目標は「卒業までに魚をさばけるようになろう!」
豊富な海産物に恵まれた香美町の子ども達が調理を通してふるさとの良さを知り、大切にする心を育むよう、香美町内の中学生を対象に『ふるさとの魚調理実習』を平成25年度から、全中学校で実施しています。
地元で水揚げされた新鮮なアジやイワシなどを、出刃包丁を使って三枚におろし調理した、各中学校の様子を紹介します。
(香住第一中学校)
アジを三枚おろしにして、ムニエルを作りました。
講師として、地元漁協女性部の方にお世話になり、丁寧に教えていただき、実習することができました。
(村岡中学校)
カレイのから揚げを作りました。
魚食普及に取り組む『とと活隊』の方に教えていただき、実習に取り組んでいました。
(小代中学校)
『とと活隊』の方にお世話になり、カレイのから揚げを作りました。
魚のさばき方など、調理を教わるほかにも、但馬の漁業についてのお話を伺うことができ、よい機会となりました。
香美町が調理で使う出刃包丁40丁と、地元で獲れた新鮮な魚を材料として提供しています。