業務の受託
- 施行者である地方公共団体と適切な役割分担を図り、施行業務の一部を受託。
まちなか居住の推進を支援
- 集合住宅建設のための事業方式等の検討及び民間事業者の誘導を支援
-
飯塚本町_土地利用図
-
飯塚本町_写真
この事例を実現した事業手法について
その他の事業の紹介
UR都市機構が取り組む都市再生事例をご紹介します。
都市再生事業についてのお問い合わせ窓口
本地区についてのご質問等は、「九州支社」へお問い合わせください。
プロジェクトのあゆみ
- 平成20年(2008年)4月
-
商店街の一部が火災により被災
- 平成22年(2010年)6月
-
URのコーディネート業務の開始
- 平成24年(2012年)3月
-
「飯塚市中心市街地活性化基本計画」の大臣認定
- 平成24年(2012年)12月
-
都市計画決定(土地区画整理事業など)
- 平成25年(2013年)3月
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事業計画認可(市施行)
- 平成25年(2013年)4月
-
URが市より土地区画整理事業を一部受託
- 平成25年(2013年)12月
-
仮換地指定
- 平成27年(2015年)4月
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使用収益開始(第1期)
- 平成28年(2016年)7月
-
換地処分
この事例を実現した事業手法について
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