白鬚西地区市街地再開発事業が完了!
平成22年3月28日、白鬚西地区第二種市街地再開発事業の完成記念碑除幕式が行われました。
当事業は、昭和44年に策定された「江東再開発基本構想」の防災6拠点の一つに位置づけられた白鬚西地区について、防災拠点を整備し安全で快適なまちへとよみがえらせるため、昭和62年度から事業に着手し、災害時の避難広場となる公園や道路の整備、耐火建築物等の再配置などを進め、20年余の歳月をかけ21年度末をもって完了しました。
式典当日は、3月末というのに真冬の寒さとなりましたが、来賓や、事業に関わった地元住民、都区の先輩職員など多くの方々に参加していただきました。
事業の完成を記念して作成された記念碑は、地元の幼稚園・こども園の園児の皆さんも加わって除幕が行われました。
記念碑の除幕 完成記念碑
式典の最後を飾るミニコンサートとして、地元のこどもたちからお祝いの歌やブラスバンドによる演奏が披露されました。
地元のこどもたちによるミニコンサート
事業収束後は、地域主体のまちづくりに移行することになりますが、地元の方々と創りあげてきた白鬚西地区のまちが、今後ともより安全で住みよいまちに発展していくことを、職員一同願っております。
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